私はこれまで、英文科を卒業したのですが、自分の語学力のなさ(留学経験は予算の都合によりありません)に悩んできました。
TOEICを受けたのですが、やはり外国渡航経験が少ないためか、リスニング(英語の聞き取り)がダメで英作文もそれほどうまくありません。英会話の経験が少なすぎます。
以前、英語の仕事を少ししたことがありますが、自分の甘さを痛感しました。国際部や輸出入の受発注の業務に就いたのですが、周囲は、2,3年の留学経験がある人が多かったのですが、私も英文作成などをしてみましたが、ビジネスレターでの英文作成は難しかったです。
取引先の外国人には、あなたの英文は単純明快でわかりやすいと褒めら
れたのですが、上司は非常に日本人式の英語を採点するので、何が正しい英語なのか、その事業所自体も、判断が明確ではありませんでした。
上司もさほど英語ができるわけではなく、結局、バイリンガル、ハーフなどの専属の通訳や翻訳家などを外注で雇用しており、普通の語学力ではまったく太刀打ちできないことを痛感しました。
特に難しかったのは英語での電話対応で、フィリピン人や、中国人の人のほうが有利ということがわかりました。
そこで、私は仕方なく、簡単な英文入力、レター作成の仕事をしてきました。ただ英文を打つだけだったりするのですが、簡単な語学力で仕事になりました。
しかし私は英語を仕事にするのではなく、英語を使って何をするかということを考えていました。輸出入の貿易関係の通関の仕事の資格をとろうかと考えたこともありましたが、内容が実務的ではありますが、貿易関係の仕事に就くこと自体が、難しく、仕事内容は海外からの貨物や荷物の受け渡しなど、船舶関係の男の仕事だということがわかり断念しました。となると、英語の翻訳の仕事に私は目をつけました。
なぜなら、ハーフや在日の人は、英会話や英作文能力があっても、「日本語の文章力がない」ということに気がついたからです。
ということで、元からリーディングが得意だった私は、緻密な日本語力が要求される翻訳、技術翻訳などの仕事をしたいと思うようになりました。翻訳家の村上春樹さんが、実は英語が喋れないけど翻訳家という事実を知り、翻訳家は英会話ができなくても、机にかじりついて勉強すればできるのか。と思ったのですが。
知人で留学した人をみかけましたが、大抵は、その成果としては、簡単な電話の取次ぎ程度しかできず、英会話ができる程度でした。
やはり海外の大学へ留学した人は、それなりに高度な英語力があるのですが、わたしには海外へ渡航するだけの時間とお金の余裕はありませんでした。通信で英語の翻訳を勉強しはじめたのですが、内容が難しく、やはり挫折してしまいそうです。
やはり翻訳家になるにも、海外への渡航経験がないとダメなのでしょうか。どうすれば、翻訳家で仕事がとれるようになるのでしょう。(バイト等でもかまいません)
翻訳家は飽和状態なのでしょうか。仮に努力して翻訳家になれたとしても、技術翻訳なども知識が要るため、やはり英語力+専門知識がないと、独立はほとんど難しいのでしょうか。
医療翻訳、技術翻訳、IT系、金融などの知識も私は乏しく、英語力に付加価値をつけていくのも難しそうです。簡単な経理の仕事をした程度で、貿易関係の仕事は英会話力が要求されるので自分には向いていないと思いました。
単純に外資系のセクレタリーになりたいとかそういう考えはありません。自分にはそういうのは向いていないと思うのですが。
翻訳力を本格的にブラッシュアップさせるには、やはり高額な費用を払い、翻訳学校へ通うしかないのでしょうか。
翻訳の仕事は薄給と聞いたのですが、そうなのでしょうか。
日本語力には、さすがに私は日本語に関しては実はネイティブ(って当たり前)なので、自分の日本語力を高めるために漢字の練習などしています。中途半端な英語を生かす方法がわかりません。
私に出来るのはせいぜい、英語のタイピングと、雑誌などをよんで概要をざっと理解する程度の語学力です。
英語はあきらめたほうが無難なのでしょうか。
悩んでいます。
プロの方のご意見があればと思うのですが、皆さん、どうやって自分の語学力を向上、かつ仕事に役立てることが出来ましたか?
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
技術翻訳の仕事をしている者です。
(英和・和英)単純にTOEICのスコアを上げることに意味はないとお考えのようですが、プロとして翻訳の仕事をするのであれば、TOEICで最低850点、できれば900点以上がとれるくらいの基礎力は必須です。
もちろんTOEICのスコアが高ければ翻訳ができるというものではありませんが、スポーツの基礎体力と一緒で、しっかりとした基礎力がないと応用も利きません。
>翻訳だって日本語がある程度できれば、できるかも。
というのも、原文(英語)を正確に理解できるだけの十分な英語基礎力があった上での話です。
TOEIC500~600では、ちょっと難解な文法や言い回しが多用された文章を正確に理解することは難しいと思います。
原文が正しく理解できていないのに、日本語力でカバーしようとするのは「創作」になりかねません。それではプロとしての仕事は成り立ちません。
よって、質問者様の場合、英語の基礎力を上げることが第一だと思います。
ちなみに私も旅行程度の短期留学しか経験がありませんが、独学で965点を取りました。翻訳者に必要な英語力は国内でも十分得られます。
ただ、ご指摘の通り、TOEICで高得点がとれるから良い翻訳ができるというわけでもありません。原文の意図をしっかりと読み取れる語学力、正確にわかりやすく表現できる文章力、技術文書のスタイルに慣れていることなど、様々な要素が必要です。
これらは日英の技術文書を多読したり、日英対訳を使って自分の訳と比べてみたり、テクニカルライティングの勉強をするなど、努力次第である程度のレベルまでは学習できます。
ですが、やはり一番身につくのは実務です。また、翻訳者としてやっていくには「経験」がものを言います。フリーランスでやっていくにしろ、どこかに勤めるにしろ、経験がないと門前払いというケースが多いです。じゃあどこで経験を積むんだよ!というのが翻訳者志望の人のジレンマだったりします。
その点については、質問者様は英文レターの作成などに携わったことがあるとのことですので、それらの経験とアップさせたTOEICのスコアをアピールすれば、どこかで翻訳に関わる仕事にもぐりこめるかもしれません。
そして、その経験をアピールして、さらに翻訳的な翻訳の仕事へ・・・というステップアップも可能かと思います。
ただ、以下の点が気になりました。
>通信で英語の翻訳を勉強しはじめたのですが、内容が難しく、やはり挫折してしまいそうです。
>医療翻訳、技術翻訳、IT系、金融などの知識も私は乏しく、英語力に付加価値をつけていくのも難しそうです。
誰でも何もない状態から始めるのです。もし「難しくて無理」と今の時点で思っているのなら難しいと思います。
私も文系出身で専門知識も何もない状態から始めましたが、「無理」と思ったことはありません。「絶対になる」と決め、翻訳者に必要な資質を調べたり考えた上で戦略を練り、自分に足りないものは補充すべく努力してきたつもりです。
コツコツと勉強を続けることは大変なことですが、ショートカットはありません。
その過程を楽しめたり、そうでなくても自分の夢のためだと思って我慢できれば、道は開けるかもしれません。
ご回答ありがとうございます。
>プロとして翻訳の仕事をするのであれば、TOEICで最低850点、できれば900点以上がとれるくらいの基礎力は必須
やはり、850、900レベルでないと無理・・・というのは現実的なご意見ですね。そこが基礎であるというのも、プロなら当然ですね。
>英語の基礎力を上げることが第一
確かに、日本語のほうが誰しも得意なので、創作で補ってしまう。というのは訳すときに、ありがちなパターンですよね。昔、英語の先生に、それをやってはいけない、まず直訳し、それから日本語でアレンジしろと注意されました。やはり基礎力をばっちりと鍛え上げてから、日本語となるわけですね。
>独学で965点
965点はすごいですね。国内で、やはり徹底的に勉強されたのですね。
>経験とアップさせたTOEICのスコアをアピール
確かに実務だと非常に難しいし、ついていけない場合が多かったのですが、TOEICのスコアで補強していく、そして実務のレベルをあげていくというのは、もっともですね・・スタンダードな方法ですね。
>誰でも何もない状態から始める
業務知識がなくても、英語力だけで始めても大丈夫ということですね。
私も文系出身で、理系や技術系、金融、IT系などの業務知識がないので、それを心配したのですが、文系、専門知識なし、でも「無理」ではないのですね。それを聞いて安心しました。結果的には、過程を楽しめるか、我慢できるか、ぜったいになると決められるか。シンプルな問題ということですね。やはり単純に自分がやると決めて努力すると決めれば、少しずつ実務を重ねてTOEICも基礎固めからして、というふうにやれば、うまくいくのですね。まず足元を固め、そこから徐々に伸ばす。というのは重要ですね。
具体的なアドバイスありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
ええ、ですから、TOEICは、
・英語が高くてちゃんと使える人が受けると、良い点を取れる。
・良い点を取れたら英語を使えるかというと、個人差があるので断言できない。
ということなんですよ。
あなたのおっしゃるとおり、点数だけ気にしてはいけません。
今まで勉強した積み重ねがあるならそれは決して無駄にならないでしょう。
学校的な勉強をしてきた人たちは、そのままではTOEICで点が取れなくて普通です。
スピードや量が全く違うし、語彙なども範囲が異なるので。
スピードに慣れる練習をしていますか?
英語は楽器やスポーツと同じで、繰り返しの「練習」が必要です。
http://www.toeic.or.jp/toeic/faq/faq_01_10.html
誰も「外国語が出来る=頭がいい」なんて言ってませんよ。
外国語があまり出来ない人はそう思っているかもしれませんが、
英語カテゴリで書いている人たちは、
「英語が出来る→頭が良い→立派な人間→仕事も出来る」なんて思ってないと思います(笑)
1.TOEICで点を稼ぐこと。
2.TOEICは意識せず「総合的な英語力」を上げること。
3.英文を読めること。
4.翻訳が上手なこと。
5.会話が出来ること。
5.仕事が出来ること。
6.勉強が出来ること。
7.人間性。
(以上、順不同)
それぞれ別のことです。
ごちゃまぜにしないでください。1.は捨てていいです。
もう一度落ち着いてこちらを読んでいただけませんか。
「テストを目的とした勉強をしない」など。
http://homepage3.nifty.com/mutuno/02_toeic/02_to …
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。
>スピードに慣れる練習をしていますか?
>英語は楽器やスポーツと同じで、繰り返しの「練習」が必要です。
スピードを考えると、練習となるのですが、確かにネイティブの人のリスニング教材を何回も繰り返し聞いた頃は、リスニング力はあがりました。が、しかし1ヶ月も聞かないでいると、みるみるリスニング力がさがってしまう・・・やはり日本語のように身に染みて理解できていないからなんでしょうか。同じリスニングも聞き飽きてしまうので、電波で外国のラジオを聞くのがいいですかね。
>「テストを目的とした勉強をしない」
たしかに読みましたが、要するにTOEICはシュールな英語を直し、標準的な英語へ戻すひとつの尺度であると。通じればいい、というものではない、正しいモノサシであると。ということだと思いますが。
確かにそうなんですが、TOEICから飛躍して、翻訳、英会話、仕事での実践を私は考えていて、目標としてはそっち側にあるのです。
まあ、いろいろ書いてしまいましたが、単純に能天気に「今日も英語勉強しようかな~」という気長な人が上達するっていうことなんですよね。(村上春樹氏のような)
巷では「英語なんてできても」、という人も大勢いますし、「TOEICなんか必要ない」と思って仕事している人も多いと思います。
前者は、「考えすぎ」であり、完璧主義で、最初からつまづく。後者は、単純かつシンプルに英語を考えるので、結局、多少修正したら、ちゃんと英語が喋れるようになった。ということですよね。
つまり、深く考えすぎない後者のほうが、結果的には、TOEICの点数を気にしなくても自己流でも勉強し、それを修正した結果、英語が上達した。ということになり、やはり「考えすぎないこと」がポイントなのかなあと思いました。
私も、深く考えすぎないで、単純に英語を勉強すればいいのかなと思います。社会人になると、若い頃みたいに、どうしても仕事など社会生活がありますから、時間が限られてくる。
だから、どうしても時間を有効活用するためには、効率を気にしてしまう。となると、みんな英語で悩んでしまう。というパターンに陥り賀地なんだと思います。「やっぱ単純な考え方でいいんだろうな」と私は思いました。
いろいろご回答ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
No.2です。
>私は学卒にこだわっているわけではなく、
学歴や留学のことを書いてらっしゃったから、
海外の大学に行かないとTOEICで良い点が取れないと考えているのかな?
と思ったのであのように書いたまでです。
600点ぐらいは適切な訓練をすれば取れると思いますよ。
500点ではいかにも半端なので、600点を目指してみては?
それ以上を取るにしても、600点はまず1つの区切りですし、600点取れなきゃ730点もありませんので。
リスニングについては「リスニング/このカテゴリから」で過去ログ検索すると山ほどアドバイスがあります。
人により多少言うことが異なるので、自分に合ったアドバイスやコツを探してみてはいかがでしょうか。
翻訳とはあまり関係ないですけれど(メディア翻訳なら関係あるか)。
TOEICは「英語が出来る人が受けると良い点を取れる」のですが、
「良い点を取れたら英語が出来るか?」と言うと個人差があるんです。
とはいえ、リスニングで280点の人と480点の人なら、後者のほうが絶対に聴き取り力があるし、楽に聴き取れる部分が多いです。
リーディングもそうです。
英語力=資格ではないけれど、モノサシの1つにはなる。
「たかがTOEIC、されどTOEIC」だと思っています。
http://homepage3.nifty.com/mutuno/02_toeic/02_to …
※スピーキングとライティングの腕試しをしたいならTOEIC S&Wテストがあります。
「その英語力がどの程度か」は学習者なら気になるところですね。
http://homepage3.nifty.com/mutuno/04_dissect/04_ …
http://www.hbs.ne.jp/home/saso/skill-toeic-corre …
TOEIC600点ぐらいの時とTOEIC800点ぐらいの時だと、
600点の頃のほうがむしろ英語が出来るような気がするんですよ。
730点、750点、800点と上がるに連れて、自分の出来なさが分かって来ます。
そして、「ムラカミさんぐらい出来ればいいなあ」と思ったりするわけです。
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。
>TOEICの点数
私も一時期はTOEIC600点程度までいったのですが、毎年受けていると、点数が、変動します。要するに、英語力を維持するのが難しいなと思うんですよね。ただショックなのは、他の回答でも書きましたが、仮に努力して900点採って、仕事にいかそうとして、実務でつまづく人が多いという現実の話をしているのです。つまりTOEICの点数=使える英語というわけではないということなんです。
つまり努力しても仕事で使えなければ何のための勉強か?となるわけです。TOEICの点数が高いだけで威張れる時代ではないと思います。
当然、TOEICの点数を売りに仕事をすれば、英語の部門の仕事が着ますよね。しかしそこで躓いたら、なんにもならないと思うので、結局、TOEICの高得点者よりも、そんなの気にしないで、海外で働いたことのある人が仕事をこなしている現状をみているので、疑問に思い始めたのですが。わたしはモノサシの話をしているわけではなく、そのモノサシを手にいれたのはいいが、実務でつまづかないにはどうしたらいいか?ということを突き詰めて考えています。
村上春樹さんは、天性の翻訳家というか、もう学生時代から、英語の原書を何冊も自分で読めるぐらいの語学センスがあったそうです。
べつに勉強とか仕事のため、とかじゃなくて、学生なのに、自分で興味を持って原書を読んでいる、そういうことをしていること自体、もう素質があると私は思いました。
お金のための英語じゃなくて、本当に英語が好きなんだと思います。
村上春樹さんがプロなのは、TOEICなんていう概念そのものがない。ということです。要するに、原書(英文学)が好きなわけであって、それに英語力が付随してついてきた、という本当に天性の翻訳家だと思います。訳したいから、英語が得意になりたいから、英語を勉強する。のではなく、英文学に興味があるから原書を読む。
当然、理解も深いし、「努力家」というよりも、彼の愛読書であるグレードギャッツビーなど、「英文学に興味があったからこそ」英語が訳せるようになった「自然なタイプの人」だと思います。
と、書いていましたが、村上春樹さんのようになれれば、と誰しも思うところですが、もう原点が違うんですよね・・・
とあきらめてはいけませんが、村上春樹さんの英語力は、腕試し以前の問題で、彼の英語に対する姿勢は非常に純粋。と思いました。
と、いろいろ書いてしまいましたが、英語というのは悩みがつきませんね。日本人はどうも外国語ができるということを過大評価している気がします。外国へ行けば、わかりますが、私だってアメリカで日本を話していれば、バイリンガルと思われます。
外国へ行って、わざと日本語で外国人に話しかけ、「私って日本語ペラペラなの」と自慢していました。翻訳だって日本語がある程度できれば、できるかも。と思ってしまったんです。甘い考えですが、基本的に、どうも外国語ができる=頭がいい、は間違いな気がするんですが。
私は変な考え方をしているんですかね。
あと、補足なのですが。
私は英語に対して、努力していないタイプではなかったんです。
英語の個人教師につき、小学校6年生から高校3年まで週に2回、3時間ずつ英語の長文翻訳をこなし、文法を学び、大学時代は、英文科系だったので、ずっとずっと、英語漬けでした。
TOEICも受けましたし、英語の仕事もトライしました。
ただ私が思ったのは、英語を努力するということは、それは海外へ留学する、海外で働くのが「もっとも努力」することであって、机にかじりついて勉強するだけでは足りないのではないか。本当に英語を勉強しようという気がないと思われても仕方がないのではないか。と思いました。私は英語を深く理解するため、欧米系の歴史や文化などについても学び、学生時代から、相当努力したと思います。世界史も勉強しました。たぶん、他人は私はあまり英語に時間を費やさなかった人。と思うとおもうのですが、実は「英語に時間をかなり費やして後悔している」ところもあるんです。
今までの努力はなんだったんだろう。英語にあてる勉強時間をもっと簡単な他の資格の勉強時間にあてていれば。と苦悩してしまいます。
お金も、かなり、かけました。私より、さらに英語にお金をかけた留学した人なども、内心そう思っているのでは。と思うときもあります。
本当に、虚しいです。
奨学金やローンしてでもいいから、学生時代に交換留学でもしておけば私の人格評価はまったく違ったものになっただろうと時々思うときがあります。
そうすれば、「日本語が下手」なんていわれないで済んだと。
本当に私は英語に時間とお金をかけすぎました。
今思うと、それをどう回収したらいいだろうかと悔やんでいます。
No.4
- 回答日時:
#3にいただいたレスポンスを拝見しました。
なるほど。なぜ前回、逆質問をしたかというと、翻訳の仕事をゲットするには、英語を扱う会社の社員となり、社内翻訳から始めるのが一番手っ取り早いからなのです。翻訳業界は実績重視の狭き門で、かといって、ずぶの素人には実績を積むチャンスがなかなかめぐってきません。でも質問者さんの会社では、和文英訳の需要はあるけれども、例えば英文で届いたメールや、より簡単な英文書は、現場で企画運営をしている担当者たち自身が理解できるから、翻訳は不要ということなのでしょうかしらね。先に申しますと、質問者さんのような英語力のかたは、まさしくその「英語はだいたい理解できる程度の企画運営担当者」に多いという印象があります。でも、そういうお仕事にはきっと興味がおありにならないのでしょう。では、本格的に翻訳を目指すとすれば、どうなのか。翻訳とは要するに、「外国語で書かれている文章について、重箱の隅をつつくようにしてとことん調べ、それを読み応えのある母国語にする仕事」です。卓越した翻訳者は、「雑誌などをよんで概要をざっと理解する程度の語学力」など、むしろないことが多いです。逆に、パッと読んだ限りでは概要すらさっぱりつかめずとも、その雑誌記事を時間をかけて辞書を引き引き、ぬかりなく読解し、その内容について、図書館やネットを活用してとことん調べて、文化の溝を補う、それができるのがプロの翻訳者です。さらには「原文から離れる」のが翻訳の大きなポイントです。つまり、日本語とは全く違う文法で書かれた英語の表現に引きずられることなく、自然で美しい日本語にする必要があるわけです。
もう少し具体的に書きます。例えば質問者さんは今回、かなり雑に日本語を書いておられるわけですよね。投稿は読みたい人だけに読んでもらえればいいのだし、それであなたがお金をもらうわけでもないので当然だと思います。しかし、それがご自分にとって一番自然に出てくる日本語であることは自覚しておく必要があります。そして、いざ、お仕事となれば、じっくりと時間をかけて、その和文の中の、不要な改行をなくし、「ですが」の執拗な繰り返しを修正し、「それか」のような単語を排除する。それを地道にやる根性があればいいのです。英文解釈についても同様です。その難解でできずじまいだった翻訳も、時間をかけて背景を調べれば、きっと何について言っているのかがわかり、訳しやすくなっていたのではないかと想像します。
これらの作業は決して難しくはないと私は思っています。ところが、これをできない人が、世の中には驚くほど多いです。ちなみに、宇多田ヒカルの日本語がお好みに合わなかったとのことですが、現に宇多田の詩やサイトは日本の社会で絶賛されているわけです。結局、社会が求めているのがアレである限り、「J-POP系のブログ・ファンにウケる訳文を作ってください」と言われたら、あの路線で書く必要があるのです。それがプロなんですよね。もちろん、三島は三島で純文学界にいまだ君臨していますが、三島と張り合えないのは、質問者さんも結局は同じなはずです。
翻訳家は飽和状態ではありません。翻訳家と呼べるほどの能力のある人が欠如しているのです。そういう意味で狭き門なのです。要するに、「少し訳させてみたら出来がよかったので、大量に頼んでみたら、疲れとともに出来が悪くなった」という類いのことが多いので、発注者は、よほど誰かのおすみつきがある人でないと雇いたがらないのです。ただ、専門知識は、先に申しましたような調べ物でカバーできます。逆に言えば、何かとっかかりをつかんで、誰かにあなたのことを「この人は、ちゃんと調べてくれるわよ」と言わしめるようになれば、仕事は来ます。そして調べては訳し、という作業をまじめに繰り返しているうちに、その分野に詳しくなります。
翻訳力を本格的にブラッシュアップさせるのには、必ずしも高額な費用を要する翻訳学校へ通う必要はありません。案外とそういう経験のある人はプロの中では少数派です。ただし、何もコネクションがない場合は、翻訳学校を通じて仲間を作っておくと、何かと情報交換できる、というメリットはあります。また、翻訳学校では結局、日本語力を磨きます(何しろ、先に述べたように、講師は英語ができないので)。したがって、質問者さんの場合、学校での勉強を通じて、より美しい日本語を無理なく書けるようになる可能性はあります。
ちなみに、翻訳だけを視野に入れるのであれば、漢字の勉強は、正直、するだけ無駄です。今はパソコンがすべて自動的に変換してくれますし、どのみちその都度、クライアントから「この語句は、この漢字で」という一覧表のようなものが来ることが多いです。それよりも良文をたくさん読み、正しい文章を書く練習をし、特に、目指す分野があれば、その分野の文章のくせをつかんでおくといいです。
英文和訳の仕事は薄給です。皆さん、副業をお持ちです。ちなみに、英語が苦手な場合の副業で多いのはライターです。そういう意味では、翻訳の勉強に投資したからといって、翻訳一本で食べていけるわけではないし、どうせ副の技術を身につけるなら、冒頭で申しましたように「英語はだいたい理解できる程度の企画運営担当者」を目指したほうがてっとりばやいかもしれません。ただ、どのみちこれからお子さんが産まれたりすれば、しばらくは時間で拘束される働き方はできなくなるので、その期間を翻訳学校の通信教育や、場合によっては数時間だけの通学に活用するという手もありますよ。私はそうしました。
以上、長くなりましたが、ご参考までに。
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。
>翻訳業界は実績重視の狭き門で、かといって、ずぶの素人には実績を積むチャンスがなかなかめぐってきません
確かに技術翻訳の仕事はあるのですが、受注してもできるか、心配ですよね。
>「英語はだいたい理解できる程度の企画運営担当者」
企画には興味ないですが、普通の会社員には英会話力程度が必要なだけで後は外注のプロにまかせればよいので、TOEICをクリアして入社し、あとは外国人の通訳や翻訳家を薄給で使うという会社が殆どだと思います。
>かなり雑に日本語を書いておられるわけで
会社ではビジネス文書や敬語、などを難しい日本語で書く必要がありますが、「直子の代筆」などのプロビジネス文書ソフトがあるんで、それを代用して書いていますね。日本語が難しいし自分の文章力など私はあまり信じてはいません。秘書など、ビジネス文書のプロ(当然、字が習字並みに上手い人)がいますし。考えに考えて文章を書いても、時間がかかるだけなんで、即答するためにはあまり私は普段は文章に装飾はしません。公式文書じゃあるまいし、簡潔でわかりやすいのが一番ですからね。ちなみにどっかの企業の上司なんて、返信文章がたったの1行でしたよ。まあ、日本語力にもそんなに自信はないんですが。正直。
>ぬかりなく読解し、その内容について、図書館やネットを活用してとことん調べて、文化の溝を補う、それができるのがプロの翻訳者
昔、英語塾に行き、それを延々としていましたが、やはりそれが正しい英語勉強法なんですかね。すんごい緻密なんで、骨が折れそうでしたけど、調べて、訳すを延々としていました。1日3時間ぐらい長文と向き合い、一句一句調べるのは辛かったです。
>宇多田の詩、三島と張り合えない
三島は天才文学者なんで、張り合うなんていうつもりは元からないです。宇多田の唄は、たしかに受けていますが、詩の内容が絶賛されたことはないんじゃないでしょうか?ウケるというか、あのポップチューン(旋律の作り方)が素晴らしいのだと私は思いますが。
宇多田の詩は誰でも書けそうだけど、R&BテイストとJ-POPとミックスされた曲作りは、たしかに一流の編曲者、レコーディングの人がついているせいなのか、カンペキな作りだと思いますが。まあ、「わかりやすい日本語が受けている」ので、たいした日本語力じゃなくてもOKというのが日本社会の現状なのでしょうか・・・私は美しい日本語を書こうとしている人には、嘆かわしい状況だとは思うのですが。つまり私は三島由紀夫の日本語が正しいので、宇多田は間違っているのだが売れているのは宇多田、となるわけで、逆説的ですが、自分の日本語力のなさを自覚していないわけではないんですよ。(伝わっていませんね)
本来、売れるべきは三島のような日本語のはずが。
要するに、読む側のレベルがさがってきているんで、宇多田レベルの日本語でちょうどいいということなんですかね
村上春樹さんの日本語も、実は癖があって美しいシンプルな日本語ではないと思います。ですが、読む側には、「わかりやすい」んでヒット?みたいな。プロというより、売れればプロになれる。ということ?なんでしょうか?
>漢字の勉強 自動に変換
漢字の勉強は、漢字が間違っていると恥ずかしいという単純な気持ちからですね。日本語力を高めるというか、常識力を高めるというか。自動変換してくれるけど、変換した文字がどれかがわからないのが外国人です・・・。職場で、どれに変換したらいいか質問されて教えたことがあり、やっぱり、たかが漢字といいますけど、微妙。なのが漢字なんです。間違ってるとすごいバカみたいにみえるし。要するに英語でのスペルミスとおんなじで、外国人からみると、こんな単純なスペル間違えるなんてバカ?と思われると思うから。単語帳とおんなじです。文章が流暢で、コトバがうまくても、誤字脱字があればまったく意味ないですし。漢字を勉強するのは基本で、それから文章。だと思うのですが。
あと、補足なのですが。
美しい日本語の書き方、などを考えて、大学などで「レポートの書き方」を習い、カチカチの日本語で論文を書いたこともありました。
当然、一字一句、非常に丁寧に書きました。
しかし、正直、学術文書などは、正しい日本語ではあるのですが、非常に読みずらい、というか・・・・感情がない文章。となるわけで、
今、売れる小説というのはパッションのある文章がかける人だと思うんですが。村上春樹にしろ、石田衣良にしろ、文章に感情があって。
どういう人が書いているか、想像ができるような、そういう文章っていうんでしょうか。実は、ヘタウマで、個性的なのですよね。
私は村上春樹さんの日本語はどうも変だといつも思うのですが、(私だけですか?)文章に特徴があるので、書いている人が村上春樹ってタイトルみただけでわかるんで、あれは個性が受けているのでは。と思います。技術翻訳とか正確性をとわれる分野になると、回答者さんのように正確性が要求されるとは思うのですが、文学はフィーリングですよね。詩も。戸田奈津子さんは、どうも、直訳ではないんで、かなりニュアンスをかえて翻訳しているなあと思うのですが、戸田奈津子さんは日本語の語彙が素晴らしいので、やはり日本語力が俊悦なのかなあと思います。やはり映画翻訳なので、盛り上げる日本語。じゃないと直訳じゃだめ。ということなのかな、と思います。そのへんがプロなのかなあとか思います。
しかし人によっては、シンプルでも直訳すべき。という人もいて、戸田奈津子さんの「深い訳し方」は間違っているという人もいます。
そもそも、英語とは訳さないもの。つまり元から、「訳す」という概念が難しいですよね。
No.3
- 回答日時:
まず、(村上氏は別として)著名な翻訳家の多くが英語をしゃべれず書けないのは事実です。
ただ、結論から言うと、あなたがお書きになっている内容から、翻訳の素質があるかどうかを判断することはできません。で、いろいろ書いてみたのですが、そもそも今(もしくは過去)の職場で英文和訳はまったくやったことがおありにならないのでしょうか? だとしたら、なぜですか? 英語が読めて日本語が書けるあなたに、和文英訳をやらせるくらいなら、それよりもまず、英文和訳の仕事が来そうなものですが。また、なぜハーフや在日の人に日本語の文章力がないと気がついたのでしょう? 職場でそういう場面があったのですか?
とりいそぎ補足を要求します。
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。
>英文和訳はまったくやったことがおありにならないのでしょうか
英文和訳は少しやったことがあります。
ですが、ビジネス文書なので、かなり難解でした。
数人で手分けして行いましたが、誰もできなかったです。
ほとんど、大卒、英文科卒、海外の大学の留学組の人でも訳せない内容でした。(私はそのとき、仕事で使える英語というのは、実務英語なのだということに気がつきました)
そのため、外注の専門の技術翻訳、ビジネス文書翻訳ができる人に依頼していました。それか、外国人で高学歴な人に依頼していました。
それか、海外の企業で働いたことのある人(留学+海外企業で働いた人)にすべて依頼していました。実務力を徹底的につけるには、海外の企業で働く、インターンシップをするぐらいじゃないと、実践では使えないということを知りました。
和文英訳は、受発注など、輸出入業務に関わったときに英文メールを作成しましたが、貿易英語というのがあり、その本を片手に書くという非常に難解なものでした。たしかに定型フォームがあるのですが、それにアレンジをくわえて、貿易英語で書くのですから、やっている側も、手探り状態で、上司も、よくわかっていなさそうでした。
>ハーフや在日の人に日本語の文章力がないと気がついた
単純な例ですが、宇多田ヒカルのサイトをみて、たぶん宇多田ヒカル本人が執筆しているのだと思いますが、実に日本語の詩の内容、文章が単純で、奥行きがないと気がついたからです。
おそらく、三島由紀夫などの日本文学の文章力には、まったくかなわないレベルといえると思います。確かにヒッキーはバイリンガルですが、詩とかが、どうも散文的?ですよね。不思議な詩というよりも、曖昧な日本語力がなしえた偶然の芸術的詩といえるのでは・・・と。
あと、日本語が得意な外国人(アジア人、欧米人)と話していて、いわゆる細かい日本語のコトバがわからないことに気がついた。というのもあります。
よくわからないですのですが、漠然とそう感じました。
補足ですが。
私はどうも、突っ込んで考えすぎる部分があるんで、英語ができる人をバカにしているわけではなくて、「その英語力がどの程度か。」ということを常に考えてしまうのです。
英語ができない私は、努力不足ともいえますが、英語を勉強するということは、どういうことか。を考えすぎた面もあると思います。
語学スクールに通い、日本でTOEIC900点採った人をみて、念願の海外部へ所属されても、やはり実際に外国で交渉などする際には、まったく使い物にならず、非常に苦戦している例をみました。
やはり日本人の語学力では、簡単な電話応対、セクレタリー程度の仕事しかできないのではと思ったのですが。
逆に、海外帰国子女の人のほうが、そのへんはまったく抵抗がなく、交渉にも使えるということがわかりました。TOEICが満点の人です。
つまりTOEICは満点じゃないと、仕事では完全とはいえない。と
私は思いました。
TOEIC500点採るのも大変なのですが。
No.2
- 回答日時:
全然プロではありません、学習者ですが、
留学経験が無くてもリスニング力が高い人はいますよ。
特に、TOEICみたいな標準的で綺麗な英語ならば、アクセントの強い口語でスラングを含めてバリバリ喋られるわけじゃありませんから。
TOEICで高得点を得るだけなら、大卒である必要もありません。
>知人で留学した人をみかけましたが、大抵は、その成果としては、簡単な電話の取次ぎ程度しかできず、英会話ができる程度でした。
やはり海外の大学へ留学した人は、それなりに高度な英語力があるのですが、
語学留学した人と、大学留学した人の違いでしょうか??
もしそうであれば、
大学に「英語で何かを学びに」留学する人と、
「初級レベルで語学留学」する人とは、留学開始時の英語力が全然違います。
大学で何か勉強する場合、授業についていける英語力が必要で、入学するためにTOEFLなどのテストを受けないといけないので。
ライティングは、「まともな英語を書ける英語ネイティブ」に見てもらわないと添削が難しいのでは?
(日本語がそうであるように、ネイティブなら誰でもいいわけではありません)
>翻訳家の村上春樹さんが、実は英語が喋れないけど翻訳家という事実を知り、
いや、あの人は喋れますよ。
(イスラエルでの文学賞受賞スピーチ見ませんでした?)
流暢さは存じませんが、エッセイなどを読んだ感じでは、知的な雑談も出来るんだろうと思います。
それに彼の本業は小説家であって、翻訳家ではありません。
たくさん小説を翻訳してますけれど。
翻訳学校は私も少し行ってみましたが、あれは英語が出来る人が行くところなんですね。
半端な英語力で行っても、入門、基礎と進んでいくうちに後が続かなくなってきます。
でもいい経験になりました。
参考URL:http://www.alc.co.jp/eng/hontsu/h-wakaru/index.h …
ご回答ありがとうございます。
>留学経験が無くてもリスニング力が高い人はいますよ。
確かに、そうですね。私は学卒にこだわっているわけではなく、自分の英語力について学生時代から、悩んでいました。リスニングがどうも苦手なのです、聞き取れないというか。夜眠る前にリスニングするなどして、なんとか耳に馴染めた時期もありましたが、リスニング力があがりません。
>TOEFLなどのテスト
確かに、TOEFLのテストをクリアすれば、大学留学もできるということで、TOEFLをクリアするための集中講座へ行き、特訓している人もいました。TOEFL,TOEICにしろ、短期攻略は難しいですよね。
>英語ネイティブ
ライティングは、やはり英語ネイティブに添削してもらうことがもっとも向上するといえばそうですね。
>翻訳家の村上春樹さん
確か、以前「やがて哀しき外国語」という本を読んで、アメリカへ小説家として大学の講師になったという話が載っていまして、その際に、いきなりスピーチを頼まれて、うまくできなかったと書いてあったので・・・アメリカへ行かれたのは、文学賞受賞の前なので、あれから、スピーチの練習をされたのでしょうか。
私は、あまり村上春樹さんの小説、文学には興味はないのですが。
イスラエルでの文学賞受賞スピーチだと、かなり推敲を重ねた、原稿を用意したのではと思います。
流暢さがないと本人も言っていたので、知的な雑談、知的な語彙などは知っているのだと思いますが、話し方や発音がなっていないと、どうも・・・と私は思うのですが。
>翻訳学校は私も少し行ってみましたが、あれは英語が出来る人が行くところなんですね。半端な英語力で行っても、入門、基礎と進んでいくうちに後が続かなくなってきます。
確かに、私も大学で自分の語学力がいかに中途半端か思い知らされました。とにかく苦しいんですよね。
やはり「センスの問題」なのでしょうかね・・
いろいろとご意見ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
和文英訳を頼む側の人間として
現在和文英訳は、在外の外国人に発注します。
日本在住で日本語にさらされている外国人は、英語が「日本訛り」になるからです。
他の言語においても同様で、和文中訳は中国人、和文韓訳は韓国人に発注します。
この逆を考えれば、英文和訳は日本人に発注するんだろうなと思います。
日本語教育もアメリカで14万人だそうだ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC% …
これを考えれば、和文英訳を日本人に頼むのは、増えないだろうなと思う。
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。
私は、和文英訳ではなく、英文和訳をしたい、と質問コーナーに書いたのですが・・・
たしかに和文英訳を外国人に頼むのは当然でしょう。
だから英文和訳、翻訳という話をテーマに書いたのですが。
和文英訳を日本人に頼むのは増えない、と書いてありますが、翻訳にしろ、英文和訳にしろ、やはり業界の人にしかその需要、供給、がわからないと思うので、そのへんの需要を知りたかったのですが。
>日本語教育
たしかに、日本語力を生かすという観点からは、日本語教師がいいとは思うのですが、私は日本語教師の免許をもっていますが、やはり日本語教師になるのは狭き門ということと、本格的に日本語教師になるためには海外へ赴任しなければならないという現実を知り、躊躇しました。
現地で採用される可能性も低いといわれたので。
また、授業をする際、英語力が必要とされると思うので、そのへんも心配だったのですが。
どうも、中途半端にできないのが英語の仕事だな・・・と思います。
私は、英語の勉強について、深く試行錯誤して考えたのですが、結局英語を勉強することは、中途半端な勉強ではダメだということが結論として行き着きました。
だったら、ある程度の簡単な英語でいいから、それを何に役立てるかを考えたほうがいいと・・
私は間違っているのでしょうか。
よくわかりません。
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