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There is no saying the future. という文章は誤りだと指摘されたのですが具体的にはどこがどう間違っているのか教えてください。saying の後にthat節をとるのはどうして間違いではないのですか?

A 回答 (4件)

はじめまして。



既に回答は出ていますが、別の角度から補足します。

ご質問1:
<具体的にはどこがどう間違っているのか教えてください。>

sayingの目的語であるthe futureは言う「内容」ではないからです。


ご質問2:
<saying の後にthat節をとるのはどうして間違いではないのですか?>

that節は、sayingの目的語として言う「内容」を表しているからです。


1.sayもtellも直接目的語はその内容になります。

2.say so「そう言う」の言い方もありますが、soは「そのように」という前出の「内容」を受けた副詞になっているのです。

3.また、sayには「言葉を発する」という意味もあり、その場合は内容でなく表面的な言葉を目的語にとることができます。

それが、他の回答にあるような「未来と言葉で発する」→「未来と言う」の意味になります。

4.ここは文意を考えると「未来のこと(=内容)を言う」の意味になりますから、名詞では「内容」にならないため、the futureは不適となるのです。

5.この英文を正しくするには、

(1)sayの目的語を内容を表す接続詞でまとめる。
例:
There is no saying(telling) what the future will be.
「将来はどうなるか、わからない」

(2)前置詞aboutなどを補い、内容のニュアンスにする。
例:
There is no saying(talking) about the future.
「将来について、語ることはできない」

以上ご参考までに。
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こんにちは!



 文法的というよりも、語法的な問題で、ある言葉がどのように使われるかという知識になります。語法にはあまり理屈はなく、こういうもんだ、という形で納得するしかありません。逆に言えば、覚えて慣れればいいだけです。

 さて、say の使い方ですが、

 1)I didn't say that. (そうは言っていない。)
 2)He said, "Come and see me on Saturday."(彼は、土曜日に会いに来て、と言った。)
 3)He said that he would accept the offer. (彼は、その申し出を受け入れるつもりだと言った。)
 4)It is difficult to say which is better. (どちらがいいのか言うことは難しい。)

 というのが代表的な用法です。つまり、1)名詞(代名詞)、2)直接話法の発言、3)that節、4)疑問詞節、を目的語にできます。

 ご質問の英文は、

 2)を使えば、
  There is no saying, "This will absolutely happen."

 3)を使えば、
  There is no saying that certain things will absolutely happen in the future.

 4)を使えば
  There is no saying what will happen in the future.

 と言えば、文法的にも語法的にも可能だということになります。

 ところが、"say the future" と言うと、「"the future" と(いう言葉を)言う」という意味になってしまうのですね。まあ、こじつければありうることになりますが、常識的には、未来のことを言うことはできない、という意味でしょうから、それだと間違いということですね。

 たぶん、

 There is no knowing the future. ないし、

 There is no telling what the future may bring.

が自然な英語的発想だと思います。

 ご参考になれば幸いです!
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この回答へのお礼

よくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/03/22 12:31

間違いかどうか、意見は言えませんが、


There is no telling the future.
なら普通だと思います。
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say ~というのは,「発言内容」そのものを表しますので,


say the future だと,
「未来」と言う
という感覚になります。
say yes なら「イエスと言う」です。

「未来のことを言う」としたいなら,
say about the future とか,
talk about the future にする必要があります。

「予測する,予想する」という意味で
anticipate[predict, forecast] the future とすることもできます。

no ~ing は can't の意味ですので,
There is no telling the future. で
「未来のことはわからない」という意味になります。

say (that) の後には文的なもの(SV を備えたもの)が来ます。
この場合は,
「~だと言う」という意味になり,文的なものが発言内容となります。
(ただし,say," ." の場合と異なり,客観的に述べることになります。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。

お礼日時:2008/03/22 12:36

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