タイムマシーンがあったら、過去と未来どちらに行く?

面談の連絡を頂き、返事のメールを送ろうと思っています。
「○月○日○時、"○○様"を訪ねさせていただきます」
という表現は、正しい敬語ですか。

「訪ねる」の謙譲語は、「お伺いする」ですよね?

「○時に訪ねる」なら「○時にお伺いさせていただく」だと思いますが
"誰を訪ねるかハッキリしている"この場合、
どういう敬語を使うべきかわからなくなってしまいました。

「○○様を____させていただく」
下線の部分を教えてください。
「させていただく」も正直自信がありませんが。

今更ながら、情けないと思いつつ、
基本的な敬語に不安を感じてしまいました。

A 回答 (5件)

こんばんは。

企業勤めの経験が長いおっさんです。

先に結論を書きますが、
通常は「ところ」を付け足して、
「○○様のところ[に/へ]伺います。」
「○○様のところ[に/へ]伺わせていただきます。」
とします。


以下、説明。


「訪ねる」は、他動詞として「○○様を訪ねる」などのように、「~を訪ねる」という形で使いますが、
「伺う」は、「○○様を伺う」という形では使いません。
「伺う」は(「訪ねる」の謙譲語としては)自動詞として使うのが普通だからです。
つまり、「訪ねる」と「伺う」は、後者が前者の謙譲語だという関係はあるけれども、
そのまま取り替えることはできないということです。

(ちなみに、「尋ねる」「問う」「(意見などを)聞く」の謙譲語としての「伺う」は、他動詞です。
 たとえば「あなたの考えを伺いたい」のように使います。)


以上、ご参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

「ところ」を付け足す、というのは勉強になりました。
なるほどです。
やはり、歳の功、社会人経験のベテランですね。

実は、「○○様へお伺いいたします」で返信してしまいました…

でも、今後の為に大変勉強になりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/05/29 21:28

このカテの回答者さんはプロですが(私は違います。

)、質問者さんのメールの宛先の方は そこまで敬語についてウンチクがあるのでしょうか?

過剰敬語は、プロの方にとっては耳ザワリでしょうが、シロートには特に違和感なく受け入れられるかもしれません。
・・・それどころか、正しい敬語を使ってるのにも関わらず、「慇懃無礼だ!」と感じるコマッタさんな相手かもしれません。

ですので、ここは、当たりさわりのない、
「○月○日○時、"○○様"をお伺いいたします。」
でOKでしょう。

本当ならば、「~様を伺います。」で充分なんでしょうがね・・・。
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この回答へのお礼

>質問者さんのメールの宛先の方は そこまで敬語についてウンチクがあるのでしょうか?

たぶんですが、プロではないと思います。
事務連絡を担当している女性の域を大きく超える事はないかと…

敬語の難しさのもう一つの視点として、
正しい敬語を使っていても、相手が同レベルでないと
逆効果というか、逆に失礼という印象を持たれてしまう事ですよね。

「○○様へお伺いいたします」で返信してしまいました。
あとで、「へ」より「を」だったよな…とモヤモヤしています。

有難うございます。

お礼日時:2009/05/29 21:22

その迷われる感じが、実によく分ります。


私が「○時にお伺いさせていただく」なんて書かれたメールを受けたら、こちらが畏まってしまいそうです(笑)。
でも、決して悪い印象を持つことはなかろうと思います。
ちょっとくらい、相手に訂正させて、気分を良くさせてしまう手もあるかも。
もっとも、「"誰を訪ねるかハッキリしている"この場合」ということなので、
「○○様を」は省いてもいいんではないでしょうか。
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この回答へのお礼

「○○を訪ねてください」とメールがあったので、
○○様を入れた方がいいのかなと思ったんです。
最終手段は、確かに○○様を省く方法ですね。
省いても、とりたてて失礼という事もないですよね…
有難うございました。

お礼日時:2009/05/29 21:18

「お伺いさせて頂く」は過剰敬語ではないでしょうか?


「○月○日○時、"○○様"へお伺い致します」
でよろしいのでは?
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この回答へのお礼

「○○様へ」「お伺いいたします」でいいんですね。
「を」か「へ」も迷っていて、
色々あちこちをいじりすぎてわからなくなっていました。
今まで「お伺いさせていただく」を普通に使っていたので、
勉強になりました。過剰敬語になってしまうんですね。
早速有難うございました。

お礼日時:2009/05/28 20:14

動作の主体は誰で、どちらに敬意を払うのか考えれば簡単です。



この場合、尋ねるのは自分で、相手の方が立場が上なので、
「訪ねる」の謙譲語である「伺う」を使うのが正しい。
従って、「○月○日○時、"○○様"宛てに伺います」で充分。
「お伺いさせていただく」なんて、謙譲語に「お」を付けては
意味がないし、「伺いさせていただく」なんて変な言い回しは
もちろん「伺わせていただく」まで丁寧にする必要もないです。
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この回答へのお礼

早速有難うございます。
やはり「伺う」ですよね。

「○月○日○時、"○○様"宛てに伺います」とも私も考えましたが
「宛て」という言葉づかいを立場の上の人に対して使うのはどうかと思ったんですが…
この場合は、失礼に当たらないんでしょうか、迷っていました。

お礼日時:2009/05/28 20:11

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