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以下の文の空欄を埋める問題で、
空欄には次のいずれかが入ります。
(There,it,it's )   

(a) (   ) rains a lot in the winter.
      
(b) (   ) very rainy in the winter.

(c) (   ) is a lot of rain in winter.

質問
出来上がった文章
空欄に答えと、なぜ、その答えが入るかのかをわかりやすく教えて頂けないでしょうか。

A 回答 (4件)

お礼 コメント への 再回答



使い分けに関してですが、一般的に「時・天気」を表現するときには、英語では形式主語 It を使います。

 It is five o'clock . 五時です。  It is fine today. 今日は、快晴です。  

何れの場合も、It を訳さないので、形式主語と言います。

天気、時間を述べるときは、It で始める。 It rains . とするか、
It is rainy . とするかは、動詞が続くか、形容詞が続くかで判断します。

There is,are Here is,are は、どちらも存在を示す表現で、There は訳さず 「○○が□□にあります。」、
Here は、「ここに~がある」と訳します。

There is a pen on the desk .  机の上にペンがあります。 
There is a lot of rain in winter . 冬には雨がたくさんあります。→ 冬には大量の雨が降ります。 ←場所は既に述べられている。

Here is a pen. ここに、ペンがあります。 Here is a lot of rain in winter. ここでは、冬に大量の雨が降ります。

本文では、現在の状況として雨が降っていることを表現する場合で、動詞を使うと It+動詞(三単現)、形容詞を使うとIt is、
(降水)量が多い、少ないという量を示したいときには、There is を使うと考えていただければ、宜しいかと思います。

また、似たような表現で、一般主語を使い  We have a lot of rain in winter.(in Miyagi.) とし、
(宮城では、)冬に大量の雨が降ります。 この表現での We は、一般主語と言われ、訳しません。

No2さんの回答も、参考になさってください。

参考までに。
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この回答へのお礼

丁重な回答ありがとうございます。
aの() に、Itが相応しいのは理解しました。
aの() に、 thereをいれると、文法的に誤りになるのでしょうか。誤りなら、それはどういう理由なのでしょうか。

お礼日時:2016/05/12 23:37

お礼 コメント への 再回答2



aに、 There を入れると、There rains a lot in the winter . となり、英文としては成り立ちません。

「~があるです」と、Ther is か、There are とする必要がありますし、変わった使い方で「ほら」という意味もありますが、
その場合は、There , rains a lot in the winter . となり、この場合は rains の前に it が必要になります。

there  を、「そこに」「あそこに」の意味で使いたいときは、場所を示すときですので、there を、後ろに置いて、

It rains a lot there. のような、使い方をします。

There rains a lot in the winter . とすると、「冬にはそこで雨がたくさん降ります」とも、「冬には雨が多くあります。」とも
訳せないことになります。

there を、文頭に入れた場合は、be動詞と共に使って、「~がある。」
there を、後ろに置いた場合は、場所として、「そこに」と訳します。

There is a table in the garden . 「庭にテーブルがある。」

The bank is there . 「銀行は、そこです。」

参考までに。
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この回答へのお礼

There rains パターンはないとのとこですね。
すっきりしました。
色々、教えて頂き大変勉強になりました。

お礼日時:2016/05/13 12:46

No.1の方がとても素晴らしい解答をされているので、僕からはつまらないことを2点ほど付記します。



(C)の There についてですが、There is 構文は倒置が生じるので「There」を除いた状態で文を構成できるだけの単語が整っております。例文で言えば、「A lot of rain is in winter.」がそもそもあって、There を加えて倒置が発生することになり、解答のような文章になる。解答を見直しする際の確認方法の一つとして、ご参考までに。

使い分けについては、気にしなくて良いです。表現方法が複数ある、とだけ理解すれば十分です。
日本語でも「雨が多い」、「雨量が上昇」、「降水量が増加」など色いろな言い回しがありますよね。
ちなみに、“降雨” と “降水” の違いはご存知ですか?(ご存知ならすみません。)
ま、そんな感じですよ。英語に「コレだ!!!」なんて正解はないんです。日本語に唯一の正解がないように。
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この回答へのお礼

倒置があると言う視点では全く考えつかなかったです。
大変参考になりました。
また、使い分けについては気にしなくていいのですね。
日本語で考えると確かにそうですよね。ありがとうございました。

お礼日時:2016/05/12 12:29

a It (it) 後ろに、rains という動詞が有り、天候のことなので、it



b It's (it's) 後ろに、rainy という形容詞があるので、be動詞が必要になります。
Be動詞+形容詞で、形容詞の状態であることを示します。

c There 後ろに、be動詞があり、名詞のrainが出てくるので、たくさんの雨がある(降る)、という意味で
  There is 構文を使います。

参考までに。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
aにつて
There では、文法的にどのような誤りになるにでしょうか。
またIt rainsは辞書では
「雨が降る」 となっていましたが、I work だと、I の必要性を感じる事ができますが、itは何の為に必要になるのでしょうか。

追加で教えて頂けないでしょうか。
a,b,cをどのように使い分け、それぞれどのような場合に使うのでしょうか

お礼日時:2016/05/11 22:21

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