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戦国時代の使者について

よく戦国時代などのテレビドラマでは戦場で「申し上げます!」と伝えにくる人は頭にとても目立つ羽や目立つ飾りをつけてるイメージなのですが、使者はあえて目立つ装飾にしていたのでしょうか?

A 回答 (7件)

母衣武者だね。



母衣武者は近代軍でいう伝令将校で、その地位は相当高い。
戦国の軍制では「馬乗り」。
足軽はその地位には無縁だし、同じ武士でも「徒士」は母衣武者になれない。
足軽は兵、徒士は下士官である。

情報を司るだけあって役回りも重要。
なままかの者には務まらなかった。
しかるべき家柄の若衆から選ばれた存在。

伝令とは、受ける側にとっては主の代理。
「上意である」と言われれば家臣は誰も逆らえない。
主の親衛隊でもあった。

それら誉とか権威に加え覚悟もあいまったのがあの衣装。
戦となれば母衣武者は真っ先に狙われる。
指揮伝達経路を混乱させれば戦は有利になる。
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この回答へのお礼

勉強になりましたありがとうございました

お礼日時:2023/11/15 10:41

風船のようなものをつけて走る事で


伝令だから戦っちゃダメという決まりがあります
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この回答へのお礼

伝令は戦ってはいけないとあったようですね。
だけどそれが守られて居たのでしょうか。
ますます興味が湧きます
ありがとうございました

お礼日時:2023/11/15 10:42

テレビドラマですから

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あれは「母衣衆」という大将の親衛隊にあたる武士です。


もともと「母衣」というのは、後ろから放たれる矢を防ぐための防具でしたが、大将の親衛隊が揃いの母衣を身に着ける身分標章となったのです。
母衣衆は大将の警備の他、使者として上司への報告、麾下部隊への指示などを行っていました。
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この回答へのお礼

なるほど
母衣衆と言う言葉をはじめてききました
調べてみようと思いますありがとうございます

お礼日時:2023/11/15 10:43

「母衣」 (ほろ)というものです。


『総大将と各部隊の間を行き来する伝令将校=使い番の目印』
『総大将の親衛隊を務める、特に武勇に優れた侍の印』 として使われたようです。
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この回答へのお礼

ますます、興味が湧いてきました
詳しく説明ありがとうございます

お礼日時:2023/11/15 10:44

自軍の中での連絡役とか偵察担当の人たちですね



戦場で人がたくさん居る中を駆け抜けていきますので
優先的に通行できるように目立つような装束を身に着けています

一般の兵卒と同じ身なりでは偉い方のそばに近づくのに
何度も身元確認が必要になりますし
ひと目で「使番」でありと認識して貰う必要があります
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この回答へのお礼

勉強になります
益々歴史に、興味が湧きました
ありがとうございます

お礼日時:2023/11/15 10:44

使者であることを分からせるように戦装束じゃないんでしょう。


でないと遠くから撃たれたり射られたりしますから。
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この回答へのお礼

使者は撃ってはダメだったようですね
その辺も調べてみます、ありがとうございました

お礼日時:2023/11/15 10:45

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