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シーケンス図の記号について質問です。(ど素人です)

電気図面をみながらシーケンス図について勉強しています。
わからないことがあったので質問します。(添付写真)

1、教本では直流電源母線は左にプラス、右にマイナスを書くみたいですが、PとNで表すとP(+)が右でN(-)が左に書くのが普通らしいですが、なぜでしょう。
実際の電流は左から右に流れてますよね?
電気屋さんはそこら辺をわかってて配線しているってことでしょうか?

2、あと真ん中へんにある記号の意味はなんでしょう。
単体では本に載ってないので組み合わせてるみたいですが・・・

基本的な質問ですみません。

「シーケンス図の記号について質問です。(ど」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 記入もれました。
    ブレーク接点にバツ印がしてあるものです。
    押しボタンでも無いような気がします。

      補足日時:2020/07/10 21:40

A 回答 (2件)

左にプラス、右にマイナス(左がP(+)、右でN(-))を書くというよりも、右をCOM(共通グランド)にします。

なぜというより、それが常識なんです。電流が左から右に流れている、なんて発想(考え)は通常はしません。電流の流れがどちら向きであるかは、シーケンス回路を組むときは(モーターなどの極性を意識するような場合を除いて)考えたりしません。ONかOFFかだけです。
×印のついた接点は、熱動過電流リレーです。モーターが十分に回らないときは過電流が流れるので、安全のためにそのときに×印のついた接点がOFFになってモーターの作動をやめさせます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
普段電気に携わっている人には、常識の世界なんですね。
色々勉強になります。

お礼日時:2020/07/11 06:26

1.母線のP/Nと左右の関係


出力プラスコモンの回路図を書くときに、入力を左、出力を右に統一して書くとこの様になります。
工業用のプログラマブルコントローラことPLCでラダープログラムを記述する時も同じルールです。
ヨーロッパの規格だと母線の極性は逆になりますがそれはまた別の話で、頭の片隅へ。ついでの話しで、欧州だと回路を上から下に書きます。RSオンラインと言う部品供給サイトにフリーの電気CADがあり、そこ見るとイメージ出来ます。

2.真ん中辺にある記号
ブレイクにバツはサーマルの接点出力で、モータの動力回路のサーマルのモノです。モータ過負荷でMSを強制遮断する回路です。
線番21とN24をMSの補助接点メークで繋ぐと自己保持でモータ回りっぱなし、過負荷で停止回路です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
色々勉強になります。

お礼日時:2020/07/11 06:35

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