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大学で英語圏へ留学しようと思い、
その対策としてTOEFLを勉強しようとおもったのですが、
友達に、難しいからTOEICから勉強を始めた方がいいといわれました。

私自身英語が得意なわけではないので、簡単なものからというのもわかるのですが、
大学での留学は早い段階で選抜が行われるため、回り道をしていていいのかと不安になります。

自分の今の英語力を知るためにとりあえずはどちらも受けるだけ受けようとは思っていますし、
大学での英語の講座もとろうと考えています。
その中で、効率よくTOEFLの点数を基準値(iBTで60くらい)にもっていくには
どのような方法がいいと思われますか?

A 回答 (1件)

私TOEFLと英検しかもっておりませんが、TOEICとTOEFLは似ているようで実は傾向と対策が違います。

なので、時間的な余裕がないのであればTOEFLに絞って受験対策をなさる方が宜しいかと思います。

といいますのも、TOEICの目的はコミュニケーションツールとしての英語(実務)ですからリスニング試験に重きが置かれます。グラマーに関しても1つの意味合いで違った言い回しだったり、具体的実例に基づいたシチエーションでの問題などが出ます。(TOEIC受験のスペシャリストの友人に聞きました)
一方TOEFLでは北アメリカの大学、大学院での授業についていけるように、リスニング、リ-ディングはよりアカデミックなもの(小説、社説、学術文献など)が使われたりします。そして日本人が一番苦手とするエッセイライティングでは、英語能力だけでなく、自分の考えをいかに英語で表現するかが必要となり、これはTOEICだけやっていては絶対出来ないセクションです。

ですから将来の留学に備えてTOEFLを受験なさるのであれば、様々な対策本やリスニング用のCDなどの活用、受験対策専門の学校に通うなどされる方が、TOEICの勉強をなさるより確実にTOEFLの点数を上げる為によいかと考えます。
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この回答へのお礼

レベル以前に対策からがらりと変わるのですね。
それでしたら必要になる単語も違うでしょうからTOEFLのみに絞ったほうがいいですよね。

大変わかりやすい回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/06 00:30

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