プロが教えるわが家の防犯対策術!

とある本にイタリア語などの(non-french) romance語とは違い、
日本語は厳格には開音節語とは違うとの記述がありました。
どういうことか説明してください。
私には
口の開き方が足らぬのかなということしか考えられません。

ただし、東日本方言とくに関東方言は
子音優位で母音が脱落しがちなので論じぬように願います。

A 回答 (1件)

 開音節とは、下記の様に音節の終わりがいつも母音の言葉です。


 http://kotobank.jp/word/%E9%96%8B%E9%9F%B3%E7%AF …
 http://www.weblio.jp/content/%E9%96%8B%E9%9F%B3% …
 日本語には「っ」とか「ん」があるので、開音節が多いが、現在では100%開音節の言葉ではありません。
 「っ」や「ん」は平安時代に促音便(言ひて > 言って)や撥音便(飛びて > 飛んで)が起こった時に出来たものと言われています。中国から入った入声音(例えば、塔頭タッチュウ)や「ん」で終わる音(例えば、旬シュン)も影響したのでしょう。ですから、平安以前は日本語は開音節語であった可能性があります。

 口の開き方は、関係がありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丑三つ時にお返事を下さって驚いております。

「っ」も例外とは思いつきませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/10 05:29

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!