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今年のセンター試験で、

Taro is now devoting all his time and energy ( ) English.

1;studying 2;to studying
3;to study 4;study

(   )の中に当てはまるものは何か、で、正解は2でした。

でも、イングランドの人にメールで聞いてみたら、1であるべきだよ、と言われました。

辞書で調べてみたら、devote+目的語+to(名詞)と記載があったので、toがあって、後ろに動名詞が来る、と理解しました。

イングランドの方は、間違えているのでしょうか?それとも、もう辞書の記載が古いのでしょうか?イングランド(イギリス英語)では、toがいらないのでしょうか?

ちょっと、混乱しています。正解は、2なんですよね?

A 回答 (4件)

Taro is now devoting all his time and energy ( ) English.



1;studying 2;to studying
3;to study 4;study

>辞書で調べてみたら、devote+目的語+to(名詞)と記載があったので、toがあって、後ろに動名詞が来る、と理解しました。

仰る様に

devote [目的語] + to + [名詞]

という形になっています。

all his time and energyをstudying English[英語を勉強する事]
に捧げている、あてていると云う意味なので、4択の中では
to +動名詞studyingが来ると思います。

Taro is now devoting all his time and energy to the study of English.
[太郎は彼の全ての時間とエネルギーを、英語の勉強にあてていた]

の様に言ってもいいでしょう。
1であるべきだと言ったのは分かりませんが2で正解と思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。辞書は正しい事を書いていて、私も正しく解釈した、という事が裏付けられて、安心しました。また、ネイティブでも間違うんだ、とこれまた安心しました。

お礼日時:2004/01/23 09:55

アメリカに35年ちょっと住んでいる者です。



私なりに書かせてくださいね。

これは、辞書的英語と実際に使われている生きた英語の違いです.

イングランドに限らず,私たちが言うのであれば,to無しで言います.

toをつけたら悪い、と言うのではなく、toをつける言い方は,違和感を感じるくらいに使わない,でも,使ってもかまわない、と言うレベルです.

確かに元々はtoをつけるべきでした. しかし今では,toをつけない言い方のほうが普通だと言う事なんですね.

これは、他の例ですと,

I'm having a hard time in studying Englishと言っていたのが,今では,I'm having a hard time studying English.と言う言い方と同じです.hard time studyingの方が普通だと言う事です.

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。日本語における「ら」抜き言葉の将来、みたいなものでしょうか。
言葉は変化する、それをつくづく感じます。

お礼日時:2004/01/23 09:57

まず、文法的に言って、#2が答えだというのはそのとおりです。

 
辞書で調べられたように、Devote+(Devoteするもの=この場合は彼の時間)+To+(Devoteする対象=この場合は英語の勉強)ですね。

また、ToでなくてIntoでも良いです。
しかし、選択肢にIntoがないので、必然的に答えは#2のToとなります。

そこで、ご友人のイングランドの方のお答えですが、これは、きっとありがちな間違えなのだと思います。 きっとアメリカの一般人に聞いても#1と答える方もいるでしょう。 口語的には、ToやIntoをつけずに、Studying Englishとして状態を表してしまう人もいるのだと思います。 しかし文法的にいうとDevoteの後にはToやIntoがつくべきです。

ちなみに私は専門家でも何でもない、ただのアメリカ在住11年の一般人です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。書き言葉と話し言葉の違い、みたいなものなんでしょうか。
前置詞の使い方って難しいですね。がんばります。

お礼日時:2004/01/23 09:58

私もNo.2の投稿にほぼ賛成です。



文法的にはtoが必要なのかも知れませんが、実際に会話しているとto無しで話す事が多いです。結論として実用英語では「どちらでも良い」と言うところでしょうか。

ただ今回のケースではこんな結論ですが、同じ文法でもtoを省かない場合もありややこしいです。例えば良く使われるフレーズで「I am looking forward to seeing you!=お会いするのを楽しみにしています。」という表現がありますが、文の構図は同じにも関わらず、ここでtoが抜かれる事はまずありません。

両者の違いが何かと言われれば、私にははっきりと答えられません。日常英会話で「普段から実際によく耳にするのはどっち?」といった感覚的かつ経験的なものとしか答えようがありません。つまり日本で机の上で学ぼうとしてもなかなか身につかないどころか、まず習得不可能な見極めと言えると思います。

ならばどういう対処が正しいか?結局のところ、正しい文法で覚えておけば結局問題ないと言うところでしょうか。例外をケースバイケースで拾って行くよりも、どちらでも通じるのなら基本系としてto+名詞の形で覚えておく方が簡単だと思いますし、教育的に合理性があるかと思います。なので教育的背景を持つセンター試験での正解は「2」のままで良いと思います。

ただこの問題の出題者がここまで考えて出題したかどうかは甚だ疑問ですが・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
日本人(非ネイティブ)は、文法書に忠実な方が間違いない、ということですね。古臭くても、間違いよりはいいですものね。ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/23 10:00

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