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高圧変圧器3相4線式二側次電圧400V回路に、漏電遮断器を取付けました。負荷機器を動作させると、N相接地に、5.4Aの漏れ電流(Ioクランプにて)を検出しましたが、漏電遮断器は動作せず、負荷機器は、普通に使用できでいます。
漏電遮断器は、テストボタンにて動作良好です。
N相接地の場合は、漏電遮断器は動作しないのか、それとも、N相接地用の漏電遮断器があるのでしょうか。教えて下さい。

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございました。
    漏電ブレーカーは、3P使用です。二次側には、単相負荷はありません。この場合、漏電を検知するには、4Pの漏電遮断器でないと、検知しないのですか。使用機器は、中国から取り寄せた機器で、400V使用です。教えて下さい。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/06/30 11:06

A 回答 (3件)

逆にお聞きします。


Q1:ELCBの地絡感度電流はいくらに設定しました?
Q2:N相接地とはどんなことを言われていますか?
Q3:地絡電流5.4Aって無茶苦茶大きいと思いませんか?
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負荷が3P接続の場合は、負荷側で3Pの零相電流が感知電流未満ならば、ELB(3P)が動作しないのは、正常です。


負荷側に単相負荷(N相接続)が無い場合は、零相電流は3Pだけで検出できます。(つまり、3P接続に関しては、零相での電流値は、感知電流未満だと言う事です)
N相電流は、どこで検出していますか?(負荷側が3P接続ならば、N相は浮かしているのではないでしょうか?)
N相をブレーカーを通さずに直接機器に接続している場合で、N相に5.4A流れている場合は、3Pの零相電流も流れているはずなので、通常はELBは動作します。
結線の仕方が、ちょっとわからないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/01 18:10

漏電ブレーカーは4Pを使用しているのであれば、零相電流が感度電流未満であれば、動作しないのが正常です。


逆に、主幹に3Pを使用して、2次側にN相と接続する単相負荷がある場合は、ELB(3P)の零相にN相電流が反映しないので、動作してしまいます。
N相には、N相に接続する単相負荷がある場合は、電流が流れるので、これは地絡ではありません。(零相で感度電流以上の電流が流れた場合は、2次側で地絡していると言う事です)
この回答への補足あり
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