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移住したいと思いますか?

コロナが一向に収まらず、テレワークなども進み、オンライン学習も進んできた今、住環境の良いところへの移住をしたい、考えている、一過性だから鎮静化を待つなど、みなさんの意見を聞かせてください。

A 回答 (3件)

家族にとって最適の生活環境を求めて住む場所を探して移住してきました。


出身は東北の山間の寒村で、上京して大学に入ってアメリカの先端的電子技術に触れ、その世界で仕事をしたいという夢を持ちました。
それを実現するために勉強を続けたり転職して約10年、アメリカの機関との共同研究開発事業で駐在派遣されるポストを手に入れてアメリカに来ました。

当地では、仕事はしつつ、仲間が仕事とは別に進めるプロジェクトを無給のボランティアで手伝いました。
そのプロジェクトでは特殊な信号処理と半導体が必要で、私のウデがうまく使えました。
得られたのがことのほかいい結果で、仲間が喜んでくれたのが私にとっては十分な喜びでした。

そんなことをすっかり忘れていたころ、その実績は仲間のずっと上の方の耳に入り、日本の会社で仕事をしつつも、アメリカで好きなだけ暮らせるようにしてくれるというご褒美をいただきました。
それを契機にアメリカを永遠の住処として移住しました。

それ以降は、それまでの日本の会社には属しつつも、アメリカの自宅を足場にして、アメリカの仕事や日本の事業所の仕事を、オフィスでとテレワークとを組み合わせてするという形態ですすめてきました。
テレワークはコロナ禍が始まるよりはるか前の 2000年以前からやってきました。

研究開発、自社や取引先の現場・後進の指導、学会や業界団体の活動などの実務では、日米を行き来して他の方々には出来ないことをしっかりこなしてきたつもりです。
リタイアした今でも元の手下たちから度々SOSが来るのが仕事が出来ていた証拠と思っています。

当地では、家は手入れをしっかりすれば値が下がりません。
なので、住環境、子どもを育てたり教育する環境、仕事のしやすい環境、なんかを考えてもっと良いところがあると考えると住み替えてきました。

今住んでいるのは子どもが通う州立大学のある大学町です。
こちらで特殊教育の学位を取ったカミさんが経験と独自の調査で手に入れた情報から選んだところです。
それまでは、ひたすら友達と安心してのびのび学び遊べるところに住んでいましたが、子どもが中学に上がるときに移ってきました。

今住んでいる町は、私のプロファイルにも書いたような自然環境のところです。
町の中核をなす大学は、日本には全く知名度がありませんが、公立大学のアイビーリーグ校であり、世界的に権威のある大学ランキング『 THE 』で東大・京大と比肩する研究大学でもあります。
町の5万人ちょっとの人口の半分以上が学生と研究者で、残りの半分が教職員、その残りがそれらの家族子弟という、文字通りの学研都市です。
インテリの町はマナーや治安がよく、コロナ禍でもワクチン接種率や感染対策の遵守率の高さはすばらしく、その反映として、全米どころか日本に比べても誇りに思うほどの低い感染状況にあります。
ふたつある隣町のひとつが同じような背景の超有名な私大を擁した町で、残りが州都という点で、政治経済や社会活動も高度で、州は大学と町の価値を思いっ切り支援する政策をとっていて、住んでいて快適です。

私は昨夏リタイアしてしまいましたが、カミさんと大学に残っている子供は仕事と勉強がコロナ禍でも続いています。
テレも最初は一過性と思っていましたが、今やもう標準スタイルになってきているようです。
それがいいかどうかに賛否はあるでしょうが、コロナ禍があろうがなかろうが、たった一つの体ということと、世界に広がった人と仕事をするという事を考えると、テレを避けては通れないと思います。

日本と違い、当地は国際色が豊かです。
子どもには英語系の他、フランス系、中国系、スペイン系の幼馴染がいて、互いの家の間を行き来して暮らしてきました。
親が仕事などで留守の時に預かったりするのは日常茶飯事で、学校からはそれらの子の家に帰ったり、食事をしたり、お泊りしたりを良くしてました。
そうすると、言葉はそれぞれのウチでそれぞれのものを覚えるので、自然とマルチリンガルになりました。
コロナ前は、フランスや中国に行ってそちらの大学の夏期講座を現地語で受けるなんかを平気で出来ていました。
そんな姿や今世界を股にかけて活躍で着ている姿を見ると、移住なんかを積極的にやってきてよかったと芯から思っています。

子どもはあと4~5年すれば大学を去るでしょう。
その後にどこに行くかは知りませんが、その時私とカミさんはどうするか、次の移住をどうするかを今は考えています。

これは私の個人的な意見ですが、学校や職、住む場所を考えることは大事なことじゃないかと思います。
それをしないこと、ましてや否定することは、自分で何も前向きにチャレンジしないことへの言い訳でしかないんじゃないかと思います。
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この回答へのお礼

思っていたスケールよりずいぶん大きく、日本に留まらない世界レベルでの移住話を伺えて、とてもタメになりました。ありがとうございます。
日本か世界かのスケールはともかく、自分の状況や家族の状況で住む場所を考えることやチャレンジすることの意義を教えていただきました。感謝いたします。

お礼日時:2021/05/26 02:05

うちは夫婦ともに仕事にふつうに通ってるし


子供も学校で普通に授業受けて部活もしてます
オンライン学習が進んできたといっても
ほとんどの小中校は昨年の緊急事態宣言下や感染者出たとき以外は
通学での授業のところが多いと思いますよ
海外の人で完全にテレワークとオンラインとかは聞くけど
大学以外でそんなオンライン学習が主なところってそんなにないと思いますよ
一部私立とか…
テレワークも完全にテレワークで出社月一とかもそんなに聞かない
週レベルでは出社してる人の方が多いし
その他小売りサービス現場仕事含めると
テレワーク完全にできる人は世の中の何割よ

当然の前提みたいに語られても
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この回答へのお礼

まぁ確かにテレワークできる人できない人いますよね。

お礼日時:2021/05/26 02:07

>みなさんの意見を聞かせてください。


好きにしたら?
事情は一人一人違うわけで、今の場所から他の場所へなぜ移住したいかもわからないし。
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この回答へのお礼

この質問は個人的な悩みではなく、いろいろな意見を聞きたかったので質問したんですよね。

お礼日時:2021/05/26 02:11

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