牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

太平洋戦争へ突入したのはアメリカの経済封鎖とハルノートによるものだと聞きましたがそもそもハルノートは公文書ではないはずです。通称あきまる機関の対英対米戦争シュミレーションでは国力では対米戦争は負けると出ていました。石油はインドネシアにあるので対米戦争しなくても良かったはず。
真珠湾攻撃しなければアメリカは第二次世界大戦に参加しなかったかも?アメリカが参戦して喜んだのはイギリス、中国。
迷惑したのはドイツ。

日本が対米戦争したのはアメリカからリンが入らなかったと事も聞きましたけど日本から満州へ移民した人がリンを使って土壌を改良して大豆を生産して日本へ輸出していたが出来なくなったとか?大豆だけで戦争しますか?

日本にいた共産主義者とか?
ルーズベルトは戦争をしないと公約して当選したのだから日本の攻撃が必要で取り巻きはソ連のスパイだらけでハルノートの原案はホワイト←ソ連のスパイ が書いたとか?

国際金融資本が戦争すれば儲かるから裏で操っていたとか?

戦争に負けたので今だにアメリカの言いなりなっています、生活が苦しいのはこれも原因だと思っています。

どうしてアメリカへ宣戦布告したのですか?

A 回答 (7件)

いろんな側面があるんですよ。

戦争というのは表の理由はともかく、裏には各国の利権やエゴがあるのです。
きっかけは、第一次世界大戦以降、日本が強くなり過ぎました。そうなると、世界の覇権を握っていたいアメリカ、イギリスにとっては都合が悪い。大体イギリスは日英同盟を結んでいたのは、日本にロシアを牽制しておいてほしいからでした。イギリスとロシアはヨーロッパで利権が衝突していたのでね。ところが日本が日露戦争で勝って以降、日本がどんどん強くなって行っちゃったんですよ。
そうすると、イギリスとしたら子分の方が強くなられるのは違うなと。そこで日英同盟を解消して、アメリカと組んで日本をはめる計略を立て始めます。それが軍縮会議でした。日本の軍事力を弱めようとした訳です。当然日本はその軍縮会議を脱退します。そのあたりから日本の孤立が始まります。
一方の日本国内はというと、政治家と財閥が組んで日本の富を独占し、国民の貧困化が深刻な状況になっていました。今の日本と似てるでしょう?(笑)
東北では特に貧しくて生活費を得るために娘を売る家も多くありました。
そこでロシア革命が起きました。急速に共産主義思想が世界に広がります。共産主義革命とは、富を独占する王族を倒して国民に主権を取り戻す事を目的としています。だから多くの人たちがそれに憧れの気持ちを持った訳です。日本の軍隊に特にその思想が定着して行きました。それが敗戦革命です。日本が戦争で負ければ政治家や財閥が支配する今のこの日本に革命が起こせる。そう信じ始めたのです。
一方、アメリカは国民世論は戦争反対です。アメリカ国民は相次ぐ戦争で、もう戦争はこりごりという気持ちが支配していました。
だから、なかなか第二次世界大戦に参戦出来ずにいました。
そこで、アメリカは内通者の山本五十六に連絡をします。
日本からアメリカに戦争を仕掛けてくれないかと。そうすればアメリカ国民はそれに怒って報復すべきだとの世論に傾くだろうからと。
そこで、日本軍はこの提案を受け入れて真珠湾に向かう訳です。

本来日本軍の戦力は、最初に書いた様に、普通に戦ったらアメリカを上回り勝てていたというのが世界の当時の評価でした。
ところが、日本にはすでに敗戦によってこの国に革命を起こすのだという思想が軍部に広まっていたので、わざと負ける様に負ける様に決定がなされて行きました。
そして敗戦し、思惑通り財閥は解体され、政治家は戦犯として処刑されました。しかし、軍上層部はあまり責任を問われなかった。
つまり、全てアメリカと通じて行なった敗戦革命の筋書き通りという訳です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/11/01 15:55

>どうしてアメリカへ宣戦布告したのですか?


南方資源地帯を制圧後、資源を日本に海上輸送するにはフィリピン近海を通る必要がある。
当時のフィリピンはアメリカの支配下にあり、海路の安全を確保するにはフィリピンを制圧する必要があった。
もっともアメリカ戦を回避しようとしても、あの手この手で開戦へ導かれていただろう。
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米国は様々な経済対策を行いましたが、八方塞で経済大恐慌から抜け


出せませんでした。
ルーズベルト大統領は、不況からの脱出には戦争しかないと考えて
居ました、モンロー主義政策を取って居た米国は欧州の戦争には関わる
事が出来なかったのです。
そこで大日本帝国の暴発を仕掛けたのがハルノートなのです。
真珠湾攻撃により、対日戦争への大義名分が成り立ち、同時に
枢軸国ドイツへの参戦気運が一挙に高まったのです。

大東亜戦争後、米国は建国以来の好景気に沸き返った結果、米国は
戦争をし続けなければ、国体を維持出来ない国に成ってしまいました。

イスラエルのパレスチナ侵攻は、米国兵士の血を流さずに兵器を
消費が出来ると言う軍需兵器産業大国の米国には最良な事柄なのです。
--------------------------------------------------------------------------
国際連盟を設立時に大日本帝国の代表が白人、黄色人、黒人の平等を
謳う文言を憲章に加える様に求めて、決議を取ったら2/3は賛成したが
議長の米国大統領が重要事項だから全会一致でないと駄目として保留事項
にしました。
植民地を抱える欧米の諸国は、こんな発言をする黄色い猿の国は
抹殺する対象になりました。

大日本帝国の負の面ばかりで外交で謝罪ばっかりでなく、白人と戦争
した事で次々と独立国が誕生したのですから、もっと前に向いて
胸を張っても良いのではと思いますね、それでなければ、亡くなった
310万人の御霊に申し訳ないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/11/01 15:44

なんかいっぱいなので箇条書きにしますね。



>太平洋戦争へ突入したのはアメリカの経済封鎖とハルノートによるものだと聞きましたがそもそもハルノートは公文書ではないはずです。通称あきまる機関の対英対米戦争シュミレーションでは国力では対米戦争は負けると出ていました。
 ⇒ここは質問じゃないようですね。ちなみにシミュレーションですが、勝てると確信していた人はあまりいなかったみたいですね。

>石油はインドネシアにあるので対米戦争しなくても良かったはず。
 ⇒かといってインドネシアにあるのを分捕るのをアメリカや世界、ましてやオランダが黙ってみてるはずもないと。ちなみに航空用の高品質のガソリンはここの原油では無理でした。

>アメリカが参戦して喜んだのはイギリス、中国。迷惑したのはドイツ。
 ⇒イギリスと中国が喜んだのは事実。ハルノートもチャーチルの陰謀じゃないかって説もあるくらいだし。

>日本が対米戦争したのはアメリカからリンが入らなかったと事も聞きましたけど日本から満州へ移民した人がリンを使って土壌を改良して大豆を生産して日本へ輸出していたが出来なくなったとか?大豆だけで戦争しますか?
 ⇒リン鉱石って中国大陸で大量に産出されるのでたぶんそれはない。戦時中も中国大陸では大量の大豆が生産されていたし。

>日本にいた共産主義者とか? ルーズベルトは戦争をしないと公約して当選したのだから日本の攻撃が必要で取り巻きはソ連のスパイだらけでハルノートの原案はホワイト←ソ連のスパイ が書いたとか?
 ⇒それが今の陰謀論の主流ですよ。何を今さらと。

>国際金融資本が戦争すれば儲かるから裏で操っていたとか?
 ⇒多分それはない。戦争って儲かるところがあるのは事実だけれど、実際参戦してしまうと儲けどころじゃない損失が大きい。

>戦争に負けたので今だにアメリカの言いなりなっています、生活が苦しいのはこれも原因だと思っています。
 ⇒それはどうだろう。豊かな人もいるし。

>どうしてアメリカへ宣戦布告したのですか?
 ⇒経済封鎖で切羽詰まったから。結局はそれ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/11/01 15:45

>石油はインドネシアにあるので対米戦争しなくても良かったはず。


オランダ領であったことをご存じないようだね。
ABCD包囲網のDがどこかも知らないようだね。
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この回答へのお礼

知っていますよ。

お礼日時:2024/11/01 16:08

つづき



敗戦後日本はアメリカのGHQにより占領下に置かれます。
その後撤退する訳ですが、その後も日本がアメリカの意向に反する事がない様にお目付け役になる組織を残して立ち去ります。
それが、財務省、東京地検、読売新聞です。

財務省は、日本人から徴収した税金をアメリカの意向に合わせて外国にばら撒く。
財務省に反する行動を起こそうとすると、今回の裏金問題の安倍派議員の様にスキャンダルではめられて政界から抹殺される。

東京地検は、例えば田中角栄の様にアメリカの支配から逃れるために中国と接近した事がアメリカの逆鱗に触れ、ロッキード事件のスキャンダルではめられて逮捕、失脚しました。

読売新聞は、アメリカの意向に反する事をする議員は、例えば、GHQが作った憲法を改正しようとした安倍総理をモリカケ桜問題というスキャンダルでバッシングして潰しにかかった。

そして最後安倍総理はアメリカから送り込まれた刺客によって暗殺されました。

すごいでしょう?ホントえげつないです。
徹底的に叩き潰しに来るのです。
だから、誰も財務省には逆らえないのです。
それが、この失われた30年間、つまりこの30年間、色々な政治家がアメリカからの支配から脱却しようと試みては殺されて来たのです。
だから今は、増税メガネ岸田の様に、自らの保身のために財務省、アメリカの言いなりになるしかなく、その結果日本人の貧困化だけが進んで、逆にアメリカの利権集団だけが強くなって行ったという事です。
岸田総理がいくら支持率が落ちてもマスコミに叩かれなかったのはそういう理由です。

ただ、日本国民だけではなく、今はアメリカ国民も貧困化しているんですよ。儲けているのは、アメリカの利権組織だけです。
アメリカの民主党や利権組織は、実は中国とも裏で手を組んでいるんですよ。
そして、その構図を壊そうと立ち上がったのがトランプです。
だから、アメリカの利権組織に命を狙われているのです。世界を共に変えようにした安倍総理はすでに暗殺され、トランプは孤独な闘いをしています。ただ、トランプはロシアのプーチンとも仲がいい。(笑)
だから、トランプが大統領になれば、多分ウクライナの戦争が終わりますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/11/01 15:48

視野が狭い軍人の発言力が強くなって政治に強い影響力を与えたからです。


中国との戦争をやめる気が無い軍部。さらにヨーロッパ情勢を見透かして火事場泥棒をしたことからアメリカは日本に不信感を持ち、アメリカの権益も犯すつもりではと疑心暗鬼になりました。しかし、軍部に尻を叩かれた日本政府は、その誤解を解く努力をしないどころか強気の姿勢を崩さずにいたので、対日制裁がますます許可されたのです。
極めつけは、アメリカがハルノートとして対日交渉の叩き台を提案したところ、最終通告だと勘違いして自爆的に対米戦を始めたのです。
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