「人は死んだ瞬間に体重が0.7mg軽くなる」という話の由来は？

「死んだ瞬間に体重が0.7mg軽くなる」という話の由来は？

No.1 回答者： osi_nari 回答日時： 2006/10/16 20:40

３０グラムじゃなかったですか？

ダンカン・マクドゥーガルというアメリカの医学博士が行った実験で、
今まさに息を引き取ろうとしている患者さんの重さを量り、
息を引き取った瞬間に患者さんの重さがわずかに軽くなったという・・・。

ひょっとしたら、その実験を現代に行った人がいるのかも？
とりあえず、ご参考まで。

参考URL：http://www.shinchosha.co.jp/books/html/505121.html

No.2 回答者： AVENGER 回答日時： 2006/10/16 20:49

1907年の実験ですね。

魂の重さは２１グラム？
http://med-legend.com/column/urbanlegend12.html

この回答へのお礼

21という説もあるんですね。映画にもなっているのが驚きです。ありがとうございます。

お礼日時：2006/10/18 20:42

No.3 回答者： ultraCS 回答日時： 2006/10/16 21:24

何度か実験(追試)が行われていますが、定量的な結果は得られていません。

実際には死の瞬間が決めにくいとか、ガス交換の範囲に収まっているとか、中には増えた例もあります。いずれにしても、人間で行う場合、統計的に有意なデータの数を集めるのは無理ですから、主観的な数字に過ぎないと言えるでしょう。

なお、マウスで大量にやった実験例がありますが、この場合も、平均すると、ほぼゼロにちかかったようですね(マウスに霊魂があるかというのは別の議論として)。

No.4 回答者： MoulinR539 回答日時： 2006/11/09 13:36

数値はともかく、１００グラム単位の体重計だって、ちょっと姿勢を動かしただけで数字が動きますよね。

体から最後の呼吸や筋力が抜けてゆくだけで、きっと目盛りはブレます。