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固定資産の除却の問題で

備品(取得原価200,000円、減価償却累計額150,000円)を耐用年数到来前に
除却した。
(今回は他の問題文は省略します)

答えが
減価償却累計額150,000/備品200,000

となりますが
なぜ借方に減価償却累計額が来るのでしょうか?
備品と言う資産が減るので貸方に備品が来るのは理解できますが
減価償却累計額は資産の減少?負債の減少?何なのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

No.1です。


減価償却費を減らすというより、備品そのものが除却したため、手元からなくなりましたので、手元にないものについては、計算書上で表記しませんから、その物自体を無くす仕訳を行うということです。
おっしゃるとおりです。
考え方的には正しいと思われます。
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この回答へのお礼

なくす為の仕訳ですね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/12/19 09:55

こんばんは。


簿記経験者です。
まず、備品を購入したときの仕訳を考えます。
(備品) *** (現金) ***
そして、その備品の減価償却費を計上します。
(減価償却費) ***(減価償却累計額) ***
その備品を除却したときの仕訳は
(減価償却累計額)150000(備品)200000
(固定資産序客損) 50000
となります。
備品を序客したら、備品自体がなくなりますよね?
ですから、その備品の減価償却累計額もマイナスして、ゼロにする仕訳をするため、減価償却累計額が借方にきます。
その備品自体がなくなるため、備品もなくなったように仕訳をするのと同様、その備品の減価償却累計額も相殺して、ゼロにします。
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この回答へのお礼

要はただ減価償却累計額を減らすための処理であって
それ以外の何の意味もないということでしょうか。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/12/15 05:44

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