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おはようございます。

英文法についての質問です。
受動態の文において、各語がどのように分類されているのか(どのような名前で呼ばれているのか)教えてください。

Check the rooms before you leave to ensure that all lights are turned off.

という文があったとします。

ensure that 以下に all lights/are/turned off という節(?)があります。
この受動態になっている文(節?)だけ見ると、all lights は主語と呼ばれるものでしょうか?
turned off は当然動詞(句)ですが、他動詞と見なしてよいでしょうか?
他動詞は前置詞なしで目的語を必要としますが、前述の all lights は文法上の主語でもあり、turned off の意味上の目的語と解釈してよいのでしょうか?(all lights を目的語として解釈できなければ、前置詞無しで目的語を必要とするという他動詞の定義を満たしません)

「意味上の目的語」という概念がよくわかりません。私は all lights を当然のように turned off の目的語だと考えていたのですが、all lights は「文法上の主語で意味上の目的語」と呼ぶのが世間一般的には普通なのでしょうか?

よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • また、意味上の主語(?)、つまりturned off の動作主は明示されていないと解釈してもよいでしょうか?
    つまり、誰が電気を消したのか、自分なのか自分を含めた誰でもいいのかは明示されておらず、意味上の主語が明記されていない。と解釈されるのでしょうか?

      補足日時:2015/07/01 04:46
  • 述語について調べました。文の一番大切な部分、何がどうした、ということのようですね。

    "I read this book" と言えば、read が述語ですね。"This book is easy to read"の述語は何でしょう、と思ったら、「easy to read」ですかね(笑)。でも「述語以外の使われ方」とおっしゃっていたので、述語は「easy」だけだと捉えるべきなんでしょうか。そして「to read」はどういった点が easy なのかを説明している。とか。。。。

    うんざりしてきました。頭を冷やしてきます。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/07/01 05:38
  • タフ構文!という言葉があるのですね。なるほど良い分類だと思います。

      補足日時:2015/07/01 05:44

A 回答 (3件)

と、#2 を回答してみて、受動態の場合に、


その主語は過去分詞である動詞の意味上のの目的語になるな、とふと思いましたが、受動態の場合、be +過去分詞で述語のままであるので、
やはり普通には意味上の目的語とは言いにくいと思います。

意味上の主語とか目的語というのは、不定詞・動名詞・分詞が、
述語以外で用いられた場合に、その元となる動詞との関係を言うものです。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

> 意味上の主語とか目的語というのは、不定詞・動名詞・分詞が、
> 述語以外で用いられた場合に、その元となる動詞との関係を言うものです。

文法用語に疎くて正確に理解できていませんが、#2の例文「This book is easy to read.」は一読して自然に理解できますし、この「(to) read」の"意味上の"目的語が「this book」であるのも普通に納得できます。
(むしろなぜ"意味上の"と但し書きがあるのかの方にピンときませんが)

おそらくこの「to read」の使い方は「述語ではない使われ方」なのですね。述語の意味もよくわかりませんが、こういったケースで「意味上の~」という表現をするのだと言うことはわかりました。

まだまだ道は長そうです。

お礼日時:2015/07/01 05:31

あと、意味上の主語とか意味上の目的語、という概念は


形式主語・形式目的語に対する真の主語・目的語のことを言うこともあります。
実際には比較的まれですが、これだと思い込んで説明する回答者もいるようです。

実際に意味上の目的語というのは、いわゆるタフ構文で
This book is easy to read. とあれば、
this book は文の主語であり、不定詞 (to) read との関係でみると、
this book は read の意味上の目的語である、とします。

意味上の主語とか目的語、というのは不定詞とか動名詞が、
その性質上、文の主語や目的語と違うレベルで、その不定詞や動名詞のもととなる動詞との関係を言うものです。

He insisted on my paying the bill. とあれば、
my というのは動名詞 paying の意味上の主語となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
This book is easy to read は理解できますが、後半の文は頭痛が痛いです。

insisted on me doing something が自然に聞こえるのですが、どうやらここは my と言う(言える)ようですねぇ。

以前にもこの例文を使って回答されていますね。
http://okwave.jp/qa/q8018756/a22211225.html

この文法解釈はレベルが高いのでまた次回にしようと思います。とりあえず現時点では、受動態の文について話す時に意味上の主語という表現はしない、とだけ覚えておきます。
強いて言うならば、能動態にした時に動詞の目的語となる。という程度で。

お礼日時:2015/07/01 05:58

節か文かで話がややこしくなるので、


All lights are turned off. だけで考えましょうか。
もちろん、能動主語が誰であるか言いにくい、という状況は残し。

能動態にすれば(とりあえず、they を主語にして)
They turn off all lights. です。

All lights are turned off. という文がある以上、
文の主語は all lights です。
そして、turn off と all lights の関係としては
動詞(句)とその目的語、というのは能動でも受動でも同じです。

それで、受動態の場合に「意味上の目的語」などとは言いません。
受動態で主語、ということは自動的に、能動ではその動詞の目的語であった、
ということを含みつつ言っているようなものです。

文の主語というのは受動態で考えるにして、
文型という意味では能動態で考える、能動態に戻って考える。

だから、all lights が turn off の目的語、というのは能動態に戻した段階での考えです。

all lights は turn off の目的語であり、ここでは受動態だから
その目的語が主語になっている。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。受動態の文では「意味上の目的語」という呼称を使わないのですね。

1. つまり、all lights は「文の主語であり、turned offという他動詞句の目的語である」と表現して違和感ないでしょうか。
2. あるいは、all lightsは「文の主語であり、能動態にした場合の turned off の目的語である」といった方が正確性が高いのでしょうか?

> 受動態で主語、ということは自動的に、能動ではその動詞の目的語であった、ということを含みつつ言っているようなものです。
やはり、目的語で「あった」と書かれるように、受動態だけを見ていれば all lights は目的語と呼ぶのには違和感があり、あくまで主語と呼ぶべきものなのですね。

ある人に「turned off は後ろに何も来ていないから自動詞ですね?」と質問され、私は「all lightsが目的語だから他動詞ですよ」と答えました。質問した人はあまり納得していないようでした。

これは「能動態にした時に all lights は目的語になる(し前置詞がない)のでturned offは他動詞(句)ですよね」と言った方がわかりやすかったでしょうか?

質問ばかりですみません。今から2つめの回答もチェックします。

お礼日時:2015/07/01 05:20

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