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例えば風邪をひいて熱が出た場合、つい解熱剤を飲みがちですが、免疫が働いた結果に熱が出ているわけなので、むしろ熱を覚ますようなことをしてはいけないと本に書いてありました(素人なので細かなニュアンスや表現に語弊があることをご容赦ください)。

なので、こういったときにどうするかというと、体力の消耗に備えて水やバナナを取るといいそうです。
せっかく出てきた体の治癒力と伴走する考えなのかなと思いました。

"体から出る痛みや苦しみは、何かを表す意味があるもので、役割を終えれば自然と消える"のように私はとらえました。
だとすると、例えば生理痛の頭痛にも意味があり、極力我慢した方がいいのでしょうか?

私は生理前に、よく激しい頭痛がするのですが、今月もご多分にもれず、午前中は悶絶してました。
そして、ついロキソニンを飲んでしまいました。
頭痛はおさまり、無事にその後の用事も済ませたのですが、選択が正しかったのかわかりません。

東洋医学も根性論というわけではないと思うので、耐え難いほどのものだった場合は、薬を飲むなど十何二していいのでしょうか。

A 回答 (2件)

それは症状に応じてなので、全て熱を下げなくていいとか痛み止めを使わない方がいいという訳ではないです。


熱や痛みは我慢すべきものではなく、何らかの対処をしなさいと体が訴えているものです。
その時にどう対処するべきなのかということです。

風邪ではなくても体調を崩すと7度位の微熱が出ることがあります。
7度ってすごくだるいんですよね。
解熱剤を飲むとすっきりするので、やらなければならないことがある時は薬を使うといいでしょう。
でも毎日使ったら体は休まりません。
やらなければならないことだけ薬を使ってやり、あとはさっさと寝て体をやすませる。
そのように上手く使うことが重要です。

また、風邪で高熱が出たような時、(大人も含め)38.5度以上の時は解熱剤を使うよう薬を渡されると思います。
小さい子どもの場合、解熱剤を使って熱が下がると元気になって暴れ出してしまうことがあります。そうすると体は休めません。
38.5度以上でも元気なら解熱剤は使わなくてもいいし、
8度位でもぐったりしていたり、水分も取れない、うなされている
なら使った方がいいです。

大人は特に、7度位でも熱があると言って、すぐ薬を飲む人がいるのでそういう人に対する注意喚起です。

生理痛とその時期の頭痛は漢方的には冷えから起こるものなので、
体を温める漢方を使うといいと言われています。
そういう意味では頭痛にも意味はありますが、我慢した方がいいかはまた別の問題。

体を冷やさない方がいいのはみんな分かってるけど一朝一夕にはできないし、冷房など周りの環境にもよる。

だから西洋医学的考えでは
生理時期の痛みなんて月に3日程度なんだし、そのくらい薬を使ったところでくせにはならない。
だったら使って快適に過ごせた方がいいよね。

だけど1ヶ月毎日頭痛薬を飲むのは違うっていうのはわかるよね。

漢方にも打ち身や頭痛に使うものもあります。
だから痛くても薬を使うなという訳ではないんです。

全て東洋医学の考え方とか、全て西洋医学の考え方とかでは上手くいかないんです。
適切な薬を適度に使う事が大事です。
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