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目の前にする
ここの「に」はどういう用法ですか

A 回答 (14件中1~10件)

質問文に「目の前にする」という動作の「対象」(「を」という格助詞で表される)が書いてないために回答者の間にも受け取り方の違いが起こっています。


 私は「<この台風被害の惨状を>目の前にして・眼前にして・ 目の当たりにして、戦慄を禁じ得なかった。」のように受け取ったのですが、「目の前」には、「<入試を>目の前にして」という受け取り方もありうるわけです。また、「<すばらしい絵画を>目の前にして」とも考えられます。
 しかし、質問の要点は「目の前に」の「に」は空間的に「目の前」を位置づけているに相違はありません。
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No.11の方がおっしゃるように、「に」は「目の前」に付いているのだから、「目の前」を区間的に位置づけているのでしょう。

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goo辞書


1 見ているすぐ前。眼前。「目の前で人が倒れる」
2 時間的、空間的にごく近いこと。もくぜん。「試験が目の前に迫る」

時間空間のある場所・時点を指す働き、です。No.1に時間を追加します。
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#7です。



《『目の前にする』という文においては、格助詞「に」によって空間的・時間的【に】位置付けようと認識している対象は何か?》

について、
《それは「目の前」という場所》と教えて差し上げたのですが、

【この対象は提示された句では表現されていません。
(待望の絵画を)目の前にする。
のように、本来は表現されるか、文脈で示されます。】

というご見解が返ってきましたね。
読解力が無いと言いますか、論理的思考ができないと言いますか、まったく困ったもんですな。(笑)
ではお尋ねしましょう。

《『待望の絵画を目の前にする』という文において、話者が格助詞「に」によって空間的・時間的【に】位置付けようと認識している対象は「待望の絵画」である》

とおっしゃっていることになりますが、それで間違いありませんか?
何か言いたければ、まずイエスノーを明確に答えてからにしていただくよう、くれぐれもお願いしておきましょう。
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「する」は置いてみる。

「に」は空間的な位置づけを表すます。
それにしても、この質問、<何を>目の前にするのですか。もっと文を長く書けば分かり安いのに、書く場所を節約しているのですか。
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No.8 の補足です。



格助詞「に」の意義とは何か-機能主義言語論の混迷
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2748&id=9186 …

で述べていますが、<格助詞>とは語と語、さらにその語が表す対象の間の資格、関係の認識の表現で、対象自体を表すものではありません。

この点を正しく理解しないと、格助詞「に」と「で」の相違が混乱してしまいます。この点も、上記で関連論文を引用し誤りを指摘していますので参照下さい。■
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#2です。


#6さん(=#3さん)のご回答を拝見して補足します。

>>『目の前にする』という文においては、格助詞「に」によって空間的・時間的【に】位置付けようと認識している対象は何か?

この対象は提示された句では表現されていません。

(待望の絵画を)目の前にする。

のように、本来は表現されるか、文脈で示されます。
ここに、《「に」は着点を表わす》という誤った解釈の欠陥が露呈しています。

格助詞とは何かが全く理解できていないということです。

この程度の読解力も無い方の妄言に惑わされないよう注意しましょう。■
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#6です。


申し訳ありません、一部修正があります。

×
『目の前にする』という文においては、格助詞「に」によって空間的・時間的な位置付けようと認識している対象は何か?


『目の前にする』という文においては、格助詞「に」によって空間的・時間的【に】位置付けようと認識している対象は何か?
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#3です。


#4さん(=#2さん)のご回答を拝見して補足します。

>格助詞は話者の主観を直接に表現する語で、場所や着点などという客体を表す語ではないので注意しましょう。

この場合の格助詞「に」は、(「目の前」という)空間的静止点、すなわち(「目の前」という)場所を示すという用法です。

と申し上げた内容を理解できずに、批判のための批判をしている方がおられるようなので、もう少しかみくだいて言い換えると、以下のようになります。

※『目の前にする』
この場合の格助詞「に」は、《「する(見る)」という動作の対象が「目の前」という場所である》という主観を直接に表現する語です。

『格助詞「に」は空間的・時間的な位置付けの認識の表現で、』(#2)とおっしゃっていますが、
『目の前にする』という文においては、格助詞「に」によって空間的・時間的な位置付けようと認識している対象は何か?

という点をお考えになってみるとよろしいでしょう。
答えを言うと、それは「目の前」という場所であり、それを空間的に位置付けようとする認識によって(他の格助詞ではなく)格助詞「に」が選択されている、ということです。

読解力の無い方の妄言に惑わされないよう注意しましょう。
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何度も言います、これだけの短文では、適格な理解は不能です。


一応ケースを限定して説明は可能ですが、コピペ丸投げでは、大恥をかく可能性も否定できません。
ある理屈オンリーの人に言わせれば、空間的、時間的な位置を表す、と説明されます。
目の前、という位置です。
目の前であれば、何の努力の必要もなくまた視覚情報であれば、一目瞭然とも言われるように、何の説明も不要で確認、認識可能ですね。
そんな状態の比喩で使われます。
素晴らしい絵画を見て、作者の偉大さを、そこに見た、なんて言い方もあるかも。
そこ(目の前)に見た。
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