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利率のいい時代に契約し、今も継続して保険料を支払っています。ただ諸般の事情で、払い済みとして年金受け取り時まで寝かせておこうかと考えています。

 平成5年の契約で月額23076円、38年後・65歳、年金年額180万(月額15万)15年確定です。受け取り時の所得税や、諸々の事から、そろそろ幕引きを考えています。どのような手が得策か?詳しい方にご相談したく、ココへ質問させて頂きました。
 小さいですが会社経営、女性、定年は65歳となっていますが自分の会社なので、その後も車の運転ができる限り仕事は可能です。65歳以降は手取り月額8~10万くらいを予定。収入を引き下げることは可能です。なお公的年金は、出来るだけ受給を遅らせるつもりです。

質問者からの補足コメント

  • 個人年金保険ですから、解約はしません。払い済みにしようかと思っています。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/04/23 08:35

A 回答 (5件)

前回答の続きで…



私も同時期に加入した生命保険があり、
終身保険と定期保険を早死にするか、
どこかで解約しなければならず
悩んでいます。

国民健康保険や後期高齢者医療保険、
65歳以降の介護保険は各年の所得で
保険料が計算され、個人負担割合も
変わってくるのです。

健康保険や介護保険で不利にならない
ためには、所得をおさえるのが肝要です。

ですから、年金を繰下げ受給するのは、
逆効果ですし、個人年金を75歳以降まで
引きずると、後期高齢期に医療費や介護費
に大きな負担となってしまいますよ。

私が53歳で早期退職し、その後は
セミリタイア状態で、10年程経ちます。

社会保険料は薄給により、安めに保ちつつ
株の配当金など確定申告による税制優遇が
適用しやすい状態です。

これが歳をとるにつれて、難しくなって
くるのです。
65歳で介護保険が第1号被保険者になり、
75歳で後期高齢者医療保険に強制移行
となります。

私見では、その境目の前で生命保険は
ケリを付けようと思っています。
つまり、一時金で受けてしまい、
その後はなるべく所得を減らし、
社会保険料の影響と、老後の税金を
減らして、老後に備えるつもりでいます。

因みに、既回答にある所得税率は
そうはなりません。

確かに個人年金の雑所得は110万程度
ありそうですが、公的年金の方は
公的年金等控除が最低でも110万はあり、
個人年金分の所得は帳消しにできます。

さらに所得控除が少なくとも
基礎控除48万
社会保険料控除が所得の15%程度
それに扶養する家族や配偶者がいれば、
扶養控除、配偶者控除があります。
感覚的には70~100万の控除があるので、
課税所得は200万を下回ると想定され、
所得税率は5%で済みます。
課税所得190万で10万弱になります。

ですから、税金よりは社会保険料等を
薄めることを検討すべきなのです。
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この回答へのお礼

そうなんですよね。個人年金は65歳から15年(80歳まで)の契約で加入しました。もうこれ以上払っても税金他考えると意味が無いので、払い済みにして受け取る個人年金を10万円前後にしようという計画です。
 公的年金については、計画済みで実行中です。公的年金の手取りはバッチリ平均と言われている14万円には遥か届かず。よって当面は個人年金で、公的年金繰り下げし、行けるところまでは行くつもりです。

 年金の少ない義父母で凝りました。

お礼日時:2023/04/23 08:40

No.3です。



> 払い済みにするか・しないか?のご相談でした。
> 払い済みにする方向で今は考えています。
「払い済みにする」という事は、
「平成5年の契約で」という事なので、
解約という事になるのでしょうか?
この回答への補足あり
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ご質問内容が良くわかりませんが、興味本位で計算してみました。



個人年金の38年間積立額は、総額10,522,656円。
受取総額は、27,000,000円。概ね2.57倍にもなります。
受け取り額は年間あたり、単位[円]
支給額 1,800,000
必要経費 701,510
源泉税10% 109,849 …復興税は無くなる時期なはず
受取額 1,690,151

これに、老齢基礎年金と老齢厚生年金として
年3,000,000円の所得が加算されるとすれば、
所得税は20%にはなると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。おっしゃる通りの計算になるので、払い済みにするか・しないか?のご相談でした。

本日、次女と会食し、払い済みにする方向で今は考えています。

お礼日時:2023/04/21 21:57

節税対策などの税金というより、


実は社会保障の影響が大きいのです。

歳をとってから、所得が多いと、
健康保険(後期高齢者医療保険)や
介護保険の保険料の減免が受けられず、
とても高額となります。
また、病気になった時、介護を受ける時、
その負担割合も増えてしまうことに
なりかねません。

幸いあなたは経営者なので、75歳までは
社会保険の加入が可能だと思われます。
社会保険の保険料は月収で決まりますから
ご質問文にあるようにある程度融通が利きます。

逆に言うと、それまでにできるだけ
所得を増やしておき、引退後は所得を
少なくするのが、よいのです。

とりあえず、いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

おっしゃる通り、何かの折に所得が引っかかるかと思いご相談させて頂きました。払い済みにする方向で、考えていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2023/04/21 22:01

個人年金ですから積み立てを行っていたわけで、積立終了までに総額いくら支払ったを確認してください。


年額180万円のうち自分で積み立てたお金は幾らなのかです。保険会社から確定申告の時期に送られて来るハガキなどに記載されているはずです。
で、所得は180万円から自分で積み立てた金額を差し引いた額です。

ちなみに公的年金の受給を何年遅らせるのが妥当かは自身の想定寿命を設定して計算してみられるとよいです。
何年遅らせると通常の支給開始年齢から受け取った場合と支給合計が同額になるのは自分が何歳の時か・・・という計算ですね。
せっかく積み立てたお金の大部分をもらわずに逝ってしまうのはもったいないですから。(^^;

参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。今現状では75歳まで公的年金は遅らせる予定です。できれば公的年金の手取りを増やしたいので。市内をちょこちょこですが、車で移動できなくなったら引退し、年金暮らしの予定です。

お礼日時:2023/04/21 22:01

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