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意味は大体掴めるんですが、訳しにくい英文に出会いました。

A journey across America is a journey through a bewildering array of scenary and cultures that leaves the traveler with a host of conflicting impressions and opinios.

直訳してみました。

“アメリカを横切る旅は旅行者を矛盾する多数の印象と意見を一緒にしておく景色と文化のまごつかせる整列を通過する旅である。”

これでは意味が通じませんね。次に意訳していました。

“アメリカの横断旅行は 景色や文化で驚きの連続を駆け巡る旅であり、旅行者は相容れないことが山ほどある感想や考え方を抱く”

これでも上手く訳せていないですね。もっとスマートな訳し方はないでしょうか?

A 回答 (8件)

質問者さんの訳もなかなかいいと思いますよ。

訳し方のテクニックとして、直訳の日本語を自然な日本語に直すというのも一つの方法ですが、もっと上級になると 訳しにくい英文は分かりやすく訳しやすい英文に書き換えてから訳すという方法もあります。それでは見てみましょう。 bewildering arrayは少し難しい言葉ですね。amazing setと置き換えれば分かりやすいと思います。それから「A of B」というのは「BのA」と訳すのが普通ですが「AのB」というふうに英語の順序どおりに訳した方がいい場合もあります。必然的に「AのB」となる例で“は a cup of coffee”のような場合ですね。ただ この場合は 更にもう一つテクニックを加え、副詞的に訳します。
あと、お気付きだと思いますが、この英文のacrossとthroughはほぼ同意語ですね。これらは from one side to the oher ofという意味ですね。
そして、この場合のthatは関係代名詞の制限用法になるんですが、訳す場合は非制限用法のように訳した方が自然だし分かりやすいですね。
“ ~ that leaves A with B”は“make(let) A have B”更には “because of ~(and then), A have B”という感じで英文を変換すると訳しやすいでしょう。
それでは私の試訳です。

“アメリカ縦断の旅は あっと驚くような風景や文化を端から端へと一通り見て回る旅であり、その驚きの連続に旅人は数多の相反する感想を抱くものである”

PS:impressions and opinionsは「感想」という風に一つに纏めてすっきりさせましょう。「感想」にはimpresionとopinionの両方の意味を含んでいます。従って質問者さんの「考え方」は余分です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

流石プロの翻訳ですね。この英文はフランス人向けの英語の教材から拾ったものです。レベル的には高校生向けの英文解釈の参考書位だと思うんですが、私の使っている本の方が実用的な英語に富んでいるような気がします。和訳しなくても意味は掴めるんですが、いざ和訳してみると訳しにくい英文が目立ちます。

お礼日時:2006/09/06 10:40

こんにちは。

No.1です。

opinion については、heisenbergさんがNo.2の回答で示された「思い」、または、carmato88さんがNo.8で示されたようにimpressions and opinionsで一つにまとめ「感想」とするのが、確かに良いですね。

A journey across America is a journey through a bewildering array of scenary and cultures that leaves the traveler with a host of conflicting impressions and opinios.

の訳し方について二つ疑問があります。
1.Journeysのように複数形を使わず、A journey と単数形を使っているのは、どんな意図があるのか。

2.a host of について、たとえば a large number of としないのは、どんな意図があるのか。


1.については、やはり、行動の呼びかけのようなものが背後にあり、一種の未来形(つまり、to不定詞が未来を含意すると言われているようなもの)のニュアンスがあるのではないか。

2.host についても、「主催する」の意味が動詞としてはあるので、人に対する働きかけを感じさせる語として訳する必要がないか。

皆様はどうお考えになりますか。
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この回答へのお礼

#7さんのお礼でも書いたようにフランス人向けの英語の教材から拾った文章ですので、そんなこと訊かれてもねえ、、、。これも#7さんのお礼でも書いたんですが、同じ英語でも日本の高校生向けの教科書や参考書の英文とは微妙に毛色が違うような気がします。

>A journey と単数形を使っているのは、どんな意図があるのか。
任意の一つを無作為抽出するということじゃないですか?つまり どれを取っても ということでしょう。

>a host of について、たとえば a large number of としないのは、どんな意図があるのか。
日本の英語の教科書などではあまり出て来ないけど、
向こうではよく使う表現なのではないでしょうか?
それに、This expression appears to flavour a pint of “a large amount of”,c-a-d, cela implique, me semble-t-il,le fusionnement ,euh, ou bien l'unification de tous les elements pour ainsi dire, je pense,,,,

お礼日時:2006/09/06 11:55

この場合のthat以下を非制限用法のように訳してしまうと、本来の意味が失われてしまうため、通常どおりにthat以下を最初に訳すべきだと思います。


(略)

「アメリカを横断する旅は、おびただしい数の印象と考えを抱かせてしまうことになるような当惑するほどに数多くの混在する風景と文化の中を旅することである。」

と、
「アメリカを横断する旅は、当惑するほどに数多くの混在する風景と文化の中を旅するということであり、それによっておびただしい数の印象と考えを抱いてしまう」

の差ですが、この二つの和文にどのような「本来の意味」の差が生まれると言うのでしょうか(いや、そんな差は生まれない)。むしろ、下訳の方が、明らかに分かりやすい日本語だとは思いませんか。
どちらの和文でも、意味は等しいと思いますが、加えて英文本来の流れ、つまり、「左から右に読む」ということを念頭に置くなら、下訳のほうがむしろ自然だとは思いませんか。



★ 質問者さんには、ややこしくなる話かもしれませんね。
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。

> 質問者さんには、ややこしくなる話かもしれませんね。
そんなことありませんよ。為になりました。

お礼日時:2006/09/06 09:43

No.4ですが、


「おびただしい数の印象と考え」は、「おびただしい数の相対立する印象と考え」に修正いたします(「相対立する」が抜けてしまいました)。失礼しました。
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この場合のthat以下を非制限用法のように訳してしまうと、本来の意味が失われてしまうため、通常どおりにthat以下を最初に訳すべきだと思います。

さらに、bewilderingも「当惑させる」「まごつかせる」という本来の意味で訳さないと原文のニュアンスを正確に表せません。

「アメリカを横断する旅は、おびただしい数の印象と考えを抱かせてしまうことになるような当惑するほどに数多くの混在する風景と文化の中を旅することである。」
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

#3さんが仰る入試的回答に沿って考えれば むしろこっちの方が模範的でしょうね。

お礼日時:2006/09/06 09:37

この訳文を訳す場面が問題になると思うのですが、文学的翻訳なのであればtaked4700さんの訳文は非常に優れていると思います。


しかし、これが入試や、その他の問題、として扱われるならば話は別です。

翻訳作業に関してはtaked4700さんを参照してもらうとして、私は入試的回答として、訳してみようと思います。

A journey across America 「アメリカ旅行」程度でいいでしょう。
a journey through a bewildering array of scenary and cultures
ここで問題となってくるのがa bewilderring array ofです。an array of Aで「ずらりと並んだA」とか「たくさんのA」と言う訳なので、この句は「驚くほどずらりと並んだ風景と文化の中を旅すること」くらいでしょうか。
とりあえず、ここまでをまとめると
「アメリカ旅行は、驚くほどずらりと並んだ風景と文化の中を旅することであり」

関係代名詞thatの先行詞はa journeyなので、ここは、thatの前で一旦きって訳しましょう。

that leaves the traveler with a host of conflicting impressions and opinios.
ここでの重要構文はleave A with Bで「AにBをのこす」「AをBにする」と、a host of A 「Aの持ち主」つまり、leave A with a host of Bは「AをBの持ち主にする。」ということになります。
ここで、先行詞a journeyは無生物主語なので、Because clausで訳すと、
「それによって、旅人は対立した印象や意見をもつのだ」

ふたつをまとめて

「アメリカ旅行は、驚くほどずらりと並んだ風景と文化の中を旅することであり、それによって旅人は対立した印象や意見を持つのである」
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

原文を尊重しつつも適度に咀嚼していていい訳だと思います。

お礼日時:2006/09/06 09:34

 このように和訳してみました。


 △アメリカ横断の旅は、旅行者に、多くの相容れない印象と思いを抱かせる、目まぐるしく変わり行く景観と文化の中を行く旅である。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/06 09:31

アメリカ大陸を横断してみれば、分かると思うが、そこは驚くほど景色や文化が変化に富んでいるので、互いに矛盾した印象や意見で、胸がいっぱいになるだろう。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

行間まで読んだ分かりやすい訳ですね。

お礼日時:2006/09/06 09:30

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