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簿記2級の勉強をしています。
問題を解いていて、疑問に思ったことを質問させていただきます。
「売掛金の内18000円は得意先が倒産した為、回収不能であることが判明した。
6000円は前期から繰り越したものであり、・・・・・・

前期に売り上げたものが、今期に入って回収できると思っていたら、回収不能と分かった。
こんな場合は、当然、理解できます(貸倒引当金の対象)。
前期に売り上げて、前期に回収ができないと分かったけれど(貸倒損失で片づけていたかもしれない)
そのままにして、今期に繰り越したら、貸倒引当金での処理の対象となるのでしょうか?

問題文の「前期から繰り越したもの」の意味するところが、よく分からないのです。

宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (2件)

回収不能となった場合、売掛金という資産を、費用(損失)として処理しなくてはならない、ということはおわかりですよね。



その問題を見ていないので、若干不正確かもしれませんが、つぎのように解釈するのではないでしょうか。
・売掛金18,000円が回収不能となった。
・6,000円は、前期に売上げた分。
・12,000円は、当期に売上げた分。
・6,000円も12,000円も、回収不能であると、このたび(当期)初めて判明した。
・6,000円は、前期末に計上した貸倒引当金を充当する。
・12,000円は、当期の費用(損失)として計上する。

なお、「前期に売り上げて、前期に回収ができないと分かったけれど」、という場合は、そもそも前期末の時点で、
損失として認識しなくてはなりません。前期の決算で、費用(損失)処理がなされます。
つまり、売掛金(資産)として、今期に残っているということはありません。

問題文の「前期から繰り越したもの」の意味は、シンプルに、
・6,000円は、前期に売上げた分。
・12,000円は、当期に売上げた分。
と理解してください。
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この回答へのお礼

airi_2020さん
遅くなりましたが、ありがとうございます。
あまりこだわらずに、シンプルに考えることにします。
期末で、処理すべきものは処理すること。

お礼日時:2016/11/13 05:05

問題文:


「売掛金の内18000円は得意先が倒産した為、回収不能であることが判明した。
6000円は前期から繰り越したものであり・・・・・・


>問題文の「前期から繰り越したもの」の意味するところが、よく分からないのです。

質問者が分からないように、私もよく分かりません。これは、問題文を作成した人の国語力が低いせいでしょう。

問題文:
「売掛金のうちの18000円は、得意先が倒産した為に回収不能であることが判明した。そのうちの6000円は前期から繰り越したものであり・・・・・・」
と書くべきでした。

つまり前期から繰り越した売掛金6000円と、今期に発生した売掛金12000円が回収不能になったわけです。

ところで、貸倒引当金は期末に評価、計上します。期の中途では計上しません。前期から繰り越した売掛金6000円について前期末に貸倒引当金を計上しなかったのであれば、今期、得意先が倒産した時点では、売掛金18000円の全額について貸倒引当金を計上してないわけですから、全額を貸倒損失に振替えます。

売掛金12000円が回収不能であることが判明した日に、
〔借方〕貸倒損失 18000/〔貸方〕売掛金 6000
〔借方〕……{空欄}……/〔貸方〕売掛金12000
と仕訳するわけです。
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この回答へのお礼

hinode11さん
遅くなりましたが、ありがとうございます。
あまりこだわらずに、シンプルに考えることにします。
期末で、処理すべきものは処理すること。

お礼日時:2016/11/13 05:07

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