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行政書士の勉強をしています。

ちょっと疑問に思うことがあります。資格の勉強段階では
試験にも出題されないため、各書類の作成の仕方っていう
のは分かりませんよね?

ということは、とりあえず、資格取得後はどこかの行政
書士事務所で経験をつむべきなんでしょうか。
なお、資格取得後の将来性について何かアドバイスがあり
ましたら教えていただけませんか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

 ご質問にある「資格取得後はどこかの行政書士事務所で経験をつむべきなんでしょうか」という点は、「いきなり独立ではなくて、まず下積み経験をすべきでしょうか?」ということでよろしいでしょうか?



 私も、ある資格(差し障りがあるので、名言することはご勘弁願います)を取得しようとあがいている最中です。行政書士ではありませんが。
 その資格は、某所である職務に所定の期間従事すれば無試験で取得でき、そのようにして取得した人は、大抵自分で開業してしまいます。行政書士で言えば、行政事務に従事した公務員が開業するようなものです。

 でも、そうして開業した方の実務を拝見すると・・・、失礼ながら、「知識はあるが、実務はできない」の典型が多いですね。「書類を受け取り、内容に不備がないか、また、内容が正しいか否かを吟味する」ということはいつも行っているんですけど、「自分で書類を作成する」という経験は皆無ですから。

 ですから、kitty-girl さんが独立開業を視野に入れておられるのであれば、やはり経験のある行政書士の下で実務経験を積むのがよろしいのではないでしょうか?
 その他、試験合格者でありながら登録はせずに企業に勤務されるという場合であっても、その企業が実務に専従させてくれるということであれば、その企業で実務経験を積んだ後に行政書士会の会員となって開業する、というのも一案かと思います。

 行政書士の将来性についてですが、行政書士自体は魅力のある資格です。が、行政書士に限らず、私が取得しようとしている資格も、それを専門にして食べていこうと思うなら営業努力が必要です。まあ、この点は、雇われの身ならあまり心配はいりませんが・・・。
 また、人によっては、社会保険労務士や司法書士の資格も併せて取り、複合事務所として開業されている方もおられます。それはやはり、「多くのクライアントから様々な仕事を獲得すれば、食いっぱぐれはない」ということでしょうね。

 なお、下記URLの内容も参考になるかと思います。

 お互いに頑張りましょう。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=167025 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=167802
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この回答へのお礼

ご丁寧にアドバイスを下さって、有難うございました。

確かに、知識はあるが実務はできない・・・というのが
ほとんどだと思います。

どこかの行政書士事務所で経験をつむのが大切かも
しれませんね。そうして、他の方のお役に立つこと
もお仕事のうちですから。

お互いに頑張っていきましょうね。
本当に有難うございました。

お礼日時:2001/11/25 02:18

行政書士会でも、研修会がありますから、概略の知識は得られるかもしれません。

ただ、今は、どの事務所も不景気なのでなかなか募集がありません。
かといって、提出書類を書くのには、コツが入ります。たとえば、建設業などの許可申請には、決算書などの添付が必要なのですが、個人事業者で損益計算書しか作っていないところだと、貸借対照表を作る能力が必要になります。これには、簿記の知識もさることながら、その許可申請がどういう風に審査されるかを知っておくのがコツであったりします。古物商の免許などでも、警察で実際にどのように書類を処理しているかを知っていると、ポイントを押さえた仕事ができます。
現在ある行政書士事務所が少なくなるか、新規開業者が伸びなければ、なかなか仕事はないだろうとおもわれます。
現在ある会社などは、昔から依頼している事務所に頼むのが通例だからです。
あと、税理士でもできる仕事なので、税理士兼行政書士という方もかなりおられるようです。
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この回答へのお礼

行政書士の資格を取得後に、更に他の資格を取得して
経験をつんだほうが将来性はありますよね?

新規にお客をつかむというのも難しそうだし・・。

とにかく、これからもっと考えます。
今はこの試験に向けて頑張ります。アドバイスを
有難うございました。

お礼日時:2001/11/25 02:21

 行政書士は仕事の性質上、全般というのは少なく、事務所の位置によってかなり特化しています。


 たとえば、風俗営業の許可手続き、自動車関連業務などが主です。これらは、関係する法人契約があれば楽ですが、新規に獲得するとなれば、担当者へのリベート(表向き禁止)、小規模個人店舗の訪問など、が主になります。
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この回答へのお礼

なるほど・・・。
新規獲得というのは難しいようですね。

有難うございました。

お礼日時:2001/11/25 02:19

それは行政書士に限らないでしょう。


宅建を取ったところで、経験がなければ、実際のところ開業できるはずもありません。税理士だって、なんだってそうです。
資格と実務とはまったく別物と考えたほうがいいでしょう。
行政書士として食っていきたいのであれば、やはり誰かについて、そういう仕事のいろはを学ぶしかありません。
将来性はなんとも言えません。どの資格でもそうですが、その資格で食っていけるかいけないかは、営業力とか企画力がものを言いますから。営業力のある人だったら、行政書士だってなんだって食っていけるし、営業力のない人だったら、たくさん資格を持っていても、宝の持ち腐れとなる可能性が高いです。
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この回答へのお礼

確かにそうですよね。

実際事務所を設けることは難しいと思います。
宝のもちぐされにならないように、どうすれば
いいのか、今後考えていきます。

アドバイスを有難うございました。

お礼日時:2001/11/25 02:15

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