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家の浴室は床も壁もタイルなんですが、最近になって床と壁の境目の目地部分のゴムのような(目地セメント?)ものがはがれてきました。

はがれた下はセメントの目地だったのですが、はがれたゴムのようなものは何のために施されたものなんでしょうか?

下のコンクリートの目地で防水されていれば必要ないような気がするのですが。

このゴムのようなものが必要なのか、はがれたまま放っておいても大丈夫なのか教えてください。

A 回答 (3件)

容易に剥がれるシール材では、もともと防水性能は無いです。


床の入隅にシール材が打ってあったのならば、入隅に水が溜まって、目地にカビが生えるのを防止する為か、タイルの伸縮による割れを防ぐ為の弾性シールと言うことでしょう。
目地自体は、防水性は期待できませんが、タイルの裏に水が回るのは防げます。
入隅以外の床のタイル目地が白セメント系であれば、水自体は浸透しますから、下地の防水モルタル等で水が止まっているか、土間コンクリートの場合は、地面に浸透していく事になります。
入隅のシールは、マスキングテープではみ出さないようにすれば、浴室シール材などで補修する事は、それほど難しくは無いですよ。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。

私自信の知識不足でタイルや目地自体に防水性が無く、下地の防水モルタルで水を止めていることを知りませんでした。

目地は割れてないようなので、しばらく様子を見ることにします。

お礼日時:2014/05/20 13:52

タイル目地は、通常はタイル用の白セメント系を使用します。


入隅部で、弾性シールが剥がれた後が白いセメント系目地だとしたら、補修の為に白い弾性シール材を塗布したんだと思います。
灰色のセメントが見えたのならば、それは目地材では無く、タイル貼り付け用の接着材もしくは、セメントです。
この場合は、目地を弾性シールで仕上げていた事になります。
入隅以外のタイル目地が白セメント系だった場合は、入隅で伸縮を調整する為に弾性シールとしている可能性もあります。

この回答への補足

私の説明不足だったのですが、シール材は床の四方全体に塗布されています。

セメントの見た感じは白っぽく見えるのですが、シール材をすべてはがしても防水性は大丈夫でしょうか?

仮に灰色だとしたら、シール材なしでは防水性はないということでしょうか?

補足日時:2014/05/19 13:04
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目地の仕上がり不良を隠す為にシール材を上から塗ったんでしょうね。


剥がれた後の目地に穴が空いてなければ、特に補修する必要は無いですが、入隅部に水が溜まりやすいならば、防カビ剤入りのシール材を塗っておいた方が、カビ防止にはなるかもしれません。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
御説明頂いた内容から、本来は目地の上にシール材を塗ることはないという事でしょうか?

このような不良隠しは他でも発生している事なのか知りたいです。

お礼日時:2014/05/19 01:37

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