プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ご覧頂ありがとうございます。
大学の単位認定テストの採点方法に疑問があったので質問させていただきます。
200人ほど受講生がいる講義のテストの採点の場合、それらは教授一人が
一つ一つ目を通して採点している、または
ゼミ生が手伝っていたりするのでしょうか。
バイトをやとっているという噂も聞いたことがあります。
もしそうならば大まかな採点を終わらせてから
ABCD(優良可不可)を教授が判断し本部に成績を提出するのでしょうか。
といいますのは
以前友人が必須でどうしても落とせないという科目の教授に媚をうって(言い方は悪いですが)単位を認定してもらったということがあったそうです。実際には合格点に達していたということも考えられますが
実際研究室になんども顔を出し教授にどうしても落とせないという主旨を伝えて単位認定していただく、下駄を履かせてもらうというやり取りは学生と、教授間では日常茶飯事のように行われているんでしょうか。
就職活動で出席できなかったから、というのが常套文句として良くききますね。
私の場合昨年は病気にかかって殆ど学校に行けなかったため留年してしまい奨学金がおりず、今年はバイトしながら授業料を払っていてあまり学校に行けませんでした。
最近実家が自己破産したのでまた留年してしまうと退学しか選択肢はありません。
蛇足になりましたが、このような教授間とのやりとりで単位認定の結果に変化はあるかというのがご質問です。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

ご事情には同情します.


成績は教授の専権事項であり,教授によって様々な採点方式があります.昔は,冗談ですが,試験やレポートの数が多い場合,階段からばらばら落としてその場所の高さで点数を決めたとか,レポートの枚数で採点したとかいう話もありました.
ゼミ生とか学部生でなく院生に採点させるというのはあるでしょう.
また,教授によりますが,試験だけでなく,出席日数や,質問回数,態度,などで成績をつける人もいます.出席日数は学生が考えるより重要です.授業を聴かない場合は,当然ながら教育効果は期待できないわけですから厳しくなります.授業に出なくても勉強できるという主張はあり得ますが,それはその教授の授業を無視していることですからね.就活で欠席でも同じことです.媚でというのは冗談の範囲でしょう.
大学の教員は公平であろうと努めているはずです.それは例外はどこにもあります.あなたは例外にすがろうとしているのです.
国公立と私立でも少し違いますね.私立は昨今の少子化の背景で,中退者が増えて欲しくありません.
追加レポートで評価してくれるならもうけものですがね.そのあたりは交渉の余地があるかもしれません.教授も不可を出すのは避けたいですよ.あとが面倒ですから.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>あなたは例外にすがろうとしているのです
まさにおっしゃる通りかもしれません。
レポート提出を認めてもらうよう交渉してみるのも1つの手ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/17 23:37

質問者様のご事情、お察し致します。


奨学金などのことにはあまり詳しくありませんが、
退学しなくてもいい方法がまだあるかもしれません。
自暴自棄にならないで探してみられることをお勧めします。

一応、大学の教官ですが、まだまだペーペーなのであまり評価をすることは無いですが、私の周りの教官と、学生の頃からの経験を述べたいと思います。

大学での採点方法ですが、実際は教官によって様々です。
しかし、これだけは言えると思います。「不正な判断はしない」ということです(これに関しては例外の悪徳教授を考慮してもしょうがないので、こう言い切ります)。

大学によっては、シラバスに評価方法が明記してあるところもあると思います。多くは「出席」、「レポート」、「テスト」です。

それで、これは私の経験ですが、出席だけで「可」までは確定で
それ以上(優、良)が「レポート」や「テスト」であることが多いと思います。特に、落としたら即留年につながるような授業の場合では。

もちろん、テスト重視であったりするところもあるでしょう。
そういう評価については、ほとんどその授業の最初の頃に
教官が「~~という評価でいきますので」というのではないでしょうか?
それに応じてがんばる必要があると思います、学生ですのも。

しかし、「レポート」や「テスト」で点数が悪くても、落としたら即留年につながるような授業の場合では、いくつか救済措置を取ることが多いです。

レポートのやり直しや、再テスト、もしくはテストの点数が悪い人は、レポートの提出で「可」ぐらいはあげようとか。

学生によっては、他の学生では落としても何ともない授業であっても、落としたら即留年につながるような授業になっている場合もあります。

そういうときに、その学生が先生に相談して、どうにか再テストをしてもらったり、再レポートの提出で、その評価によっては単位を認定してもらうということはあると思います。

しかし、間違ってはいけないのは、「不正に単位を認定する」では無いです。ただ、教官は鬼ではないので、学生に新たな課題を出して乗り越えれば単位を認定してやってもいいということです。

そういう意味では、教官にとって「授業に出席してこない学生」というのは最もどうしようもないです。救済処置を立てづらいからです。

質問者様のケースは「授業に出ていない」ということで、かなり他の学生とはケースが異なると感じました。

今となっては遅いですが、病気になったときに、それを理由にして「休学」などの処置をすれば良かったと思います。
これからも何らかの理由で出席できない場合で、きちんとした事務処理が行えるのであればやっておいたほうがいいと思います。

大学で「出席しない」というのは、本当に救済することが困難です。
その辺をどうにか解決できることを願っています。
がんばってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
教官の方ということで大変貴重なご意見ありがとうございます。
NO.1の方もおっしゃっていたように、追加の課題の提出を認めてもらうよう
交渉してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/17 23:41

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