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今年で69歳になる、男性です。ここ数年調子が悪くて困っています。
それぞれ医者にかかっていますが、良くならず体調が悪くて仕方がありません。
具体的に言えば、まず、眼が甲状腺機能亢進症による、眼筋の肥大による、2重視を手術して、一応
直したのですが、まだ完全に治っていなくて、こうしてパソコンに向かうのもかなり、辛いです。
それを直すために遠い病院を紹介されたのですが、行って、入院する体力あるのか、心配しています。又、血圧が高くて薬を飲んでいます。股の所に湿疹ができて、皮膚科の医者にかかっていますが治りません。医者の言うのには、90%は、ステロイド軟こうで治るはずだと言うのですが、私の場合は
ステロイドの軟こうが効かなくて、これから暑くなるとかゆくて辛いです。
足の関節が痛くて歩くこともままなりません。
それで、温水プールが近くにあるので、そこで、少し歩くことがいいのかなあと、思っていて、ちょっと実行しましたがどうも長続きしません。
こんな状態で、食べてテレビを見て寝ている本当に怠惰な毎日を思っています。
こんな状態を抜け出したいのですが、年も年ですから一体何をすれば抜け出せるのか、毎日悶々としています。自死することを考えてしまします。でもその勇気もありません。
もう少し所謂QOLを上げるのにはどうすればいいのか、アドバイスをいただけたら嬉しいです。何事も年のことを考えて、引っ込み事案なってしまいます。どうぞよろしくお願いします。
まだ私の状態を完全には書ききれませんので、聞いてもらえればよろこんでお答えします。
付け加えれば、調子を落とした最初の原因は、右足の親指の付け根の関節が猛烈に痛くなって(痛風ではありません)整形外科へずいぶん通ったのですが、今もって痛くて寝てばかりだったのが、発端だと思っています。

A 回答 (1件)

元看護師です。



疾患や疾患の症状についてですが、質問者さんの年齢であれば、やはりどこかしら体にあちこち不調が出て来ることはいたし方ないことかと思います。

血圧が高い、甲状腺機能の症状、関節痛など、体が思うようにいかないことは本当に辛いですよね。

さて、私の未熟なナース経験から申し上げて参考になるかはわかりませんが、私たちが入院患者さんなどのリハビリなどのお手伝いをし、QOLの向上を目指すにあたって、一番大切なことはやる気を継続できるものをチョイスすることです。

いきなり今までしていなかったようなことをしても、長続きしませんし、逆に負担となり、やる気をそいでしまったり、苦痛になってかえってリハビリを妨げてしまいます。

例えば歩くことが目的であれば、最初から歩くことがままならない人に歩くリハビリは強要しません。
歩かなくて衰えてしまった筋力を取り戻す運動から少しづつはじめます。

ベッドサイドで、座ったまま膝をあげて10秒、20秒たもつ。仰向けに寝たまま、ゆっくりと足首の屈伸運動をする、寝たまま膝を伸ばしたまま足をあげて数十秒たもつ。
こんな運動を1セットにして朝晩2回ずつとか、患者さんについてやっていきます。
それが少しづつできるようになってきたら、支えを使って短距離を歩く、少し筒距離を伸ばしていく。

これは、手術や骨折や長期入院などで歩くのが困難になってしまった患者さんなので、質問者さんの場合は杖をつかったり手すりをつかったりというのがあてはまるかはわかりませんが、要するに、いきなりステップアップするのではなく、まずは家の中、自分の身近にできること、続けられる程度の小さなことからはじめて、毎日苦痛なく続けていくことが大事です。
TVを観ながらソファーに腰掛けてでも、足の運動はできます。

横になっているとき、ちょっと暇があったら足をあげる運動を1セットでもやってみる。

いきなり今までいっていなかったプールでの運動よりも、こうしたコツコツとした日常の動作が大切だと思います。

また、QOLを向上させることを最終目標として運動する、何かをする、のではなく、自分が楽しいと思うことをしながらそれに伴った動きをしていく、というのも大切かと思います。

私たち看護者の立場からは、生活向上できることを目的としてリハビリを目指しますが、本人にとっては、やはりやりたくないことを無理やりやらせれても楽しくありませんし、続きません。

本人が、例えば自分でトイレにいける程度の体力をつけたいであるとか、庭いじりができるくらい動けるようになりたいとか、そういった明確な自分の趣味や楽しみをみつけ、それに向かって無理なくやれる範囲でやっていくこと。

痛みが強いときは、無理せずに休みながら、少しでもいいので続けられることをはじめていくことが大事かと思います。

血圧や甲状腺機能の問題もあれば、無理は禁物です。
お年を考えても、突然若いころのようにQOLを高めることは無理ですよね。

ご自身の疾患を多分うけとめきれていない、上手にお付き合いする心ができていないのだと思います。

この痛みと付き合いながら、どう無理なくやっていくか、このくらいの症状で、自分がどこまで自分の生活を保っていくことができ、その中でどういう楽しみをみつけていくか。

日々の散歩で景色をみることでも、写真をとったりして心なごませることでも、お孫さんなどとちょっとつきあって遊べることができる、でもなんでもいいです。
自分自身の嬉しいこと、楽しいことを見つけることです。

そして、それをできるためにどの程度のことができれば目標が達成されるのか、きちんと自分でちょうど良いところを設定することではないでしょうか。

やみくもに、今よりよくなりたい、もっとできるようになりたい、動けるようになりたい、という漠然とした目標だと、長続きしませんし、どこまでできたら達成したのか、明確にならないのでモチベーションが続きません。

まず一歩、到達可能な楽な目標からはじめ、それができたら次、それができたら次、と、一本先の電柱を目指してフルマラソンを耐え抜くマラソン選手のように、手の届くところからはじめてみたら良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうですね身近なことから始めないといけないことは分かっているのですが、では具体的にいろいろ書いていただいてありがたいのですが、では何を始めればいいのかと思ってしまいます。私は昔からそうですが、何事も長続きしてやるのが、大の苦手でちょっとやって、すぐにやめてしまうのです。
一緒に生活している93歳の母にいつもなじられます。おまえはちょっとやっただけですぐやめてしまうと。

日によって気分が大きく変わるのも困ったものです。
このごろうつ的になって、ひどく落ち込むことが多くて、地道なことができないのです。

こんな私はどうすればいいのか、長い回答をいただいたのですけれど、どうもすっきりしません。

ごめんなさいね。こんなお礼の言葉になってしまって。

お礼日時:2011/05/10 08:04

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