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簿記3級についてです。減価償却の問題なのですが、仕訳で減価償却費という勘定科目がどの場合に登場するのか、全く分かりません。期首に商品を売却した時は、登場せず、期中・期末に売却した時は登場することは分か
ったのですが、問題文に「期首に〜、期中に〜」と書いていない問題ばかりでした。どう見分けるのですか?

A 回答 (1件)

減価償却資産とは、固定資産のうち、時の経過によりその価値が減少するものをいいます。

減価償却資産を二つに分類すると、

①有形減価償却資産:
建物、構築物、機械及び装置、船舶、車両及び運搬具、工具、器具及び備品など。

②無形減価償却資産:
鉱業権、特許権、著作権など。

ですから、商品のような棚卸資産は、減価償却資産ではありません。

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例えば、

③事業用に300万円の乗用自動車を取得したとき、
〔借方〕車両及び運搬具 3,000,000/〔貸方〕現 金 3,000,000

④取得してから1カ年が経過したとき、
〔借方〕減価償却費 500,000/〔貸方〕車両及び運搬具 500,000

となります。

減価償却資産を取得してから一定の時間が経過すると資産価値が減少するので、減少した価額を仕訳するための科目として「減価償却費」が登場するのです。
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