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お世話になっております。

今回、ある会社に取材のアポイントメント(1時間)を取り付けようとしているのですが、忙しいからという理由で断られてしまいました。

30分でもよいから、もしくは、こちらの質問にメールでの回答でもよいので、時間を割いていただけませんでしょうか?

というのを丁寧な英文に直すとどうなるか教えていただけませんでしょうか?下は私が作成したものです。

Thank you for your reply.
We fully understand your situation, though I am wondering if you could reconsider the matter if the interview is no more than 30 minutes. Or you could help us giving feedback by e-mail.
This is very important research for us and your help is very much appreciated.
Thank you.

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

はじめまして。



だいたいできている英文だと思います。訂正個所は以下の通りです。

1.We fully understand your situation:

主格はIでそろえます。


2.I am wondering if you could reconsider the matter if the interview is no more than 30 minutes.:

(1)意味が通じません。wonder ifは「~かどうかわからない」という意味が根底にあります。「あなたが~を再検討してくれることを願っている」というのであれば、hope thatが一番シンプルな表現です。

(2)reconsiderは「再検討する」という意味になります。この場面では不適切では?

(3)the matter ifのifも本来なら関係代名詞のthatにすべきところです。

(4)could+isの時制の用法がおかしいです。

(5)no more thanは確かに=onlyですが、否定的なニュアンスを含む表現です。「30分でもいいから」という場面には不適切です。


3.Or you could help us giving feedback by e-mail.:

(1)依頼の文になっていません。

(2)feedbackは「復習・再生」の意味ですので、「メールで回答」という意味は全くありません。


4.your help is very much appreciated.:

直訳すると「あなたの援助はとても賞賛されるだろう」となり、「上から目線」の表現です。上の者が下の者に向かって言う場合はいいですが、依頼する側が使うのは適切ではありません。


5.以上を踏まえて訂正例は

Dear Sir/Madame,
I received your reply and thank you for it.
I understand well your situation, but it would be very obliged if you could spend some minutes in replying to my questions, even by e-mail.
Hoping your reply and thanking for your kind consideration in advance,
Sincerely yours,
(訳)
「拝啓。
お返事を受け取りました。有難うございます。
状況はよくわかりました。ただ、メールでも結構ですので、こちらの質問に少しでも時間を割いてご回答いただければ、有り難く存じます。
お返事を期待し、ご親切なご顧慮を予めお礼申し上げつつ、
敬具」
ぐらいになります。

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

大変細かい、且つ丁寧な回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
ひとつ、私の友人が言ったことなのですが、ビジネスレターではbutは使わず、thoughを使えと言っていたのですが、それについてご存知でしたら、一言お願いします。

お礼日時:2007/06/11 09:15

アメリカに38年半住んでいる者です。

私なりに書かせてくださいね。

ビジネス社会と言う一種の専門業界において英語に思ったことを書けばいいといういわゆる学校英作作業では通用しないときが往々としてあります。

今回の場合のように、アポをとったり、断られたアポを再開してもらいたいと言う意向の文書をこのように書いても目的を達成するのは難しいと失礼ながらも言わせてください。

この文書は「相手に伝える」と言うだけではないのですね。 そして、ビジネス英語的に英作し書けばいいと言うものではないのです。

きつい言葉だとは十分わかっているつもりです。 しかし、私はアポをとってもらいたいのです。
メールを作ればいい、と言うのであればこちらの高校生でも出来ます。 しかし、アポを勝ち取るのは難しいでしょう。

要は、どうやったらアポを取れるメールを作れるか、なのですね。

これはプロのビジネスマンでも毎日苦労していることなのです。
ですから、あきらめるか、根気よくアタックするか、それとも英語表現に工夫を凝らす、と言うことになるのです。

根気よく、と言うやり方は時間がかかりますが「向こうに諦めを起こす」と言うことなわけですが誠意を込めてアタックすると言うことなのですが、これで5回目のメールですが、的な表現は決していい方向には向きません。

工夫をこめると言うことにもつながるわけですが、「北風になるのではなく太陽になる」と言うことなのです。

それには、一方的な利益だけをメールに示してもだめだ、と言うことなのです。
つまり、いくら表現を「丁寧」にしてもフィーリングが「私の利益になりますのでよろしく」ではThanking you in advance, I
appreciateだけでは相手を動かすことは出来ません。

言い換えれば感謝されるからと言ってこの忙しい時勢に時間は割けない、と言うことになり、結局「忙しいので」と言うことになってしまうわけです。

前置きが長くなりましたが、それだけビジネス英語と言われるくらいに違う次元の英語力が必要となるわけです。
(ビジネス英語と言うもののがあるのではなく一般英語表現の上に更なる知識と経験を必要とするのがビジネス英語なのです)

と言うことで、この文章を添削するのではなく、アポを取るための文章と言うことで少し書かせてください。 そして、それに基づいて英文を作ってください。
それを私は添削させていただければと祈っています。

まず、このアポでどんな利益がその人がえられるでしょうか。 まずそれを感じてください。 一時間と言う時間は非常に長い時間です。
30分でも私は買ってでもほしいです。 取材の結果がどのような利益としてその人なりその会社なりに戻ってくるか、なのです。
無料の宣伝になる、その人の名前がより知られるようになる、などがあるわけですが、そのためにも雑誌であれば購読者の層、発行部数、同じような取材に応じた知名人の名前等を文章に入れてより具体的なものをその人に与えるわけですね。

つまり「俺もその人たちみたいになれるのか」等の人間的心理をくすぐるわけですね。

つまり、アポを取るには、アポの時間と言うお金を「払ってもらう」わけです。
時間を費やしてもいい、時間と言うお金を払ってもいい、と感じてもらわない限りアポは取れない、と言うことです。
時間が余っている人であれば問題はないでしょう。 しかし、少なくとも口では時間がない、と言っているのです。

24時間しかない財布の中から30分を払ってもらうにはそれなりの理由がなければならないということですね。

これは、すなわち給料日の後がいいのか前がいいのか、似つながるわけです。 ですから、時間を割いてもいいよ、と言いやすい方向に持っていくことも大事ですね。
時間がないと言っても昼食は必要ですね。 だったら昼食に招待する、と言うことも出来るはずです。 朝食でもいいしまた夕食でもいいはずですね。

もっと積極的にアタックすることも必要かもしれません。 たとえば、通勤中の30分mはどうですか? 駅から会社まで歩きながらのインタビューも考えられますね。


本当に感謝に耐えない、と言うのであれば行動で示すことだって出来るはずです。
そのアポが本当に大切なものであるのであれば、朝その人の自宅に車で迎えに行く事だって出来るでしょう。

ビジネスとはそれだけ厳しいと言うことであり、また、それだけ時間と言うものは大切なのです。

やり手はそれを常識として毎日やっているのです。
そして一番難しいとされるアポをとることはそれだけ英語力を必要とし、それだけ頭を使わなくてはならないのですね。

「じゃ、仕方ないから会ってやろうか」と言うせりふをどのように口から出させるか、それがアポをとることの真髄でもあるわけですね。

こちらで、「あなたの時間を売ってください」ではじまり、時給相当の2倍のお札を郵便に入れた人すらあるのです。

きついことを書いたかもしれません。 しかし、アポを取れる英語文章を作ってもらいたいと言う気持ちから書かせてもらったことを知ってください。
そしてぜひまた書いてください。 必ず私からのアドバイスと添削をさせてもらいます。

これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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No.1です。

早速のお返事を有難うございます。補足質問にお答えします。

ご質問:
<ひとつ、私の友人が言ったことなのですが、ビジネスレターではbutは使わず、thoughを使えと言っていたのですが、それについてご存知でしたら、一言お願いします。>

ビジネスレターでも、butを使うことはありますし、駄目というものではありません。

thoughは「ただし」と、否定的な内容を譲歩条件として追記する場合に使われる接続詞です。つまり、何か譲歩条件を出したあとに、「ただし~という場合はね」「ただし~という条件でね」といった場面で、好んで使われます。

ご質問の英文でthoughを使うと、「あなたのお返事内容はよくわかった、ただしこちらの質問に答えてくれたら有り難いけどね」といった、「条件付の了解」というニュアンスになってしまいます。

ここは単純にbutでいいと思います。このbutは前文を反論する逆接用法の接続詞ではなく、Excuse me but,のbutと同じような、軽い「~が」という意味で使われています。相手が不快になるような性質のものではないから大丈夫です。

この回答への補足

先日は貴重な回答を頂きまして、どうもありがとうございました。
無事、「メールでの取材なら協力する」という返信を頂くことができました。

補足日時:2007/06/12 05:35
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この回答へのお礼

再び回答頂きまして、どうもありがとうございます。
大変ためになりました。

お礼日時:2007/06/11 18:16

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