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この前授業で習ったんですけど、説明がいまいちわからなかったので、聞いていいですか??声調言語・語ピッチ言語・イントネーション言語は、音の高さ(ピッチ)の役割についてどんな違いがあるんですか?よろしくお願いします!!

A 回答 (1件)

簡単に説明します。



ピッチ:日本語になるアクセントです。一つの単語の中で、どの音節を高く発音し、どの音節を低く発音するかが重要である言語。

声調:一つの音節の中で、音の上昇下降などがある。

イントネーション:単語ごとではなく、文の単位で、音の高さが決定する。

たとえば、日本語の「雨(あめ)」と「飴(あめ)」は、それぞれ一つの単語の中で「ア」「メ」という二つの音節のどちらを高く発音するかが決まっている(ピッチ)。

一方、中国語では、媽・麻・馬・罵の四字はみな「ma」という音であるが、順に「高平」「上昇」「低下降+上昇」「下降」という音調が、一音節内にある(声調)。この場合、日本語で「ア」と「メ」でどちらが高いなどの相対的な音の高低とは異なり、一音節ごとに固有の音調がある。

日本語でも、一つの文で、尻上がりに発音すると、疑問を表すことが出来るように、「文」を単位にした音の高低をイントネーションと言う。日本語で、尻上がりに読めば、疑問の意味を表すなど以上に、文における音の高低が意味を担う重要な役割を果たす言語をイントネーション言語という。
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この回答へのお礼

たとえがとてもわかりやすかったです。ありがとうございました!

お礼日時:2004/05/17 01:33

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