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現在、営業・販売の仕事をしている31歳男です。
公認会計士の就職年齢についてみなさんにお聞きしたいです。

大学を卒業してから、問屋に勤めて約9年間になります。
仕事では、販売・営業・簡単な会計(簿記2級程度)のほか、
5年前くらい前から、1店舗、販売店を任せられて、
人材管理や、福利厚生、仕入れをも含めて仕事をしています。
仕事柄、コミュニケーション能力には自信があります。

会計の仕事にずっと興味がありまして、仕事しながら、
4年がかりで短答試験に合格することができました。
今年、論文試験です。

仮に今年論文に合格するとして、
みなさんに3点お聞きしたいことがあります。

(1) 試験合格しても31歳という年齢で
  大手や中小監査法人に就職は可能でしょうか?
  今の仕事を続けるよりも、
  せっかくここまで頑張ったので、試験合格したのなら、
  やはり監査法人で実務を積んで会計士登録したいと考えてます。

(2) TOEICの点数は500点あります。
  もし監査法人に就職するのなら、
  何点以上あれば就職に有利なのでしょうか?
  500くらでは有利にならないのでしょうか?

(3) 実際、ここ2、3年の公認会計士就職不況のなかで、
  30歳以上で監査法人に勤めることができた方はいるのでしょうか?
  仮にいたのなら、どんな方でしょうか??

近年の公認会計士就職難から、就職できないと不安になっていますが、
なんとか社会人経験を生かして就職したいと考えてます。

質問が多く、もうしわけありません。
みなさんのご意見よろしくおねがいします。

  
  

A 回答 (1件)

はじめまして。


いわゆる4大会計事務所のうちの1つに勤めています会計士5年目のものです。
最近の就職事情について、ご回答させていただきます。

(1)について
31歳でも、十分可能です。

最近の会計士試験合格者の就職事情が厳しいものだとは十分ご理解しておられるとおもいますが、その中でも就職される方は、大きく二つに分かれています。

A)大学在学中あるいは卒業直後に合格したような若手の方
B)ばりばり職歴ありの30歳前後の方

ご質問者様は(B)に該当されると思いますので、十分可能性ありだと思います。
監査法人サイドも、職歴のある即戦力タイプの方は頼りにしていますし。

ただし、(B)の場合は職歴等も考慮されている節があります。その辺りは質問(3)で触れます。

(2)について
TOEIC500点であれば、全く有利になりません。
英語を強みに出来る方は、TOEIC900点前後、少なくとも留学経験ありくらいのレベルの方です。
それ以下は、700点でも500点でも評価の対象にならないと思っておいた方がよいです。

だからといって、必ずしも英語が得意でないことがマイナス評価になるわけではないので、
ご質問者様は他の部分をアピールすべきと思います。

(3)について
ここ数年でも、30歳以上でも就職される方はいます。
職歴は様々で、中でも金融機関や証券会社出身者、経理や財務部門経験者などが多いですが、営業担当者や某ファーストフード店店長などもいます。卒業大学や勤務先(会社規模、経験職務、責任などなど)を総合的に判断されているといったところでしょうか。
なので、ご質問者様もアピール次第だと思います。
販売店を任されているとのこと、コミュニケーション力のみならず、マネジメントの経験や業界知識などなど
十分に他の合格者と競争できるだけの素地はお持ちだと思います。

是非、前向きにがんばってください!
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