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たとえば、大学入試の英文を読むのに、ある文を疑問文に変えたり、否定文に変えたりという知識は必要ですか?
必要なら、どうして This is a pen. を Is this a pen? とできなければ、困るのでしょうか?

A 回答 (5件)

読解に疑問文を作る知識は必要か?ということですね。

読解には構文の理解が必要不可欠なので、構文が理解できている人は当然ながら疑問文は作れるはずです。もしも読解は単語と熟語の意味がわかれば可能だと思われているなら、それは大きな間違いです。そこを誤解している人は多いです。単語の意味から意味の通りそうな和訳を作ってそれから理解するという方法では、意味がわからない文がたくさん出てきますし、スピードも遅いので、とても実用には使えないです。
ご質問の例で言えば、This is a pen. を Is this a pen? とするのではなくて、Is this a pen? をThis is a pen.に戻せないと読めないことが出てくるのです。例えば
Is the pennant in my childhood bedroom worth causing another person pain?
これは質問文だというのはすぐにわかりますが、一読して意味がわかりますか?
The pennant in my childhood bedroom is worth causing another person pain?
と元に戻して、is worth ---ing で「---する価値がある」だと読めてはじめて見えてくるものがあるわけです。

こうした文の操作ができるかできないかは読解にはとても重要なスキルです。私は読解を教えていますが、こう言う操作をすると「あ、すっきりわかった!」という生徒さんがすごく多いです。おそらくこれからは英会話ができることに加えて、英文が読める書けることが重要になってくる時代が来ると私は思っています。入試だけではなくて、その後の人生にも英語が読めることが大きな意味を持ってきます。ネットに溢れる様々な情報が読めたらと思いませんか?

英語はスポーツトレーニングみたいなところがあります。バカみたいと思っても出来るようになると楽しいですよ。逃げずにやってみましょう。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。例文をあげていただくと、少しわかりました。

お礼日時:2015/07/17 20:44

no3です。

お礼をお読みました。

まずなんのために英語を学ばれるのですか? 試験のためですか? 試験はそれに合格すればよいだけですが、中学最初の初級レベルから大学入試レベルといったら月とすっぽんぐらい違います。 受験目的なら、きちんと英文法をならい(だんだん難解になり、理解に苦労すると思います)、語彙をきちんと覚えるしか方法はありません。 また、学問として習う場合は、英語で話す必要もないし、せいぜい聞き取りだけでしょう。またいくらネイティヴが話していても、本物の英語ではありません。

大学入試なら、そうとう難度の高い英文法を覚えないといけないし、ネイティヴでさえ、解けないような「日本独特の受験英語」です。すなわち、現実は使われていない英語でもあります。 なお受験英語の場合は、大文字で書くとところを小文字で書いても×です。 ピリオドが欠けても×です。

>疑問文だとわかるわけですよね。だから、肯定文→疑問文の変換はわからなくても支障はないのではないかということです。

きちんと理解している人は、全員、肯定文を疑問文に変換できます。肯定文を、過去未来完了や、健在完了などにも変換できます。 ただ、質問されているのを読んで感じるのですが、受験英語は易しくはないです。質問されていよう名内容て悩まれている分には、たいへんだと思われます。 また、質問の趣旨自体が「なぜ必要か」と問わた「試験だから」としか答えようがありません。

なお、普段、実用で英語をつかっている人は、書いてあり英文ば書かれている順番によみ、そのまま(英語のまま)理解し、聞くとも英語のまま理解し、話すときも、英語の語順と語彙と構文で、頭に浮かんだことを無意識でしているので、あなたに書いているこの答えさえ、英文で書こうと思えば、日本語ほどの速度はでませんか、それでもかなりの速度で書けるものです。

余談ですが、日本人で受験目的以外で英語まなている人はほとんどいません。 理由は、そういう人は、ふだん英語で「読み書き、話し聞くことが」まったくできないからです。 学校の英語の先生も同じです。かなりの英語教員は英語は話せません。

受験や教育て習う英語と、英語で「読み書き、話し聞くこと」まったく次元の違うものです。

例として、ロミオとジュリエットの原文(古英語)の「ロミオの死」を紹介してみます。これは英語話者でも難解です。日本人が古文を見ているのに等しいです。なお、現代英語訳は、SparkCollegeによるものです。(米国の著名大学で英文学を専攻している優秀な学生が現代語訳したもの)

(原文: 古英語)
●ROMEO dies
How oft when men are at the point of death
Have they been merry, which their keepers call
A lightning before death! Oh, how may I
Call this a lightning?—O my love, my wife!
Death, that hath sucked the honey of thy breath,
Hath had no power yet upon thy beauty.
Thou art not conquered. Beauty’s ensign yet
Is crimson in thy lips and in thy cheeks,
And death’s pale flag is not advancèd there.—
Tybalt, liest thou there in thy bloody sheet?
O, what more favor can I do to thee,
Than with that hand that cut thy youth in twain
To sunder his that was thine enemy?
Forgive me, cousin.—Ah, dear Juliet,
Why art thou yet so fair? Shall I believe
That unsubstantial death is amorous,
And that the lean abhorrèd monster keeps
Thee here in dark to be his paramour?
For fear of that, I still will stay with thee,
And never from this palace of dim night
Depart again. Here, here will I remain
With worms that are thy chamber maids. Oh, here
Will I set up my everlasting rest,
And shake the yoke of inauspicious stars
From this world-wearied flesh. Eyes, look your last.
Arms, take your last embrace. And, lips, O you
The doors of breath, seal with a righteous kiss
A dateless bargain to engrossing death.
(kisses JULIET, takes out the poison)
Come, bitter conduct, come, unsavoury guide.
Thou desperate pilot, now at once run on
The dashing rocks thy seasick, weary bark.
Here’s to my love! (drinks the poison) O true apothecary,
Thy drugs are quick. Thus with a kiss I die.

(現代英語訳)
●ROMEO dies
How often are men happy right before they die! They call it the lightness before death. Oh, how can I call this lightness? Oh, my love! My wife! Death has sucked the honey from your breath, but it has not yet ruined your beauty. You haven’t been conquered. There is still red in your lips and in your cheeks. Death has not yet turned them pale. Tybalt, are you lying there in your bloody death shroud? Oh, what better favor can I do for you than to kill the man who killed you with the same hand that made you die young. Forgive me, cousin! Ah, dear Juliet, why are you still so beautiful? Should I believe that death is in love with you, and that the awful monster keeps you here to be his mistress? I don’t like that idea, so I’ll stay with you. And I will never leave this tomb. Here, here I’ll remain with worms that are your chamber-maids. Oh, I’ll rest here forever. I’ll forget about all the bad luck that has troubled me. Eyes, look out for the last time! Arms, make your last embrace! And lips, you are the doors of breath. Seal with a righteous kiss the deal I have made with death forever. (ROMEO kisses JULIET and takes out the poison) Come, bitter poison, come, unsavory guide! You desperate pilot, let’s crash this sea-weary ship into the rocks! Here’s to my love!
ROMEO drinks the poison.
Oh, that pharmacist was honest! His drugs work quickly. So I die with a kiss.
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あなたが学問だけで英語を覚えるなら、それは机上の空論でどのように困難英文が判読できれば問題はありません。

現実は、英語は必要にないからです。日本にいて外国人と交流することがなければ、どのような英語を学ぼうがそれは、学生時代だけのことであり、その後は無関係無意味になります。

あなたの質問は、簡単な日本語文某で説明できます。
「これはペンです。」
「これはペンですか。」
これか日本人に必要でしょうか? そもそも、なぜ「これはペンです」のあとに「か」を付けると疑問形になるのでしょう。
この日本語文法は、現実に日本に住まない外国人には必要ありません。

また日本にすむ外国人でもこの文型はおかしいというより、使うことはまったくないです。 これは英語も同じ字です。this is a penもつかうことはないし、is this a pen?も、いくら英語圏にいても使うことはありません。

どうしてかというと非常の愚鈍な質問だからです。this is a penもis this a penも、そんなこと質問しなくてもだれにでもわかります。

でも、これは基本なのです。もちろん紹介された文章は現実は使うことはありませんが、英文の構造を学ぶには必要です。この文を記憶していないと、次の文章はいえなくなります。

これはあなたのペンですか。それとも、彼のペンですか。

これを言おうとすると、さきほど書いた基本文型が必要になります。

Is this a your pen or his pen?

もしあなたが外国人で日本にきたときに、「これはなんですか。」「これはいくらですか。」「これをください」と、文法をまるで習わなかったら言えないですよね? これはわかりますね?

What is it?     これはなんですか。
How much is it?  これは幾らですか。
I want it.      これが欲しいです。

でも基本英文法を習うと、これが言えます。ただし、現実はこの通り言ってもかまいせんが、すこしぶしつけですから、もうすこし文法の勉強をすると次のよう言えると思います。特に文章で英語で話せるようになると、気を付けないと基本文型だけではなすと、つっけんどんに聞こえるものです。
Excuse me please? Could you have tell me whit is it?
  申し訳ございませんが、これが何かお尋ねして宜しいですか。
How much would it be?
  価格をお尋ねしてもよろしいですか。
Could I have it, please?
  これを頂けませんか。

ここに書いたのは、丁寧な英語で、ネイティヴも他人や商店ではこのような言葉を使います。しかし、さきほど書いた基本を師らなければ、このような作文もできません。

なお、教育でならうMay I have it, please? などは、現在は、英国女王ぐらいにしか使えない最上級の英語で、一般に使うと皮肉に聞こえます。May I have it, ma'am please? 女王陛下にいうときには、このようになり「ma'am」は女王陛下の意味になります。 「女王陛下、これを頂戴してもよろしゅうございますか」のような意味です。

英語は、敬語はないと信じられていますが、現実は、貴族や王室のある国の言葉が発祥した言語なので、日本語と似たような丁寧な言い方はあります。特にイギリス人は、丁寧な英語にこだわります。 社会的に地位の高い人ほど、丁寧な英語と構文を複雑にして、まわりくどい言い方をするみたいです。

横道にそれましたが、外国語を早く習得するには文法を知らない限り近道はありません。 ですから this is a penが意味だと思っても、記憶するしかないのです。 ちなみに、this is a penと、this is the penの違いがわかれば、きちんと文法を身に着けているものと思われます。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。
私の知りたいのはアウトプットするときではなく、文を読むときのことです。最後に?があれば
疑問文だとわかるわけですよね。だから、肯定文→疑問文の変換はわからなくても支障はないのではないかということです。

お礼日時:2015/07/17 01:34

日本語では「これは~です」なのか「ですか?」なのか最後まで聞かないと分からないのに対して文頭から分かるのが英語です。

それが英語のルールなんですよね。「文法」といわれると、すごく小難しくてめんどくさいという風に感じてしまうのはわかります!

確かに最近では倒置にしないで語尾だけ上げるネイティブもいますしね。

受験のためだけと考えずに、海外の人と英語で話すため、もしくは「それくらいわかってくれてもいいじゃん、でも無理ならしょうがないこっちが勉強してやるか」くらいの気持ちでやってみるとか(笑)

私はそうしていますよ。
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「絶対無理」とは言い切れないですが、その程度の初歩中の初歩の英語(文法)も出来ないのに、どうやって入試の英語問題に答えるんでしょうか?



確かにネイティブでどんなに流暢に英語を話せても、「文法は全くわからない、意識したこともない」という人は非常に多いと思います。そういう人は、日本の「英語の試験」をこなすことはかなり難しいと言っていいかもしれません。

 >どうして This is a pen. を Is this a pen? とできなければ、困るのでしょうか?
それは英語に限らず、日本の小中高教育の全ての科目に言えることではないでしょうか。もう「そういう学問だから」としか言いようがありません。
既に英語を使える者には全く必要無いことでしょうが、少なくともネイティブでない者にとって、義務教育で学ぶような文法を学ぶことは、英語への入り口として非常に合理的な手段なんです。そういう意味で「そんなの知らなくても困らないでしょ?」というようなことはないですよ。

「英語教育なんて無駄。ネイティブと話していれば話せるようになる」等と昔から簡単に言う人がいますが、もしそれを期待しているのなら、今すぐそういった気休めは捨てた方がいいです。何の得にもならないです。大抵そう言う人ほど英語は全く出来ないですし、真面目に学んだことすらない人です。勿論、英語圏で生活することで学べることも多いですが、そういった人達はちゃんと日常会話でも「頭」を使って「学んで」います。何も考えなくても英語が勝手にひとりでに身に付くわけではありません。
自分は、基本的な英文法すら学んでこなかったせいで英語圏に行った時に理解出来ず話すことも出来ずどうにもこうにもならなくて、英語を話せるようになるまで結局遠回りになってしまった人をよく見ますし、「日本の英語教育の教材は、英語を学ぶ上で非常に合理的に出来ている」と評価していた欧米人も知っています。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。
>「英語教育なんて無駄。ネイティブと話していれば話せるようになる」等と昔から簡単に言う人がいますが、
これは間違いであることは同意します。文法を習得しないとアウトプットはできません。できたとしても、それは単語を適当にならべただけの非常に相手に伝わりにくい英語になります。
しかし、アウトプットではなく、「書いてある英文を読む」ことに限れば、初歩の初歩の文法である、肯定文→疑問文というのは、必要ではないと思えてきます。
たしかに、そんなこともできないということは、単語力もないだろうし――というようなことは言えますが。

お礼日時:2015/07/16 13:57

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