プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

車をぶつけられ、100-0の事故なのに、保険金で全額修理代を出さないといわれました。
 一週間前くらいに事故られ、100ー0であちらが全てもつ状態になりました。
 首に痛みを感じ、めまい吐き気もあり病院にも通院している状態です。車の修理代は全て向こうの保険会社が負担すると言ったのに関らず、つい先日修理をお願いした車屋から、修理代全てを保険会社が出さない、一部しか出ないと言われました(総額で30万であるのに、15万しか出さないといわれた)残りの金額は自己負担になるといわれて、私はあまりの悔しさに涙がでそうになりました。なぜ、事故を起こされ体を具合悪くしてあげく金を払わされる羽目にならなければならないのですか!!
 私は一銭も払うつもりはありません。皆さんが同じ境遇であれば同じように思うとおもうのです。それで、保険屋と徹底抗戦を考えているのですが、なにかアドバイス、法律的なことやこういえば保険屋をギャフンといわせれるなどいった事を教えて欲しいのです><

A 回答 (13件中1~10件)

>総額で30万であるのに、15万しか出さないといわれた…



失礼ですが、何年ほど乗った車ですか。
相手方 100% 責任の事故でも、補償額は事故に遭う前の時価が限度です。
時価を上回る修理額までは出さないのが普通です。

>保険屋をギャフンといわせれるなどいった…

入るときはえびす顔、出るときはえんま顔。
これが保険屋というものですから、ギャフンと言うことはないでしょう。

>事故を起こされ体を具合悪くしてあげく金を払わされる羽目にならなければならないのですか…

ですから、保険会社が払わない分は加害者本人に請求すればよいのです。
もちろん修理費用だけでなく、治療費や休業補償も含めてね。
あくまでも事故を起こした責任は保険会社でなく加害者本人なのですから。
    • good
    • 153
この回答へのお礼

>相手方 100% 責任の事故でも、補償額は事故に遭う前の時価が限度です。

良い勉強させていただきました。

お礼日時:2010/10/19 09:26

交通事故・後遺障害を専門とした行政書士です。



今回の交通事故車両の損害は、経済的全損として処理されたのでしょうね。
つまり、相手の損保会社(任意保険会社)は、あなたの事故車両の価値は15万円と判断されたのです。

ですので、30万円の修理代なら、現金15万円を支払いますといった論法です。

日本の法律の損害賠償義務は、金銭賠償を原則としていますので、現金15万円を支払うと言った主張は、法律的に筋が通っているのです。

しかし、質問者様は現実15万円の支払いで、今回の事故車両と同程度の車両の購入が困難だから、不満に思っていると思います。

対処方法ですが、損保会社は物損事故車両の査定は、基本オートガイドなどで車両の時価額を算出します。
先ずは、損保会社に、事故車両の時価額になる根拠と金額を、提示して貰うことです。

そのうえで、こちらとしては、カー雑誌などの情報を用いて、現実に販売している流通価格を提示して交渉すべきです。
また、(経済的)全損扱いとなると、車両の廃車費用や、新しい車の登録費用等も請求可能です(全てではないですが・・・)。

つまり、損保会社は全損の場合は、事故車両の時価額しか支払いしませんが、法律的には、全損(時価額支払い)の場合は、事故車両の廃車費用、新しい車両の購入費用(登録・納車費用など)の請求が可能なのです。

また、修理費用と全損(経済的全損価格)を比べた場合、修理費用が全損価格を大きく上回らない場合は、修理費用を認める判例がございます。

「原告者の修理費は39万8,870円であり、車両本体価格の26万円に自動車税、登録費用、車庫証明費用、納車費用、廃車費用のうち法定の手数料相当分及び業者報酬分のうち相当額が買替えのために必要な費用となるが、本件では納車整備費用等も含めた合計額が37万4,615となり、修理費用と経済的全損と解する費用を比較すれば修理費用が経済的全損と解する場合を著しく上回るとはいえない」として修理費相当額の賠償を認めた判例がございます(名古屋地裁判決平成15.2.28 自動車保険ジャーナル1499号17頁)。

最終的に、
①経済的全損なら、カー雑誌の販売価格での支払いを求める主張
②経済的全損なら、事故車両の廃車費用や代替車両の購入費用を求める主張
③登録費用などを含めた購入費用が修理費用と比べた場合、修理費用がそれ高額で無ければ、修理を認める判例があると主張すれば、ある程度満足のいく修理が望めると思います。

物損事故について
http://jiko110.org/accident/damage.html


最後に怪我もされているようですね。

交通事故の慰謝料は、通院回数や通院期間で変わります。
慰謝料の算出方法には、自賠責保険基準の他に、任意保険基準や裁判基準(弁護士基準)がございます。

詳しくは、下記を参考にしてください。
http://mutiuti110.jp/compensation/kizyun.html
http://jiko110.org/accident/standard.html


参考になれば幸いです。
以上です。
    • good
    • 33

事故相談所で聞かれたらいいとおもいます。


私もやられて修理代金が30万なのに査定が15万円なんで15万円しか出さないといわれました。
いくら、対物無制限に加入してても古い車で査定が0円だと支払いされません。
そのために、特約で”対物差額費用”というのも加入するわけです。
査定が0円の車でも上限が50万で支払いをするというものです。
相手がその特約に加入してなければ、どうしよもないです。
また、ご自身の車両保険にも加入しておきましょう。
(車両保険の掛け金は高いですが)
    • good
    • 100

通常、この手の話は、両者の保険会社同士で話されているのではないでしょうか?


まずは、自分の保険会社に相談してはいかがですか?

事故の修理は、事故による損害のみですので他の部分は自己負担になります
    • good
    • 75

まずは事故のお見舞い申し上げます。



0:100(0が質問者様)という過失割合は相手保険会社も納得しており、その点において争いはないのですね?
事故時にお乗りになっていたお車の車種、年式はどのようなものでしょうか?
修理見積額よりも相手保険会社の補償提示額が低額であるという場合の多くに
事故にあった車の価値が修理見積額に満たない、ということがあります。
被事故車両の査定額に間違いがなければ相手保険会社の提示額は正当なものであり、
あなたは車両の補償に関しては15万円以上の補償をうけることは出来ません。
15万円の価値しかない車に30万円の修理費用は認められない。
15万円で代わりの車両が買えるのだから、事故にあった車両は全損として
15万円で代わりの車に乗り換えて下さい、という理屈です。
「大事に乗っていた」「思い入れがある」等の被害者側の思いは残念ながら反映されません。


あなたに出来ることは車両の査定額の精査です。
相手保険会社が1回目の補償額を低く提示してくることはありえることです。
中古車情報誌、ネットの中古車情報サイト等で同車種、同年式、同程度の中古車が
幾らで流通しているか調べて下さい。
車両本体価格の平均が15万円以上であったならば、その額があなたの損害額として認められますので
相手保険会社に提示して下さい。
市場流通価格が30万円以上であることが証明できれば修理が認められるでしょう。
30万円以下であった場合には、残念ながらその額で納得するしかありません。
どうしても修理してそのお車に乗り続けたい場合、修理費用に不足する部分は質問者様が負担することになります。

また、お怪我もあるようですし御自身が加入されている保険会社にも御相談下さい。
人身傷害補償等の相談とともに、今回の件も相談してみてはいかがでしょう?
相手との示談交渉に加入保険会社が関わることは出来ませんが、アドバイス程度はしてくれると思います。
(一部通販加入保険はあてにできませんが)

参考になれば幸いです。
    • good
    • 101
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。厳しい回答の中親切丁寧な回答心にしみる思いです。
ベストアンサーを選んでしまった後こちらの回答に気づきました。

お礼日時:2010/10/19 09:29

追記


その昔…同じく、100-0 と思われる事例に遭遇、私は被害者
だったが…警察から?ブレーキを掛けるのが0.5秒遅かったと
指摘され、80-20 責任と言われて…文句を告げたら?さらに
前方不注意も追加されて、60-40 にまで、下げられました。
    • good
    • 109

> 車をぶつけられ、100-0の事故


> 事故を起こされ体を具合悪くしてあげく金を払わされる
日本の道交法に100-0 が存在しないのです…

納得が行かなくとも…相手側に全責任が有ったとしても?
日本の法律上80-20 が最大とされて下り、何か被害者側に
落ち度が存在するとドンドン責任が被害者側に行く仕組み
に成ってます。

質問者様の場合…揚げ足を取られる形で?70-30 よりも下
に成ってます。

> 保険屋と徹底抗戦を
警察が関与しているので?難しいと思われます。
    • good
    • 71

細かな状況がわからずに、アドバイスできることなどはありません。



過失割合は事故の状況で決まりますので、本当に10:0が妥当なのか?
保険会社はどういっているのか?
あなたの修理する車の残存価値はどれくらいなのか。

過失割合で10:0となったとした場合でも、車の価値が15万しか認められない車であれば、30万の修理代は経済的全損となりますので、その車の価値+登録諸費用(税金や自賠責保険などは除く)などしか支払わなくて良いと裁判でもなっています。

どこに対する理由で15万しか払わないと言われたのかが掛かれなければ何もアドバイスできる内容はありませんよ。
    • good
    • 43

ギャフンと言ってみてください! とお願いしましょう




まず 質問をするならばきちんと情報を提示すべきですね
それがなければ推測でしか話をすることができません


さて ↓氏 も書かれておりますが 全損扱いになったからではないでしょうか
全損とは車の修理代が現在の価値を上回っている状態を言います
要するに15万の価値しかない と保険会社は算定しています
民法において賠償責任は時価をもって限度とする という規定があります
つまり時価以上のお金は賠償義務が無い と言えるのです

なので15万しか払わない と言っているのです
もし際限なく修理代を認めれば わざと事故を起こし 不当に利益を得る事ができてしまいます
よって そういう事なのです

しかし あなたが時価額算定について異論を唱え
もっと高いはずだ! と主張し 争うことはあなたの当然な権利です
更に、 保険会社は国の機関ではありませんし 保険会社のいう事=絶対的なもの
ではありません 保険会社を相手にせず 加害者に直接 30万払え!
とすることもあなたの当然な権利です 払うかどうかは別ですが

保険会社など加害者が自分の都合で加入したお財布代わりでしかありませんし
支払いの悪い、対応の悪い保険会社だったとして そのリスクをあなたが負う必要は
ありません よって保険会社との交渉をそこそこに引き上げ あとは加害者と直接ドンパチやるのも
勝手でしょう  納得がいかなければ 警察介入寸前くらいに派手にやればすっきりするんじゃないですかね?  社会勉強だと思ってがんばればいいのです

そういう経験をすると ひとつ賢くなります!
    • good
    • 66

では あなたの車の他の傷も修理工場で一緒に直していませんか?


または 通常の修理ではありえない非常に高価な価格だったか…

あなたの言い分が正しければ 保険会社にもきちんとした払わない理由があるはずなので
ここから先は保険会社にお尋ねください
    • good
    • 32

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A