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ある程度、名詞+having been+現在・過去分詞 と言う形の後置修飾された句を見ることがあります。

実際、googleで引いても、
"a * having been " の検索結果 約 1,230,000 件
と言うように、かなりの数ヒットします。

しかし、自分の感覚としては、これは、名詞+関係代名詞+have/had+been+現在・過去分詞 という、関係代名詞を使った形の方が自然な感覚があります。

自然な英語と言う観点から見た場合、どちらが自然なのでしょうか。それとも、どちらも文脈によって自然であると言うことでしょうか。

A 回答 (7件)

 taked4700さんの関係代名詞をつかった英語の方が、正しい英語と感じられます。

 
 having beenみたいな英語を使うと、とても口語的で、文法的にも間違っています、が 自然に頭で理解できる英語ですね。

a boy who has been playing
a boy having been playing

 最初の文は正しいですけど、説明的で、言葉で話す時
リズム良くノリにのれない。
 二番目は-ingが続くので、文法はまちがっているが、
ラップ音楽みたいに、リズムがいいので、話が盛り上がる。

その時の雰囲気や、話す相手によって使い分けるという
事だと思います。どちらも自然だと感じますから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>その時の雰囲気や、話す相手によって使い分けるという
事だと思います。どちらも自然だと感じますから。

そうですね。自然に感じられるときも確かにありますよね。

どの程度、言語としての、形と言うか、外形と言うか、そういういわゆる文法としてどうしても決めなくてはいけないレベルがあるのか、いつもそれに迷ってしまいます。
言葉は、基本的には、他者とのコミュニケーションの道具ですから、どうしても、その外形と言うか、例えば、猫と言えば「猫」そのものでしかないと言うような、最小限の決まりごとがあると思うのですが、その
線引きが、難しいと感じてしまうのです。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/28 01:23

動詞の目的語のときは、どうも、having が続く形は、違和感があるとのことですが、どうもすみませんでした。

動詞の目的語のときは「口語的」とは言えないでしょうね。考えがいたっていませんでした。

「純粋に主語にhaving been ...がつく場合があるように思うのですが、それが、果たして、誤文ではなくて、ちゃんとした英文かどうか、確認したいと言うこと」

The Chairman gave a brief report having been published in the Annual Report of the Parish Pastoral Council.

これは堅い言い方で、リンクを見てみたら議事録の文みたいですね。ごりごりの文語ですね。普通の分詞構文ではないのかな?自信がないのですみませんが、かたーい文ではこういう使い方もありなんじゃないのかなぁと思います。簡潔を旨のするのが議事録なので、SVのなかに小さいSVを埋め込むような「野暮」なことはしないんでしょう(推測です)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>簡潔を旨のするのが議事録なので、SVのなかに小さいSVを埋め込むような「野暮」なことはしないんでしょう(推測です)。

まあ、関係代名詞などの関係詞を使うと、どうしても単語数は多くなってしまいますよね。
ただ、単語数だけの問題ではなく、having been というように、時制をずらす効果を持つ語句が、名詞句として主語とか目的語、補語として出てくるのが、どうも感覚的にそぐわないと思うのです。一つの文の中で、時制は基本的に一つのはずです。そして、時制が異なることを示したい場合は、基本的には節で、つまり、関係代名詞を使った主語+動詞という「何が何時のことか」と言う主語+時制表現を伴った動詞という形式のようなものが必要だと感じるのです。

前置詞句にhaving been が使われるのは、前置詞により、全体が一種の副詞句であると言う宣言がされるため、自然に感じるのではないかと思います。副詞句は基本的に、時制を広げたり狭めたりする効果がありますから。

お礼日時:2007/03/01 07:32

4の自分の回答で誤解を生むかもしれないと思いましたので付け加えますと、



文語なのは主部を修飾する場合のみで、その他の場合(前置詞の目的語、動詞の目的語、動詞の補語などを修飾するとき)は口語・文語どちらもあります。

それでは皆様の回答を楽しみにしています。勉強になる質問をありがとうございました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>文語なのは主部を修飾する場合のみで、その他の場合(前置詞の目的語、動詞の目的語、動詞の補語などを修飾するとき)は口語・文語どちらもあります。

前置詞に続く場合は、関係代名詞を使うよりも、having been ... の方が自然に思えます。
しかし、動詞の目的語や動詞の補語の場合は、不自然に感じられるのです。少なくとも、口語では、あまり見られないと思うのですが、どう思われますか。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/28 20:49

4で書いたことに加え、「公文書などのいわゆる堅い文では、主部に having で修飾することがある」ようです。

このことを指摘している文法書をご存知の方はいらっしゃいますか?
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お気に入りの人の回答から来ちゃいました(まだ締め切ってなくてごめんね!)。



前置詞の目的語、動詞の目的語、動詞の補語などを修飾するときに限って taked さんがおっしゃるような書き換えが可能でしょう。

一方主部(主語句)の名詞を修飾するときは書き換えが不可能です。その場合は分詞構文(因果・推移)を表すのです。


どうして上のような違いが生じるのか不思議ですよね。

で、このような分詞を使うときは間違いなく「文語」でしょう。
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この回答へのお礼

>前置詞の目的語、動詞の目的語、動詞の補語などを修飾するときに限って taked さんがおっしゃるような書き換えが可能でしょう。

ありがとうございます。

そうでしょうか。動詞の目的語のときは、どうも、having が続く形は、違和感があるのですが、文語体と言うことですか?

>一方主部(主語句)の名詞を修飾するときは書き換えが不可能です。その場合は分詞構文(因果・推移)を表すのです。

いえ、分詞構文のときは、はっきりそれと分かります。そうではなくて、純粋に主語にhaving been ...がつく場合があるように思うのですが、それが、果たして、誤文ではなくて、ちゃんとした英文かどうか、確認したいと言うことなのです。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/28 20:45

名詞を修飾するのであれば関係代名詞を使うのが自然だと思います。

having been... を後置するのはどうしても技巧的な感じがぬぐえません。これに対して現在分詞や過去分詞の単純形の後置は短いこともあり不自然な感じはしません。
"a * having been "で検索しはじめの数ページを見てみましたが、分詞の後置修飾よりも主語つき分詞構文や主語つき動名詞が多いようです。「名詞’s」の形のものもいくつかありました。

この回答への補足

自分でおかしいのではと感じるのは、たとえば、次のようなものです。

http://www.rc.net/southwark/canterbury/report.html
4. The Chairman gave a brief report having been published in the Annual Report of the Parish Pastoral Council.

ただ、この文章は多分ネィティブの方が書かれたもので、こちらの感覚がおかしいのかなと思ってしまうのです。
それとも、give の用法で、こんな形のものがあったのでしょうか。

補足日時:2007/02/28 05:30
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>"a * having been "で検索しはじめの数ページを見てみましたが、分詞の後置修飾よりも主語つき分詞構文や主語つき動名詞が多いようです。「名詞’s」の形のものもいくつかありました。

はい、自分も、それには気がつきました。これは後置修飾による名詞句と言うよりも、おっしゃるように分詞構文や動名詞ですよね。

自分も、"a * having been "の結果を見たのですが、with,without などの前置詞に続く場合に、文章を句に作り変えた形のものも結構あるように思いました。こうした前置詞句は結構自然に感じます。しかし、主語や補語、目的語の位置に来る名詞句としては、どうもしっくり来ません。目的語の場合は、第五文型の補語と形が紛らわしいと感じるからなのかとも思うのですが、いまいちピンと来ないと言うのが正直なところです。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/28 04:51

いつも回答されてる taked4700 さんの意見は参考にさしてもらってるものです。

私は専門家では在りませんので、このスレッドに参加するのも恐れ多いのですが、
私の意見は、関係代名詞を使うほうが強いリンクが発生すると思います。語句をより強烈かつナチュラルに修飾できるような気がします。
この辺で失礼します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはり、関係代名詞を使った方が「ナチュラル」な感覚がありますよね。

自分は、確かに、「専門家」とすることが良くあるのですが、最近は、文法項目以外のときは、そうすることを止めています。実際、自分の英語表現が間違っているとあとで思い直すことがたびたびあり、文法事項にしても、果たして、きちんとしたことを書いているか、時々不安に思っています。

ただ、こうして発言することによって、質問された方にも、そして解答を書く自分自身にとっても、プラスになる面があると感じます。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/28 01:01

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