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決算書の読み方について、社内のやり取りの中で、減価償却費を計上している会社はお金があるとか、キャッシュフローが回っているとよく耳にするのですが、いまいちピンときません。分かりやすく教えて頂けませんでしょうか。

A 回答 (2件)

たとえばあなたが個人タクシーを開業するとします。


200万円を元手に自動車を購入します。

200万円を仮に5年で減価償却するには
毎年40万円(200÷5)を減価償却費として
計上しなければなりません。

ところが、実際にはこの40万円は
誰かに支払うお金ではなく現金として手元に残るのです。
5年間貯めて、車の買い替えに使うためのお金です。

もしタクシー業がうまく行かず
毎日の運転資金(給料やガソリン代)で精一杯だとしたら
この40万はどうやっても計上できないことになります
ですから、減価償却費を計上している会社は
お金があるとか言われます。
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減価償却費が発生している。


   ↓
そんなに古くなっていない固定資産を保有している。
   ↓
定期的に設備投資なんかをしているのかも?
   ↓
ということは、一定以上に金がまわっているのだろう。
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この回答へのお礼

有難う御座いました。
設備投資状況が窺えるという点ですね。

お礼日時:2010/06/27 00:31

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