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決算整理仕訳の有価証券について疑問があります。
以下問題文

・有価証券の内訳は次の通りである。

         帳簿価額      時価         保有目的
A社株式    \45,000      \48,000      売買目的
B社株式    \63,000      \58,900      売買目的
C社社債    \39,100      \39,500      満期保有目的

なお、C社社債(額面総額\40,000、期間5年)は、前年度の期首に発行と同時に取得したものであり、
額面金額と取得価額の差額は金利の性格を有するものと判断されたため、
償却原価法を用いて処理している。

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【疑問1】
C社社債も保有目的は他の株式と違うけど「有価証券」ですか?

【疑問2】
保有目的は
・株式→売買目的
・社債→満期保有目的
と決まっているのですか?

【疑問3】
「C社社債の時価\39,500」は問題を解くにおいて使用しないですか?
満期保有目的の場合の時価は、なんのヒントにもならないですか?

A 回答 (1件)

疑問1について


有価証券です。
簿記会計は、会計諸則に則っています。この点、有価証券の範囲は、会計諸則のひとつである金融商品に関する会計基準注解1-2に定められています。これによれば、社債も簿記会計上の有価証券に含まれます。

疑問2について
決まっていません。
前述の金融商品に関する会計基準により、株式は、売買目的有価証券・子会社株式及び関連会社株式・その他有価証券のいずれかに分類されます。社債は、売買目的有価証券・満期保有目的の債券・その他有価証券のいずれかに分類されます。

疑問3について
使用しません。
問題文に記載されているのは、時価を使用しないと正確に理解できていない人をふるい落とすためだと思われます。
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この回答へのお礼

社債でも売買目的であったり満期保有目的であったりするのですね。
全ての質問に答えて頂いて感謝しています。ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/12 01:05

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