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はじめまして、私は文系大学院M2の学生です。

今年に入ってから、研究に打ち込むでもなくだらだら
と半引きこもり状態に陥ってしまいました。現在、修士論文のテーマは決まっているのですが、手がつけられず困っています。指導教官に進捗状況を報告に行くことが辛くて仕方がありません。研究をしないから進捗しない、進捗しないから指導教官に会うのが辛い…
の悪循環です。研究(勉学)から逃げるために、刹那的な快楽へ逃避してしまいます。例えば、ドライブ、衝動買い(借金するほどではありません)、惰眠をむさぼる等です。

考えて見ると就職活動失敗の、一時避難所として大学院を選んだことが軽率だったのかもしれません。両親にも指導教官にも申し訳なく感じています。そう思いながらも、研究するでもなく就職するでもない私は、自分自身が情けなくて仕方ありません。
無気力と親の経済援助に甘えながら、悩んでいるふり
をしているのでは?と自問自答してばかりです。
怠惰を自覚しながらも、それを直そうとしないのはスチューデントアパシーなのかも…

現在、修士論文に打ち込むか就職を考えるか、どちらをとる事もできず、焦りで身動きが取れません。
このまま半引きこもりが続き、ニートになってしまうのかもしれないと焦っています。

どうかアドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

はじめまして。


私も似たような経験があります。

結局、今の論文進捗が大変なのか、就職失敗がトラウマになっているのか
どちらでしょうか?
もう一度整理してみましょう。

最終的には就職だと思いますが、その前に、「今やるべきことをこなすことが
先決だと思います。」

先の目標に向かって進むことも大切ですが、足元の障害を回避できない状態では
これからも、難しいことになります。

まずは、確実に修士論文に打ち込みましょう。

「ニート」などの考えは、まだまだ先走りのような気がします。

考えすぎると、あらゆることが裏目に出ます。
ある程度、的を絞りましょう。
(二兎追うものは、一兎も得ず。)
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この回答へのお礼

hyakkaryouranさん、はじめまして。

>二兎追うものは、一兎も得ず

確かにそのとおりだと思います。
思い出して見れば、就職活動の失敗続きが
あるように感じます。

>今やるべきことをこなすことが先決

そうですね。
考えすぎて、思考が凝りすぎてしまったようです。
一度頭の整理をしたいと思います。

同じような悩みを経験された方のアドバイス、
大変うれしく、また、ためになりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/15 22:47

おそらく、疲れが溜まっているんだと思います。



長い緊張状態が続いたりすると、交感神経優位の状態が続きますから、身体は、副交感神経を優位にして、身体を休めようとするんです。

そうすると所謂、怠惰、惰性状態になるんです。
これは、頑張りすぎのツケだと思って良いと思います。

ですから、一時的に判断停止、思考停止するのが良いんです。


で、休みかたは、頭の中を空っぽにすることです。
質問者さまはまだ若いんですから、例えば、無心で歩いても良いと思いますし、無心で自転車を漕いでも良いと思います。

また、歩行器のステッパーというのがありますから、眼を閉じて、無心でステッパー禅をするのも効果あると思います。

または、立禅といって、ただ立っているだけでも良いんです。
「私は、今、立っている」と立っているという事実だけに集中することで無心になれますし、「今、此処の自分」に帰ってくることが出来るようになります。

今、すぐにでも出来ます。
やってみてください。
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この回答へのお礼

Syo-yaさん、はじめまして。

「無心になる」
一度こじれた思考をほぐしてみようと思います。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2004/11/15 22:56

何年か前の私も全く同じ状態でした。


結局、大学院を退学しました。

今後の展開ですが、大学院を退学した人間の視点ということで、一つ述べさせていただきます。
もうわかりきっているでしょうが、選択肢としては、、

(1)今日にでも担当教官とアポを取って謝罪し、今後は研究に没頭する決意を表明する。(その後修士号をくれるかどうかは教授の判断に任せましょう。)
(2)退学届けを取りに行って、両親と教授のサインをもらう。(結局、教授とは顔合わせをしなくてはなりません。)

結局、近い将来に教授や両親とは修羅場を迎えなければいけないんです。私の場合は両親への説明不足がたたり、実家から何度も私のアパート、友人宅、研究室、すべてを訪問されました。 そういうわけで、今は学校関係の友人とはコンタクト取ってません。人生でこれ以上恥をかくことは今後はないでしょう。 また、今回の件を思い出として笑えるためには、今後の人生での私のがんばり次第ということになります。 しばらくは今回のことで、親戚やら親やら就職先などでいちいち説明が必要になります。

親御さんが心配症な方でしたら、ウチの親と同じ行動にはしる可能性は多いにあります。 友人を失いたくなければ、これ以上恥をかきたくなければ、親だけには正直に今の現状を説明した方がいいでしょう。 

担当教官に最後に会いに行ったときは、落ち着いた状態で対応されました。 私がM3をすると思っていたらしく、退学届けを出したときは意外な表情をされました。 長い研究室生活にはこのようなことがたまにあるらしく、彼はそんなに気にはしてなかったようです。 

noppo1945さんと私の違いは、私は、担当教授や研究室に対しては少しも『申し訳ない』といった気持ちは持っていないということです。
私たちはお金を払って、担当教授の研究の手伝いをしているわけで、そもそも研究は自分の意思でやるべきだと考えていました。 理系の研究室でよく言われる『師匠と弟子』『大学院は修行の場』なんてバカバカしくてやってられませんでした。


今後は退学しようが、修士とって大学院を卒業しようが、『既卒』になってしまえば公務員ぐらいしかまともな就職先はありません。

しかし公務員受験も、ご存知の通り『面接重視』の世界です。25歳の大学院卒(あるいは中退)と21歳の卒業見込みの学生が面接を受ければ、どっちが有利かはわかるでしょう。

仮に公務員を受けるにしても、筆記試験をトップで通過するぐらいの実力をつけ、集団討論や個別面接ではどのように振舞えば高い評価をもらえるのか、という戦略をしっかりと練らなくてはなりません。 面接に関しては、他人の人格をコピーするぐらいの気持ちで対策を取らないと受かりません。

今後はやることがいっぱいです。
私の経験上、1秒でも早く次の行動に移ることをオススメしますよ。
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この回答へのお礼

nintaiさんはじめまして。
回答ありがとうございます。

結局、大学院にビジョンを持たず入学した
ことがそもそも失敗だったと思います。

>私たちはお金を払って、担当教授の研究の手伝いをしているわけで、そもそも研究は自分の意思でやるべきだと考えていました。

なるほど…
研究に熱意や目的を見出せないことが、無気力
の原因なのかもしれません。
このまま、だらだらと考えているよりも、今回頂いた
アドバイスのようにどちらかに割り切って
しまったほうが良いと思うようになりました。

同じような経験をなされた方だけあって、説得力
あるアドバイスでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/17 21:25

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