プロが教えるわが家の防犯対策術!

こちらの記事では牛丼、カツ丼などがおすすめと書かれていました。
http://news.livedoor.com/article/detail/5687291/

他にも熱中症の予防になる食べ物・料理などはありますか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

カツ丼等のこってりした食事は、直接的な熱中症予防ではないでしょう。


そういったものを食べる事でスタミナをつけ、体調を整えて、熱中症になりにくくする。
そういった意味で言えば、豚肉、レバー、ニンニクなどはスタミナがつきます。
しかし、夏ばて気味の方が食べれば、胃の調子を壊してより体力を減らしてしまう事もあります。
夏ばて気味ならばカツ丼は重くて向きませんので、冷や奴乗せたご飯だっていいのです。
だれでもカツ丼牛丼を食べればいい!というものでもありませんよ。
熱中症予防には、十分なたんぱく質や炭水化物をとって体調を整える事が必要。というだけですね。

それよりも、水分と塩分をとる事が大事。
夏場は「喉が渇いたな」と思う前から、こまめに水分補給をする。
特にお年寄りは喉の渇きや暑さを感じにくいですので、3時間ごとにコップ1杯(180ml~200ml)など、定期的に水分補給するようにする。
かなり汗をかくようなら、水や麦茶だけではなく、倍程度に薄めたスポーツドリンク(そのままの濃さでがぶ飲みすると、塩分糖分の摂りすぎになる為)や、果物ジュース等、ミネラルや塩分電解質の含まれる飲み物を飲む。
水に少量の塩(1Lに小さじ1程度)とレモン汁、飲みにくいならハチミツや砂糖も混ぜた、自家製スポーツドリンクを作ると、市販の物のように濃すぎないし変な添加物や人工甘味料もなしに出来ますのでいいですよ。
ただし、一度に大量に水分を摂ると、特に食事時などは胃液が薄まりすぎて消化が悪くなりますので、いくら水分が重要とは言ってもがぶ飲みはせず、1回に飲む量は200ml程度までに。

夏場が旬のスイカは、水分と電解質が摂れますので、夏場のオヤツには最適。
梅干しを食べたり、食事にはお味噌汁などの汁物を必ず出すようにするのも効果的。

あとはまあ、炎天下に長時間居ないとか、外に出る時は帽子をかぶる、日傘をさす、室内では湿度や温度を下げる工夫をする。
(よしずやカーテン等で日差しを遮ったり、除湿器をかける、打ち水をする、それでも暑い場合はクーラーを我慢しすぎない)
節電しつつ涼しくという事でしたら、水風呂に入ったり、ぬらしたタオルで体を拭く、バケツや洗面器に水をいれて足をつけておくのも、体温が下がり涼しくなりますのでいいですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

くわしく説明していただいて、とても参考になりました。
アドバイスを生活に取り入れて、夏を乗り切りたいと思います。

お礼日時:2011/07/07 10:53

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