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以下の簿記の仕訳について質問です。

かねて仕入先愛媛商店から商品¥500,000を仕入れ、代金のうち¥400,000については同店振出し、当店あての為替手形を呈示されたため、それを引き受け、残額については全額掛けとして処理していたが、本日、本商品注文時に¥50,000を内金として支払っていたことが判明したため、訂正を行うこととした。なお、この取引から生じた買掛金について、決済は行われていない。

答えは

(買掛金)50,000(前払金)50,000

とあったのですが、どのように考えればこの答えが出るのでしょうか?
解き方について教えてください。

A 回答 (3件)

商品注文時に内金¥50,000を払ったのですから、その時点で、


〔借方〕前払金50,000/〔貸方〕当座預金50,000

ですから本来なら、商品を仕入れた時点で、
〔借方〕仕入高500,000/〔貸方〕支払手形400,000
〔借方〕……{空欄}……/〔貸方〕前払金50,000
〔借方〕……{空欄}……/〔貸方〕買掛金50,000
と仕訳を起こし、前払金の残高を消すべきでした。

それを、間違えて、
〔借方〕仕入高500,000/〔貸方〕支払手形400,000
〔借方〕……{空欄}……/〔貸方〕買掛金100,000
と仕訳をして、前払金の残高を消し忘れたので、

消し忘れに気づいた今日、前払金と買掛金を相殺し、前払金の残高を消して買掛金の残高を減らしたのです。
〔借方〕買掛金50,000/〔貸方〕前払金50,000
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。理解できました。

お礼日時:2009/11/05 23:33

ごめんなさい。


訂正仕訳の解説を訂正させてください(笑)

[誤]
なので、買掛金を減少させるとともに、前払金も減少させる訂正仕訳が必要があります。
(前払金) 50,000 (買掛金) 50,000

[正]
なので、買掛金を減少させるとともに、前払金も減少させる訂正仕訳の必要があります。
(買掛金) 50,000 (前払金) 50,000
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。理解できました。

お礼日時:2009/11/05 23:33

まず前提として注文時に下記の仕訳をしていました。


(前払金) 50,000 (現 金) 50,000

そして、仕入れ時にした仕訳は下記のとおり。
(仕 入)500,000(支払手形)400,000
             (買掛金)100,000

しかし、本来は仕入れ時に下記の仕訳が適当だった。
(仕 入)500,000(支払手形)400,000
             (前払金) 50,000
             (買掛金) 50,000

なので、買掛金を減少させるとともに、前払金も減少させる訂正仕訳が必要があります。
(前払金) 50,000 (買掛金) 50,000
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