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行政書士は食えない資格の代表格みたいな言われ方をしていますが、本当にそうなのでしょうか?

A 回答 (2件)

資格を取っただけでは、食っていけない資格である理由は、No1の方が書かれたことを、裏読みすれば、大変よく分かることと思います。


ただ、このことは、どんな資格でも、多かれ少なかれ有ることです。
行政書士では、資格を取って開業すれば、ザクザク儲かるようなイメージで紹介している予備校広告や資格手引き書等がかつて多かったので、その反動で、今は厳しいことが言われるようになったのでしょう。

とは言え、資格の難易度と、合格後のお役立ち度を対比すると、知名度の高い資格の中では、最もコストパフォーマンスの悪い資格じゃないかと思います。
例えば、同じような分野でも、宅建の方が、ずっと易しく、就職しやすい資格になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

取得の為の期間は半年から二年くらい。独学でやれば費用は数万円ほど。専門性は低いが守備範囲は広い。

司法書士や税理士に比べて、コスパは悪くないように思いますが…

お礼日時:2014/01/28 20:45

行政書士資格が食えない資格だとは、私は思いません。


私は資格者ではありませんが、自分の経営する会社での業務として行政書士に依頼しておかしくない仕事を多数行っています。そして副業でコンサルタントをしており、できることなら私に依頼したいと言ってくれるお客さまもおり、今は知人の資格者を紹介する形にしています。
ですので、私が資格を取ることができれば、行政書士資格でも食べて行こうと思えばできることでしょう。しかし、私は別な仕事をしたいため、試験を受ける気もありませんがね。

行政書士資格が比較的短期間の学習でも合格できる試験であること、通信教育やドラマ・マンガなどで行政書士のイメージが上がったことで、安易な資格者が増え、資格業界をろくに知らない、経営や営業を軽視する独立者などが負けた言い訳にしているとしか思えません。

古くからのイメージする行政書士業務だけしか出来なければ、それはライバルが多いですし、競争のために報酬も下げざる負えないことでしょう。
私に期待をかけてくれるお客様は、手続きノウハウだけでなく、手続きに関連する法令知識や経営ノウハウなどの提供を期待しているということがあると思いますね。
また、私は、多くの士業資格者とのネットワークを持っていることからも幅広い視野でのコンサル業務をしていますので、通常の行政書士業務として周知されていないような業務を行政書士として扱う可能性もあります。そのように他の行政書士との差別化ができたり、顧客との信頼や人脈や営業力があれば、行政書士資格でも十分食べていけることでしょうね。

私の知っている司法書士ですが、自分が直接経営する司法書士法人のほか、資格を持たない弁護士法人・税理士法人・社会保険労務士法人・土地家屋調査士法人・行政書士法人なども経営もしており、事務所数(支店数)も右肩上がりですね。詳しいやり方はわかりませんが、事務所運営のノウハウや既存顧客・新規顧客の開拓が強いのでしょうね。
この資格者は、自分の資格の業務はもちろんのこと他資格事業のことについても詳しいことからこのようなことができるのでしょう。

行政書士が行政書士事務所(行政書士法人)を経営するという部分での成功もありですし、行政書士と経営者としてのノウハウでいろいろな事業を起こすことも可能だと思います。
行政書士が行政書士の業務しか仕事をしてはいけないわけではありませんし、行政書士としてのノウハウで行政書士業以外の事業を立ち上げてはいけないということもありませんからね。

弁護士資格を持っていても、事務所運営に行き詰まり、弁護士の肩書で大学の講師や予備校の講師などで食べている人もいます。これは弁護士で食べていると言い切れないでしょう。
資格というのはあくまでもスタート地点です。ただ行政書士は他の資格ほど独占業務といわれるものの手続きが高度とは言い難いため、認知度が低いため、営業にはそれなりの能力や労力を求められるということだけでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

一口に行政書士と言っても様々ですが、やり方次第ではまだまだ可能性はありそうですね。

お礼日時:2014/01/28 20:49

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