アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

3人称単数形って何のためにあるのでしょうか?
英語の do が does になる3人称単数は何の為に必要なのでしょうか?

A 回答 (7件)

語学に「なぜ必要か」は無意味な質問ではないでしょうか…。



英語圏に留学していた時、こういった疑問はよく生徒から挙がるのですが、先生はいつも「Don't ask me, why」って言ってましたよ(笑)。

ただ、発音的に「Do she~?」って言いにくいなぁって、今思いました(笑)。
    • good
    • 0

たぶん、なんとなくsをつけたらかっこよかったので


それがはやったのでしょう。

He has のかわりにHe haveと言ったらどう?
とまえにアメリカ人に聞いたことがあります。

答えは、「すごく気持ちが悪いけど、意味は分かる」でした。
    • good
    • 0

>3人称単数形って何のためにあるのでしょうか?



本当ですね。何のためにあるのでしょうね。

おそらく、この答は誰も知らないのではないでしょうか。
ということは、どのような理由を回答しようと、どのような理由によるのだと思い込もうと、全ては妄想だということになります。以下は、そのような妄想です。

英語は、「てにをは」がないので、S(主語)、V(動詞)、C(補語)、O(目的語)の並び順だけで意味を取ります。例えば、次のようです。
(1)Tom likes Meg.(トムがメグを好きです。)
(2)Meg likes Tom.(メグがトムを好きです。)

しかし、日本語は、「てにをは」があるので、語順は自由です。どんな順番に並べても意味は全く変わりません。例えば、次のようです。
(3)トムがメグを好きです。
(4)メグをトムが好きです。

別の言い方をすると、英語は語順しか頼るものがないので、場合によっては文の意味が不明確になりやすいのだと思います。おそらく、その不明確さを少しでも減らすために3人称単数形を考え出したのではないでしょうか。例えば、次のようです。
(5)Bob likes Meg.
(6)Bob and Tom like Meg.

(6)ではlikeを聞いたときに、「ああ、そうか。このlikeの主語はもしそれが三人称なら複数だな」と分かります。そのため、Tom だけが主語だと間違って思わないで済みます。どの言葉がS、V、C、Oなのかといつも考えている(当然それは無意識的にですが)英米人にとっては、動詞を聞いただけで「主語は、もしそれが三人称なら複数だ!」と分かることは、文章を速くミスなく理解する上でたいへん楽なのだと思います。

もちろん、「動詞を聞いただけで「主語は、もしそれが三人称なら複数だ!」と分かることは、文章を速くミスなく理解する上で楽?」と英米人に聞けば、「とんでもない! そんなこと全然ないよ! sがなければどれが主語か分からないほど俺はバカじゃないよ!」という答が返ってくると思います。ここが、この御質問の難しいところです。

おそらく、「楽」なのではなく、「潜在意識として楽」、「意識の外で楽」なのではないかと思います。そうでなければ、英国人の祖先が「3人称単数形」を作り出す訳がないし、たとえ作ったとしてもそれが延々と現代まで生き延びてくる訳がないですから。

しかし、過去時制や未来時制にまで「3人称単数形」の法則をあてはめることにすると動詞の形が複雑になってかなわないので、過去時制や未来時制には「3人称単数形」の法則をあてはめなかった((7)、(8)のような文を作ることにしなかった)のだと思います。
(7)Bob likeds Meg.
(8)Bob wills likes Meg.

多分、過去時制や未来時制が確立する過程で、「過去時制や未来時制にまで「3人称単数形」の法則をあてはめて主語が単数であることを分かりやすくする(つまり、(7)、(8)にする)か、それとも過去時制や未来時制では「3人称単数形」の法則はあてはめないでその代わりに動詞の形をsのない簡単な形にするか」を考えて、おそらく自然に後者に落ち着いたのではないでしょうか。ある意味、これは英国民の賢明さであり同時にずぼらさではないかと思います。
    • good
    • 0

たまたま残った、としか言いようがないでしょう。

たまたま残ったものを「正しい」ものとして教育やメディアで使うので、3単現のSがないと「何となく落ち着かない」「標準的でない」と皆が感じているのです。

方言や俗語の中には3単現のSを失ってしまったものもありますから「どうしてもないと困る」といったものとは考えられません。

昔の英語は単数の各人称と複数にはそれぞれ別の語尾がありました。3単現のSだけが残ったのは別に深い理由があったのではなく音声的に消えにくかったので生き延びただけです。1単現のE、複数のENは不安定でかなり早い時期に落ちてしまいました。(辞書で thou という単語を調べてください。2単現・過のSTというものがあることが分かります。しかし thou 自体がもはや古文体でしか使われないので thou とそれに対応する2単現・過のSTはもはや標準的な英語からは消えたと考えてもいいのです)。

そして一部の方言や俗語など「非標準」とされるものの中には「なくても別に困らない」からSを言わずにすますものも出てきました。
    • good
    • 0

私も全く同感なので、意見を言いたいと思います。



 英語を「使い難く」する、非母国語ネイティブ泣かせの
言葉の1種類で、存在が無い方が、非母国語ネイティブとっては
助かると思わ無い訳には行か無くて、こちらで是非、廃止に
出来る要請を致したいです。
    • good
    • 0

ホントですねー。


そういえば、複数形のsも、どうして必要なんでしょう? 前にaとかthreeとかmanyとかついていれば、複数だってわかるのにね。
be動詞の現在形が、am, is, areと変化するのも、何かウザイ。
だけど、長くてシチめんどくさい文章を読んだりすると、意外にこういう三人称単数とか名詞の複数形とか、そういうのが意味の理解に役立ったりするんだよね。主語がどれかとか、一見わかりにくいものも、こうした目印でわかったりする…。
ただ、だからといって、わかりやすくするために、あまりにたくさんのバリエーションを用意しちゃうと、今度は覚えらんない(^◇^;)
ま、その辺の「塩梅(あんばい)」で、適宜変化があったりなかったりするのかな~? なんて思います。
だから、「必要」というより、「この程度の区別が、塩梅がいい」という感じなんじゃないかな?
    • good
    • 0

英語以外の欧州語を見るとヒントがあります。

多くの言語で、動詞は人称によって変化します。したがって英語も、大昔は人称変化があったと思われます。それが「進化」して(つまりは、変化しなくても通じることから変化が次第に薄れて)現在の形になったものでしょう。ですから3人称のsも将来なくなる可能性はあります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!