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簿記初心者です。
過去問で、以下の問題がありますが、解説を読んでも全く意味が分かりません。
どなたか分かりやすく解説頂けると助かります!

問題
現在の実際有高が帳簿残高より \11,000不足していたため、
かねて現金過不足勘定で処理しておいたが、その原因を調査したところ、
通信費 \29,000が記入漏れであること、
ならびに保険料の支払額 \69,000を、\96,000と誤記入していたことが判明した。
なお、残高については原因不明のため、雑損または雑益として処理することとした。
 


解答
   借              貸
通信費 29,000     現金過不足 11,000 
雑損    9,000     保険料     27,000



まず、通信費が記入漏れになっていたので
  通信費 29,000    現金過不足 29,000
という仕訳が必要で、
次に、誤った仕訳をしていた保険料の訂正仕訳を修正して
  保険料 69,000     現金過不足 69,000
とするところまでは分かります。

ですが、そのあとどのようにすれば
上記解答に結び付くのかが分かりません。

アドバイスをお願いします!
  

A 回答 (4件)

「保険料の支払額 \69,000を、\96,000と誤記入」ですから、支払ったのは69,000円なのに仕訳は


保険料96,000  現金預金96,000
がされているという意味です。その訂正ですから
現金過不足27,000  保険料27,000
になります。

この回答への補足

早速のアドバイス有難うございます。

大変申し訳ありません・・・
この後の正解までの
考え方(解き方)も教えて頂けないでしょうか?

補足日時:2012/02/10 11:24
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問題文をそのまま仕訳すればいいと思いますが。


原因判明した以外の残りの現金過不足分\9000を雑損で処理したということだと思います。
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この回答へのお礼

早速のアドバイス有難うございます。
何となく分かりました。

お礼日時:2012/02/10 23:07

一つづつ仕訳を切ると



1.通信費29,000    現金過不足29,000
2.現金過不足27,000 保険料27,000

現金過不足
借方11,000 貸方29,000
   27,000
借方が9,000勝ってるので、その分が不明となり、

3.雑損失9,000 現金過不足9,000

1・2・3の現金過不足を相殺して集約すると解答の通りとなります。
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この回答へのお礼

再度のアドバイス有難うございます。

訂正仕訳がとにかく苦手で。
参考書も何度も読み直していますが、
過去問レベルになるとチンプンカンプンになってます。
アドバイスを頂き、何となく理解できました。
有難うございました。

お礼日時:2012/02/10 22:58

あれ、そう理解しましたか。


保険料の誤記入の訂正が違うのでは。

「保険料の支払額 \69,000を、\96,000と誤記入していたことが判明した。」この部分は

間違った仕訳
  保険料 ¥96,000  現金  ¥96,000

訂正仕訳
  現金  ¥96,000  保険料 ¥96,000
  保険料 ¥96,000  現金  ¥96,000

正規の仕訳
  保険料  ¥69,000 現金 ¥69,000

要するに、保険料を¥27,000減額する処理をするだけではないですか。
この部分の、現金勘定の帳簿残高と実際残高の差は現金過不足勘定ですでに計上されています。

これで、不明な部分が判明したのではないでしょうか。

繰り返し、問題集と過去問題に挑戦して合格を目指してください。
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この回答へのお礼

早速のアドバイス有難うございます。
訂正仕訳が苦手て何度も参考書を読み返しているものの
実際の問題となると、まだまだ難しくて。
何度も練習してみます。

お礼日時:2012/02/10 23:08

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