プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

以下の文での構造について教えてください。

We have decided to provide warranties that cover all items for an extra two years, bringing
the period of coverage to a total of five years.

ここでの ", bringing" は、分詞構文として捉えればよろしいでしょうか。
(理解の仕方が誤っているかもしれないですが、"...two years, (which is) bringing ..." )

この場合、"bringing" の意味上の主語は、"warranties" という理解でよろしいでしょうか。
それとも、前文(We から two years) と考えてもいいのでしょうか。

アドバイスよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

分詞構文というのが私自身よくわかりませんので、文法の得意な方にこの点はお任せします。


内容は理解されておられると思いますが、訳すと、

「追加で2年間、保証期間を全てのアイテムについて延長する事としました。この結果、保証期間はトータルで5年間となります」

別の言い方にすれば 
We have decided to provide warranties that cover all items for an extra two years, thus it brings the period of coverage to a total of five years. (或は bringを使わなければ thus, it makes the period of coverage a total of five years.)  いった感じでしょう。

bring A to B で AをBという状態に持ってくる(より日本語的に言えばA を Bという状態にする)という意味です。
では上の例では何が保証期間を5年間にしたか?と言えば、2年間延長した行為そのものという事になります。
上の例で thus it brings the period of coverage to a total of five years と言い換えましたが、このit は2年間延長したという事実をさします。 
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この回答へのお礼

丁寧に回答頂き有難うございます。

参考にさせて頂きます。

お礼日時:2014/08/20 15:29

分詞構文であっています。


この場合、bringingの主語はweです。

分詞構文の意味上の主語は原則として主節の主語と一致します。

独立分詞構文といって、一致しない場合もありますが、その場合その主語は必ず分詞(この場合bringing)の前に置かれます。

質問者さんの分詞構文に対する理解が甘いようなので説明させていただきます。


分詞構文は、主節の主語(この場合we)が動作をする時の様子を表すために、分詞を副詞的に用いて説明を加えたものです。

よって分詞で説明されていることは、主節の主語が動作をするのと同時に何をするのかを表しています。

この場合、weがhave decided すると同時にbringしたのです。

先程も述べたように分詞の意味上の主語は主節の主語と一致するので、主節の主語と分詞の間には主語と述語の関係があります。

そしてその主語と述語の関係がこの場合能動関係(~が…する)なのでbringingといったように現在分詞が使われます。

この主語と述語の関係が受動関係(~が…される)の場合、分詞は過去分詞になります。


長くなってしまいましたが、理解していただけたでしょうか。
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この回答へのお礼

>分詞構文は、主節の主語(この場合we)が動作をする時の様子を表すために、
>分詞を副詞的に用いて説明を加えたものです。
>よって分詞で説明されていることは、主節の主語が動作をするのと同時に
>何をするのかを表しています。

ご回答有難うございました。

おっしゃる通りです。基本的なことでした。
意味を捉えて読めば、We が主語になりますよね。
この点をよく理解して、今後も英文に接したいと思います。

ご丁寧に回答頂き有難うございました。

お礼日時:2014/08/20 15:32

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