分詞の形容詞的用法

a book written by him
a book lying on the table
のように、「もの」にかかる分詞は現在分詞でも過去分詞でもこの場合いけますが、同じ動詞では可能でしょうか？もしあれば、教えてください。
つまり、以下のような感じです。文は間違っています。
a book written by him
× a book writing in his room
このように同じ動詞のそれぞれの形を「もの」に書けることはできるのでしょうか？

No.4 ベストアンサー 回答者： wind-sky-wind 回答日時： 2016/09/25 17:41

理屈でいくと

store opening at ten 自動詞 open
store opened at ten 他動詞 open
というのは可能です。

ただ、こういう自動詞・他動詞両方可能な動詞は
過去分詞になると、ただ受身というだけでなく、
完了的な意味合いが含まれてきます。

この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。なるほど、と思いました。むずかしいですね。

お礼日時：2016/09/25 18:01

No.3 回答者： wind-sky-wind 回答日時： 2016/09/25 15:32

分詞というのは必ず、関係代名詞で考えると主格です。

つまり、主格の関係代名詞（who/which/that) ＋ be を補って成り立つ。

だから、
book which he is writing in his room
こういう意味で
book writing in his room とはできません。

目的格 which を省略まではいいとして、
he is というのを省略することはできません。

日本語で「書いている本」とは言えても、
これは目的格的にかかっていて、
分詞では主格的にかかっているはず、
というのと構造が違ってきます。

理屈としては #1 の方の言う通り、

dog walking in the park
自動詞の walk で「公園で歩いている犬」

dog walked (by ...) in the park
walk O で「～を散歩に連れて行く」の受身
be walked が念頭にあります。

というのは可能ではあります。

この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。理屈は理解しました。
できれば、dog のような生き物ではなく、「もの」にかかる分詞の形容詞的用法があれば、と思うのですが。

お礼日時：2016/09/25 16:08

No.2 回答者： daaa- 回答日時： 2016/09/25 14:48

○ a book writing in his room

○自室で現在執筆中の本　になります。

No.1 回答者： あらん273 回答日時： 2016/09/25 14:44

受動と能動をよく考えてみてください

彼によって書かれた本な訳ですから、過去分詞となります
またlyingは自動詞であり、「横たわっている」という能動の意味になります
そのため、本自体が横たわっている(受け身ではない)と解釈しています
同じ動詞で成り立つかどうかですが、自動詞、他動詞で意味が違う単語なら行けるかもしれませんが、文脈でわかります
普通はないと思います

この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。
ふつうはないと思うのですが、じゃ、絶対にないかと聞かれるとNOとはいえないのでは？　と思います。
あれば教えてください。

お礼日時：2016/09/25 15:03