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会計士の就職難が続いていますね。
時代は繰り返しているとのことですが、2005年あたりもそうだったとか・・。
そのころ監査法人に就職できなかった方は、どうされているのでしょうか。

また、監査法人に入所できない方は、もう一生監査法人には入れない・・ということはないのですよね。待機合格者とよく言いますが、待機というのは公務員のように成績を見ながら上から順番待ちということだと思うのですが。
昨年、今年とせっかく頑張っても就職できないのではかわいそうだと思うのは私だけでしょうか。
甥っ子がそんな感じなので、関心を持っていろいろ調べているんですが、一般企業→監査法人というのはあるんでしょうか。

A 回答 (1件)

その頃の合格者の知り合いが多数いるわけではないので実際のところはわかりませんが、監査法人を希望した方々はほぼ全員監査法人に入れたと思います。



その理由としては内部統制監査が導入されたことなどにより、2007年、2008年は人手不足が騒がれ採用人数が多くなりました。

実際説明会や面接など参加しましたがかなりの売り手市場でした。
30代で職歴のない方なども結構普通に監査法人に入る事ができたようです。

一生監査法人に入れないかと言うと正直わかりません。
大幅に環境が変わるような事がない限り以前のようなよい待遇で入ることは難しいのではないでしょうか。

監査がどうしてもやりたいということであれば、経理など会計に携わる仕事をしながら大手に限定せずチャンスをうかがっていればいずれは入れるのではないかとも個人的には思います。
ただ経理などでキャリアを積んでいいった場合、経理職等でそのままいくのと給与面などでは同程度、もしかしたら低い可能性もあるのではないでしょうか。(未経験だと経理職に就くのも楽ではないですが)

待機合格者についてですが、監査法人の選考は成績順などではなく基本的には普通の会社の採用と同じように書類選考と面接が主な選考方法です。(参考として成績表を提示することはありますが)

合格者中1位だとしてもそれに通らなければ採用されません。

待機合格者というと何かいずれは解消するようにも感じますが、ただの未就職者で何もしなければ一生どこにも現状では就職できません。
会計士協会も一般事業会社への就職を支援したりしていますが、それでも一般事業会社へ就職することすら一苦労な状況です。


本当にかわいそうだと思いますが、現状はかなり厳しい状況だと思います。
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