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お世話になります。

白色申告(申告書B)にて確定申告を行っておりますが、自動車の減価償却について不明な点があるので教えて下さい。
平成19年分の申告から自動車を経費として組み入れました。
収支内訳書の裏に減価償却費の計算の欄があり、税務署の方に指導していただき記入しました。

耐用年数は4年です。
イ・3528735
ロ・3528735
ニ・1/12
ホ・73515
ト・73515
チ・50パーセント
リ・36757
ヌ・3455220

という数字で提出しました。
20年分は19年分と全く同じ数字で書いてニの本年中の償却期間が12/12となるので、そことホの欄の金額だけ変更して提出すればいいよ、と教えていただきました。
その場合、19年分で出たヌ欄の金額は20年分のどこに反映させればよいのでしょうか?
イ-リ=ヌと聞いたのですが、未償却残高がいつまで経っても減らないと思います。

わかり辛い質問で申し訳ありませんが、ご指導を宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

>イ-リ=ヌと聞いたのですが、


リではなくトです、イ-ト=ヌ。

質問者様の平成19年分の計算値の端数処置が「切り捨て」算に成っていますので、「切り捨て」算の計算をします、
ニ、ホ、ト、リ、ウが下記の様に変わります。

平成20年分~平成22年分、ウ以外は3年間同一です、(記入の無い項目は平成19年分と同一です)。
ニ・12/12
ホ・882,183
ト・882,183
リ・441,091
ヌ・2,573,037(平成20年分)、
ヌ・1,690,854(平成21年分)、
ヌ・808,671(平成22年分)。

平成23年分、(記入の無い項目は平成19年分と同一です)。
ニ・12/12
ホ・808,670
ト・808,670
リ・404,335
ヌ・1 →備忘価格、帳簿上この備忘価格1円は除却する迄残します。
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この回答へのお礼

こんにちは。
詳しく計算までしていただきありがとうございました。
>リではなくトです、イ-ト=ヌ。
そうですね、うっかり書き間違えてしまいました。ご指摘ありがとうございます。

備忘価格、初めて聞きました。勉強になります。収入が多くないのでお小遣い帳程度で計算をしていたので・・・。

何とか期限内の提出に間に合いそうです。ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/13 12:33

>20年分は19年分と全く同じ数字で書いてニの本年中の償却期間が12/12となるので、そことホの欄の金額だけ変更して提出すればいいよ、と教えていただきました。



以下のようになります。
ニ⇒  12/12
ホ⇒   882,184
リ ⇒   441,092
ヌ ⇒ 2,573,036

と記入する事になりますね。
19年度の ヌ の金額はどこにも記入されません。

なお、以降は償却月数、金額と未償却残高が変わります。
 ト と ヌ の金額は次のようになります
         (ト)        (ヌ)
19年度    73,515  3,455,220
20年度   882,184  2,573,036
21年度   882,184  1,690,852
22年度   882,184    808,668
23年度   808,668          0
(ト)の計 3,528,735
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この回答へのお礼

こんにちは。
詳しい計算までしていただきありがとうございました。助かります。
ヌの金額は翌年の計算の基となるのに記載するところが無いのは不思議な気がしますね。

わかりやすく書いていただきありがとうございました。

お礼日時:2009/03/13 12:29

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