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私は日本以外に住んだことはありませんが、中国やフランスなどの国から日本に来た人たちは、日本の野菜がおいしくないと言って嘆く、といったような話を聞いたことがあります。国ひとつをひっくるめて結論付けたようなことを言うのはよろしくないとは思いますが、皆様方の中で、外国の野菜と日本の野菜を比較してコメントできる方がいらっしゃいましたらお教えください。

A 回答 (11件中1~10件)

品種が違うからです。



農薬や栽培方法が云々されていますが、それよりも基本的に「もと」が違います。

例えば日本のトマトは「ピンク系」の桃太郎などが好まれていますが、ヨーロッパでは「赤色系」のトマトが中心で味が全く違います。別物です。

ほうれんそうも、日本の品種は甘味が強くて根っこが赤い「剣葉」の血が強いのに対して、外国産は葉が丸い「丸葉」中心で甘味がありません。(最近の品種は混血ですが、それでもどちらの血が強いかで「剣葉系」「丸葉系」と区分けしています)

中国を含め外国産野菜が輸入されていますが、基本的に日本向けの野菜は自国向けの品種とは違う「日本の品種」を栽培しています。

で、日本人は食べなれた食味をもつ「日本の品種」の野菜をおいしいと思うけど、外国の方は「自分の国で食べていた品種と違う」から食べなれず「おいしくない」と思うのではないでしょうか?

日本でも「昔の野菜と味が違う」と良く言われますが、昔と今では品種が変わっているのですから当たり前の事です。
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この回答へのお礼

なるほどね。品種が違えば元も子もありませんね。あとはそれらに対する「慣れ」の問題もあるのですね。ご投稿ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/11 08:10

栽培の観点から書きましょう。


品種の選択は.出荷後の品質の安定性.つまり.日持ちのよさ.で蹴ってされます。
みずみずしさ.が.高価格なので.水分量が多いものが良く出ます(ですから.最近の野菜の水分量がかなり増えてきています。ただし.露地栽培からハウス栽培へ変化したことのほうが影響が大きいかもしれません)。
したがって.gあたりのうまみ成分が低下し.味も素っ気もない野菜主に出荷されることになります。
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この回答へのお礼

そうなんですね。そうなると、農家の方々も、流通に合わせるため、本来の栽培方法とは異なるやり方で、泣く泣く野菜を育てておいでなのかもしれませんね。ご投稿ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/11 08:19

これは中々興味のある質問です。



>日本の野菜はまずいの?⇒これは個人個人で味覚が異なりますので、一概にまずいとは言えないと思います。ただ、まずく感じるものがあるのは私も実感しています。でも、ここで考えて頂きたいのは、日本人(だけとは限らないかも?)の見た目ばかりを気にする態度はどうかと思います。まずくしたのは消費者側だと言う事をもっと理解すべきだと私は思います。見た目が良ければ少々味はまずくても良い、中身はどうだって良いと言う風潮がこう言う状況を生み出しているのではないでしょうか? 見た目を良くする為に、色んな農薬が散布され、それが人体にどれだけ害を及ぼしているかも考えずに…。

キュウリは真っ直ぐでないと…なんて考えていませんか? 少々虫食いや形がいびつでも良いじゃないですか? 無農薬の安全な野菜をもっと消費者側が要求すべき時代だと思います。中国の野菜なんか農薬だらけで食えたもんじゃありません!

少し質問とはかけ離れた回答になってしまい、申し訳ございませんでした。
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この回答へのお礼

私は曲がったキュウリが二束三文で売られていると、シメシメとばかりに買ってきて喜んで食べています。酢の物にしても漬物にしても、まっすぐでなくて困ることはありませんよね。リンゴでは、やたら大きくて見栄えのする甘い品種より、昔ながらの紅玉が好きです。とにかく、消費者の「きれい」「まっすぐ」「甘い」嗜好が問題のようですね。キャベツなんて普通に露地で育てたら「少々の虫食い」どころかモンシロチョウが卵をうんでズタズタになりますよね。ある程度の農薬は必要と思いますが、消費者がもっと不ぞろいのものを好んで買わないといけないですよね。ご投稿ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/11 08:17

私はオーストラリアに一年ほどワーホリでいてそこの野菜は日本の野菜より「美味しい!」と思いました。

特にカラフルピーマン、人参、マッシュルームは甘かったですね。日本の野菜がまずいとは思いませんが私の中ではオーストラリアの方が上です。特にセロリなんて日本では食べることができなかったのですが、オーストラリアでは「美味しい!」と思いました。でももし、同じ野菜を他の国で食べたら美味しいと思えるのかどうかは疑問です。
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この回答へのお礼

ふむ、オーストラリアですか。以前好きでなかった野菜が外国で食べられるようになったのは嬉しかったでしょう。私もカラフルピーマン好きです。でも、日本で見ると結構韓国などからの輸入ものですね。ご投稿、ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/11 08:13

その国の地質にもよると思いますが、それより栽培方法で、味が大きく違うと思います。



イギリスに住んでいたときは、普段はスーパーで買っていたからか、種類の違いがものもの珍しいことはありましたが、特にこれといったおいしさの違いは感じませんでした。

ケニアに住んでいたときは、市場で買い物をしていましたが、野菜が確かにおいしいものが多かったです。
ジャガイモとかにんじんとか。小振りのにんじんの皮をむいたのをおやつにかじったりするのですが、甘みがあっておいしかったですよ。そうそう、隣のウガンダは野菜がおいしかった。地質と気候かしら。ウガンダのサツマイモおいしかったよ。

日本でも、おいしい野菜があります。有機栽培のにんじんで、そんなものに、たまに出会いますが、探さないと巡り会えません。スーパーの野菜は、見た目はおいしそうなのに、実際にはおいしくないものが多いです。(なんだかだまされてるみたい。)
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この回答へのお礼

お~、ウガンダやケニア滞在経験者ですか。貴重なご体験をありがとうございました。

お礼日時:2003/02/11 08:08

一口に日本の野菜といっても戦前の野菜と今の野菜とでは全然違うと昔を知る人は言います。


化学肥料や農薬、品種改良の影響でしょうね。

人参、トマト、ほうれんそう…。漫画「美味しんぼ」でも指摘されていましたが、
栄養価も今の野菜の方がスカスカだそうです。

人参はくせがなくなった今のものが食べやすくなったのでしょうが、
今のトマト(桃太郎)は昔を知らない自分が食べても今一つと思います。

確かに子供の頃から食べ慣れた味覚だからで片付けることもできるでしょうが、
有機肥料(まあ肥やしですね)を使っているであろう野菜の方が力強い味がすると
言われてもその通りかもしれません。

しかし「毒菜」と言われるほど農薬をかけまくっている今の中国の野菜は恐ろしいですね。
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この回答へのお礼

ちょっとクセ、えぐみがあったり酸味が強い野菜や果物を敬遠するようになった消費者のせいなのでしょうか、そういう「スカスカ」の野菜を買っている私たちって一体・・・・その手の野菜の方が栽培しやすい面がある、と聞いたことがありますが。ご投稿ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/11 08:06

そんなことはないと思うのですが。


国によって食べ物は違います。かつてスイス(ジュネーブだったので買い物はほとんどフランス領でした。)に住んでいたのですが、日本の野菜や果物がとても恋しかった記憶があります。また、当時はマグロのトロなんてのは向こうの人が食べないところだったので、魚屋さんでタダでもらったりしていました(その後これは日本人に受けるということが悟られてお金を取られる用意なりましたが)。やはり長年舌に合ったものがおいしいのだと思います。
ただ、日本のスーパーで安売りをしている物や冷凍食品などは外国から輸入された物がかなりあります(中国からの輸入ほうれん草で作った冷凍食品が問題になったのは最近のことです。)。
最近は日本の農家の方々も、本物志向というかいい物を作る方向で頑張っておられるようですので、お金に余裕があれば、いいものを食べもらえば少しは誤解が解けるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

その国で毎日食べているものの味に対する「慣れ」が大きいのでしょうかねえ?ところで「トロ」におカネを取られるようになった話は思わず笑ってしまいました。たしか、ロシアでも「トロ」は捨てていたので日本人駐在員がありがたく二束三文で買って食べていたと聞いたことがあります。ご投稿ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/11 08:01

同じ名前の野菜であっても海外のものとは違う味のものが結構あります。


フランスなんかだったらアスパラガスなどはフランス産の方が味が濃くていいですしキャベツなんかは品種の違いからやはり味が違います。
ほうれん草なども中国のものと日本のものとでは微妙に味が違いますし青梗菜も同じですね。

つまり日本人の好みの味のもののみが店頭に並んでいますので外国の方が本国と同じ味だと思って購入して食べると味が違うと感じるでしょうね。
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日本の野菜、確かにスーパーなどで売っている物はおいしくない物が


多いですね・・・残念ながら
やはり形がよくないと売れない → 農薬など必要でない物を多く使用
などのためだと思います。

しかし、家庭菜園や地売りの野菜はおいしいですよ
  新鮮さもあるのでしょうけどね


と、日本の野菜を攻撃する場所ではなかった!!(^^ゞ
で、海外で食する野菜の味ですが、やはり日本で食べ慣れているものと
味が微妙に違ったりするので、同じ種類の野菜でも「ん?」とか「堅い?」
とか思うことがよくあります。
やはり、食べ慣れていないから違和感があるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

「慣れ」が大きいのでしょうかね。私はやたら形ばかり追求する日本の野菜を悲しく思っております。これは農家のみなさんではなく、そういう野菜しか買おうとしない消費者の責任ではあるのですが。ご投稿、ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/11 08:03

僕は外国の野菜は嫌いです。

なぜなら国産とは全く味が変わります。やはり長い間かけて運ばれてくると味が変わります。外国の野菜と日本の野菜を食べ比べると、外国の野菜は野菜の味がしません。日本の野菜でもスーパーのよりも八百屋さんで売っている野菜の方がおいしいです。僕は安さよりおいしさを優先するので国産が良いです。やっぱり外国産は安いですが・・・。
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この回答へのお礼

いや、いや、そーゆー質問ではなかったのです。外国の野菜を日本に運んでくるのではなくて、外国に住んでいて、取れたての野菜をすぐ料理して食べられる段階の味と日本の野菜をくらべた質問だったのですが・・・たとえば、テレビに出てくる、フランスとかイタリアの市場にあふれるカラフルな野菜なんかと比較したらどーなんだろう、と思った次第です。もちろん、長い時間かけて輸入してきたら、なんだって味がおちますよね。そーゆー野菜はやっぱりだれでも遠慮して国産の野菜を買うでしょう。ご投稿ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/10 22:20

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