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これから2年月日をかけて行政書士資格を取得しようか悩んでいます。今から勉強して今年受験
もし合格しなければもう1年
行政書士の勉強に簿記内容は必要ですか?
財務表を作成したりするって事でしょうか?
簿記2級は勉強したのに資格までとらなかったんです。
計算能力ではなく理解できるかですか

A 回答 (4件)

資格者ではありませんが、以前資格取得を目指した経験と資格者事務所勤務経験、現在の会社経営から書かせていただきます。



行政書士の業務の多くは手続き業務であり、時間をかけたり手間暇かければ素人でもできてしまうことも可能な手続きも少なくありません。
そのため、行政書士は食べていけないなどと言われることが多い資格ではあります。ただ、実際に行政書士事務所が存在しておりますので、やり養子代価と思いますし、さらに他士業事務所や民間企業での法務知識という点では、評価されてもおかしくはない資格ですので、目指す価値はあるかと思います。

ご質問の簿記検定についてですが、いろいろな考えがあるかと思います。
行政書士として開業されるということであれば、当然自分の事務所の経理をするうえであった方が良い知識ではないかと思います。

次に行政書士業務として記帳代行業務をおこなおうと思えば可能なはずです。事業者の会計業務は税務を目的にするだけのものではありませんし、会計業務は税理士などの独占業務となっておりませんからね。
ただ、どうしても税務目的な点があるため、税理士がその多くを担うでしょうし、税理士も他事務所のそれも行政書士の会計処理結果に基づく税務申告書類の作成は嫌うこともありますので、よほど税理士と連携をとれたりするようなやり方でないと厳しいかもしれません。

さらに行政書士の有名な業務として許認可申請業務があるわけですが、許認可申請には決算報告や定期報告など手続名称は別として、定期的な報告業務が存在することがあります。私が知るところでは建設業の許可業者は毎年決算報告が求められます。
その際多くの会社は税務や経営判断用に決算書などを作成されているかと思いますが、建設業に特化した様式や内容での報告が求められ、読み替えや分籍が必要なことでしょう。税無目的の顧問税理士にそのような様式で出せなどという形で運営してしまいますと、税理士は無試験で行政書士となることができますので、行政書士単独資格者の仕事が減ることとなってしまいます。当然プロとしてその点も対応できるようにしておくとよいと思います。

最後になりますが、簿記検定の学習をされたのであれば、合格証書という形まで作ることをお勧めします。いろいろな専門家のプロフィールを見ますが、許認可を扱う行政書士や経営コンサルタントなどで簿記検定を資格として表記させていることも多いものです。
さらに言えることは、建設業経理検定というものも取得されるとよいかもしれません。建設業に特化した簿記検定のようではありますが、日商簿記と同じくらいのレベルといわれ、日商2級取得レベルであれば、建設業経理検定も2級が目指せるレベルかと思います。さらに民間資格?公的資格?はよくわかりませんが、建設業経理事務士という肩書を得ることもでき、行政書士への箔付けにはなるかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうですね。
私も今の事務業務内容で行政書士業務の廃棄物処理許可の車両追加などした事があります。
建設業の事務もしていたので建設許可申請は知識が必要で煩わしさ難しいのかなと感じていました。
黙々と書類作成するのが向いているとは思って
受験資格がない行政書士に目がいきました。
今アプリで問題を見ているだけですが、意味が分からないこともあり調べたりしています。
調べるくらいなら参考書を読みたいなと思っているところです。
頑張ってみてもいいかなと思いました

お礼日時:2021/02/23 00:10

行書は、昔、独学で受験して落っこちました。




> 行政書士の勉強に簿記内容は必要ですか?
> 財務表を作成したりするって事でしょうか?
試験科目ではないので不要です。
出題されません。
 https://www.itojuku.co.jp/shiken/gyosei/about/ss …

ただし、合格して開業した場合、日簿3級程度の知識があれば帳簿付けは出来ますので、知識は無駄ではありません。


> 計算能力ではなく理解できるかですか
その通りですね
法令課目:法条文が理解できているのか?
一般常識:世間での出来事を理解できているのか?
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この回答へのお礼

皆さんの意見参考にして 勉強はしたいと思います。無駄かどうかはそれから自分の環境で判断したいと思います。ありがとうございます

お礼日時:2021/02/22 08:34

No.1です。




> 定年制もなく働きたいと思っています。

ならば、なおのこと、簿記の方がいいと思います。簿記が出来る人であれば、会社や個人事業者の事務員として、定年後もパートとかでニーズがあると思います(若い人に比べて若干厳しくはなるでしょうが)。行政書士は、人並外れた営業力があるか、たまたま幸運に恵まれてどこかの事務所に資格者として拾ってもらえた場合以外は若い人でも食っていけません。定年云々以前に、そもそも行政書士では食っていけないのです。

行政書士の試験には実務的なものは何も出題されません。受験勉強は出題傾向に合わせて行うものですから、試験に合格した時点で、合格者は、実務は何一つできません。こんな資格は行政書士くらいのものです。他の士業でも実務経験がない人は、たとえ試験に合格していても、実務をするのは心もとないですが、行政書士のように全く何もできないということはありません。行政書士試験合格者をターゲットにして「実務教えます」といって教材を売りつける “ひよこ狩り” などというものが横行しているくらいです。受験産業に金を注ぎ込み、ひよこ狩りに金をむしり取られ、事務所賃貸のために不動産業者に仲介手数料を払い、家主に敷金を払い、結局数か月で撤退となることが殆どです。残ったのは、借金か、残高が悲惨な額となってしまった貯金通帳だけ・・・。


> 簿記は仕事に役に立つと思いますが国家資格ではありません。

「国家資格を持っていれば何とかなる」という時代は遠の昔に終わっています。
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この回答へのお礼

そうですか。残念です。

お礼日時:2021/02/22 08:32

行政書士の資格なんか取っても、何の意味もありません。

時間、労力、金をドブに捨てるようなものです。

折角簿記を勉強してきたのなら、それを続けた方が良いと思いますが、なぜそうしないのですか? 簿記が性に合わないとかでしょうか? 簿記の資格なら役に立ちます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
簿記は仕事に役に立つと思いますが国家資格ではありません。
定年制もなく働きたいと思っています。
申請書類作成など苦ではないので 安易な考えてですが。法律も分からないし簡単ではないと思いますが

お礼日時:2021/02/20 22:46

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