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時代劇で逃げる時に「三十六計」とのセリフを聞くことがあるのですが、
兵法三十六計は1941年に発見されてるので、セリフとして言ってるだけで、江戸時代にはまだそう言う言い回しは無かったと思うのですが、その認識で合ってますでしょうか?

A 回答 (5件)

兵法三十六計』の最終章の最後にある「走為上(走るを上と為す)」が語源室町時代から平方書は読まれていましたから、東海道中膝栗毛、弥

次喜多の中でも使われています
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この回答へのお礼

にぐるをじょうとなす的な表現は他の兵法書にもみられますね。
フィクションだからその辺わかりやすく用いたんだと思います。
ご返答ありがとうございます。

お礼日時:2025/02/23 16:42

江戸時代になかった言い回しを使っていると文句を言う時点で時系列無視と批判してるんですが

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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
どう曲解すれば文句言ってると受け取れるのか、
???になっております。

お礼日時:2025/02/24 12:24

「三十六計逃げるに如かず」


形勢が不利になったときは、あれこれ思案するよりも、逃げてしまうのがいちばんよい。転じて、めんどうなことが起こったときには、逃げるのが得策であるということ。(出典 小学館デジタル大辞泉)

これ「兵法三十六計」の三十六計目に「走為上」とあることからきています。

ご存じのとおりこの「兵法三十六計」というのは5世紀の故事をもとに、誰かが17世紀くらいにまとめた民衆の知恵が、20世紀に再発見されたものだそうですね。

ですから当然江戸時代に「三十六計」なんて言葉がでてくるはずがありません。このあたりはわかりやすくするためのフィクションでしょう。まあ、そこまで目くじらをたてるほどでもないです。

そもそも「○○藩」なんて言葉は江戸時代にはなかったですし、藩屋敷は表札なんか出していなかったし、既婚女性は眉毛をそり歯をお歯黒で染めていました。歩き方も町人と武士では違いました。このあたりは時代劇は誤魔化しているといえば誤魔化しているんですよ。

適当に見逃してあげましょう。
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この回答へのお礼

いやぁ。
目くじら立ててないです。
フィクションなのは百も承知ですけど。
ご返答ありがとうございました。

お礼日時:2025/02/23 16:41

質問者さんの認識は間違っています。

 「三十六計」という言葉は江戸時代には一般的に使われていなかった可能性が高いですが、「逃げることが最善の策である」という考え方自体は古くから存在し、日本にも伝わっていた可能性が高いとされています。 中国の兵法書は江戸時代以前から輸入されており、特に『孫子』『呉子』『三略』などは武士や軍学者に影響を与えていました。 『三十六計』という書物自体は当時の日本には伝わっていませんでしたが、「三十六計逃げるに如かず」のような言葉は、中国の故事として江戸時代の知識人や軍学者が知っていた可能性高いとされています。
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この回答へのお礼

なるほど。
まあ兵法書全般に「逃げるが勝ち」にとれる記述はありますしね。
フィクションなので時系列関係なく用いたんでしょう。
ご返答ありがとうございます。

お礼日時:2025/02/23 16:42

時代劇はフィクションです。


架空の出来事にいちいち時代に合わないと文句を言うのは野暮です。

子連れ狼では大五郎の乳母車からマシンガンが出てくるし、必殺シリーズでは、かごで移動する裏で新幹線が走ってたりします。
https://www.tiktok.com/@specialweek50/video/7110 …
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この回答へのお礼

フィクションに「時系列無視だ!」と文句付けたりしてませんが?
ご返答ありがとうございます。

お礼日時:2025/02/23 16:42

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