一回も披露したことのない豆知識

ask for the sample to be sent back for someone to examine .
この場合名詞に続く不定詞の用法は何なのでしょうか。詳しく教えていただけると幸いです。

A 回答 (4件)

ちょっと日本語訳をもう少し自然に書き直しますと


「○○が検査するため、サンプルを送り返すように求める」・・・でしょうか。

ちなみにto examineの方は「検査するため」という副詞的用法になっています。
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もう一点申し上げておくと、


for ~が後の不定詞の意味上の主語になる場合、
~という名詞に対する形容詞的用法と同じような並びに見かけ上なります。

for でなくても、
I want the sample to be sent back.
のように、want O to 原形に現れても、
やはり見かけ上は形容詞的用法のように見えますが、
セット表現でしかありません。

want の場合、ask みたいに頼むわけじゃないので、
ask O to 原形
ask for A to 原形
のような違いは出ませんが、
アメリカ英語では
want O to 原形の代わりに
want for A to 原形
の形になることがあります。
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ask for A to do で「A が~されることを(ように)求める」


というセット表現です。

for A が不定詞の意味上の主語となり、多くの場合、今回のように、
A には物事がきて、そのものがされる、という受身の関係になるような
be 過去分詞がきます。
ものに限らず、
ask for the child to be taken
「子供をどこかへやってくれと頼む」というふうにも使えます。

こういうセット表現で不定詞の用法は考えない方がいいです。

tell O to 原形
ask O to 原形
want O to 原形
こういうので不定詞の用法とか文型を考えるとあらゆる文法家を巻き込む議論になるだけで決着しません。

日本人としては「こと」なら名詞的とか考えたくなります。
前に名詞がある場合に「~ための」となれば形容詞的とはなりますが、
副詞的との違いは微妙です。

名詞があればその前に動詞があるもので、その動詞と関係しているとも言えます。

日本語では「~されることを、~されるように」どちらも可能ですが、
名詞的用法とは考えにくいということは言えます。

ask O to 原形が直接、O に頼むのに対して、
ask for A to 原形は A は直接頼む相手ではない、
という違いがあります。

want to 原形を代表に、動詞の目的語になれば名詞的、
という発想が日本人的には大切ではあるのですが、
to 原形というのはもともと、to 名詞という前置詞と変わりはありませんので、
どうしても副詞的というのが出発点、根幹にあります。

が、まあ用法は気にしない方がいいです。
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「誰かが検査するために送り返すべきサンプルを求める」


という意味で、to be sent backは、その前のthe sample を修飾する『形容詞的用法」です。
この場合、受け身になっているので、ちょっとわかりにくいのかもしれませんが。
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