プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

初めて質問させて頂きます。
工学系の大学院一年生です。

実験で重大なミスをしてしまいました。
貴重な材料を使用するもので、以前から手に入れるのが難しいことを
注意されていたものでした。

失敗の原因としてはいろいろあるのですが、優先順位を間違えてしまったことが
大きな原因と考えています。
得られたデータに関しても正確に使用できないと判断されました。

これまでも注意されていたのにミスをしてしまい、気持ちが落ち込んでいます。
論文に使用するかもしれなかったデータだったので、失敗を報告した時の教授の残念そう
な表情が目に焼き付いて離れません。

「周りのみんなが活発的に研究を行っているのに、なぜ自分はこうなのか」、「自分
じゃなく、他の人であればこんなことにはならなかったのではないか」とネガティブに
なってしまい、そのことでさらに自己嫌悪するといった悪循環です。

これまではミスは見直していくんだとどうにか前向きに考える様にしていました。正直、
それも自分では辛かったのですが…。
今回のミスはそれで片づけられるようなものではありません。
実験のミスを思うと胃が痛くなります。

切り替えて次に進まなくてはと思うのですがうまくいきません。ミスに対する考えかたや
アドバイス等教えていただきたいです。

A 回答 (8件)

実験に限らず、挑戦には失敗とミスは付きものです。


必要経費として勘定に入れておかねばならないものです。
ケガや火事など、深刻な事態にならなかっただけでも、一応は“ヨシ”です。

ただもちろん、それでも特にミスはそのままにしてはいけないことです。
求められることは反省よりもむしろ、対策です。
また個々のケースで対策を考えても利用の幅は狭いので、なるべく一般的な対策を考えましょう。
今回のケースも優先順位を間違えた経緯よりも、時間が足らずにミスったのか、頭が足らずにミスったのか、何があればミスらなかったのかを考えましょう。

あとは他人の成功と自分の失敗ばかり見ないことです。
ネガティブになるために主観的なデータばかり見ている人に、ロクな結果は出ません。
他人の失敗と自分の成功も見るべきです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ミスの原因を確認し、先に生かしていこうと思います。自分のミスばかりみてしまうので、成功したことを自分でみかえせるような考えを持ちたいです。

お礼日時:2015/12/10 16:04

しかし、もう済んじゃったから猛反省して次に行くしかないし、退学になるほどのことじゃありません。

より良い研究を次しましょう。もっとひどい失敗をした人もいるだろうし、失敗などは実は言わないだけでよくしているのでは、だってまだプロではないのでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
プロではないです。完璧にこなさなければならないと考えすぎていたのかもしれません。良い研究を出来る様に頑張ります。

お礼日時:2015/12/10 16:03

それに、あの図々しい小保方とか言う人なんて世間を巻き込み偽研究、自殺者だしてもおとなしい顔してのうのうと逃げてるんですよ。

研究してる人に、あんな人もいるんですから。
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この回答へのお礼

あの方もいろいろありましたから…。
とても複雑です。

お礼日時:2015/12/10 16:01

おそらく、ノーベル賞を受賞されるような、偉い科学者でも、


今まで、ものすごく、致命的なミスを、たくさんしてるでしょう。
それでもめげないで研究を続けたかどうかが、
普通の人との違いなんでしょうね。
まあ、それは置いておくとして、
ほとんどの人は、ミスをすれば落ち込みますよね。
あの時ああしていれば・・・
ミスのために、これがダメになった・・・
あの人を落胆させた・・・
ミスひとつに対して、思いつく限りの悪いことを挙げて、
さらに自分を追い詰めてしまいます。
誰でも(私も)そうです。
このミスをステップに前進する、なんて、
そんなに簡単に、切り替えられるものではないことは、わかります。
でも敢えて。
起こってしまったものは、仕方ないです。
どこかで開き直るしか、前に進む方法はないです。
(開き直りガ態度に出たら、むっとする人もいるでしょうから、
 あくまでも態度は謙虚に。
 開き直りは、自分自身の心に対して)
あなたは、文面から察するに、
ものすごく真面目で、責任感が強いかたなのでしょう。
ご自分の悪い点ばかり頭に浮かぶでしょうけれど、
いいところは気がつきませんか。
真面目な性格は宝ですよ。
もう一度チャンスがあったら、二度と同じミスはしないと思ってらっしゃるでしょう。
慎重になるでしょう。
真面目で、責任感が強く、慎重な姿勢。
あなたは、素晴らしい!
こんなところで、挫折しないでほしいです。

専門的なことはわからないのに、
いいかげんなことを言って申し訳ないですが、
ちょっとぶっちゃけ口調で。
ミスのデータも、立派なデータのひとつです。
そりゃ、教授は残念がるでしょうよ。
予測した通りの結果が出なくて、
すんなり、論文に成功データが載せられないのですから。
でも、成功したデータひとつの論文って、
なんか信用ならん。
というか、おもしろくない。
もちろん、どういう論文も、
いくつも失敗して、そのうちの成功例だけをアップしてまとめるんでしょうけど、
無駄な部分と時間が多い方が、
重いですよね。

再チャンス、もらえるといいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
もう一度チャンスがあるように、誠実に実験に取り組みたいと思っています。今回のようなミスが起こってしまったことはもう取り返せませんが、次にミスをひきずらないように行動します。

お礼日時:2015/12/10 16:00

大変なミスをしたせいで教授にまで迷惑をかけてしまいお辛いですね。

この辛さから学ぶ事が出来れば大丈夫です。このまま落ち込む人は必ず救われません。あなたはどちらを選びますか。今は大変なミスのようですが長い先から振り返れば必要な事だったかもしれません。物事に偶然はないといいますよね。このミスを良い方向に転換するあなたの力量が問われているのだと思います。笑顔で姿勢良くいて下さい。前向きに考えられます。上手くいきますよう応援しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
このまま落ち込むわけにはいきません。多少、気分は沈んでしまい、友人を心配させてしまったのですが…。
前向きに考えていきたいです。応援ありがとうございます。
頑張ります。

お礼日時:2015/12/10 15:57

同じ失敗をしなければよい。


反省し失敗の原因も判明しているのようなので二度と同じ失敗はしないだろう。その点は安心してよいと思う。
実験などで重要なことは、もちろん成果であるが、失敗も一つの成果である。
何が原因で失敗に至ったのかを考察することで本来得られるはずの成果以上のモノが得られることもある。
(今回は将来同じ失敗を繰り返さないという教訓を得られただろう)
…だからといって開き直るのは人としてダメだがw
がんばれ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
失敗から得られることもあるということで、今回のミスを忘れないようにし、得られたデータから出来る限りの情報を得ることを考えます。

お礼日時:2015/12/10 15:55

人間は100%間違えないなんてことはありませんから、絶対ミスは起こります。

とはいっても人によってミスしやすい人としにくい人がいるので、自分がどういうタイプの人間か、どういう時に”隙”ができやすいかを把握しておくことで、それに対して”合理的な”対処ができます。ここで、”隙”とか”合理的”とか強調していったのは、要するに根拠をもってそれに具体的に対策をとることが重要であって、あなたみたいに終わったことに嘆くとか単に後悔するのはその日ぐらいにして、さっさと風呂入って寝て次の日からは建設的な考えをすることが重要なんです。要するに、悩むというのは、過ちを犯した自分に半部は酔いしれることであって、それで反省してますとかそういうのは本質的に解決にはならんのですよ。反省してどうにかなるならどうにかすればいいんですけど、すでに注意してやっててそういうミスを起こしやすいなら起こさないように具体的なやり方を考え直すとか、起こしても取り返しのつくようなチェックポイントをあらかじめつくるべきだったんです。準備に1っ週間、測定一瞬だとなんだか損した気にもなりますが、それだけ遠回りすることは必要な経費だと考えます。

誰だって、”これは間違えたら死ぬから絶対にまちがえるな”と言われて間違えないなんて単純なことはあり得ません。逆にいえば、本当にそういう状況なら、そもそもそういう状況をつくることを避けねばなりません。航空機のパイロットだって一つミスして飛行機が墜落するような状況はストレスフルすぎるから、色々なフェイルセーフが考えられているんです。チェックリストとかもありますしね。あるいは、車で追突事故の原因として”ついボーケとしてた”とかがあるかもしれませんね。でも、それならその分車間距離を取っておけば、”はっと”気づいたときに挽回して事故らないようにすることもできるのです。トラックが突っ込んで来たら事故は避けられないなら、できるだけトラックの前を走るのを避けるとかもリスクを減らすわけです。自分がもし”ケアレスミス”をしやすいならば、テストで見直す時間を意識的に作るとか、そういうのが具体的な対策になります。

どういうミスかわかりませんけど、ちゃんと試薬を入れる順番とかそういうのを記録しておいて、本番は作業するだけにしなかったのか、とか、曖昧なところを事前にちゃんとわかってる人に確認しなかったのか、とか、失敗しないように予備実験をしておくとか、別の試薬のつくり間違いがないようにあらかじめ同一ロットの試薬で上手くできることを確認してあったとか、色々ありますよね。そういう準備をした上で、気合入れて本番をやるとか、同期にお願いして要所で間違いがないかダブルチェックするとか色々あるでしょうに。

ちなみに、自分なんかの分野(生物系)だと、自分はそうでもないですが、人によってはマウスに発がんストレスをかけて何年も維持してやっと解析なんて言うのをやってる人も良くいますよ。もちろんある程度は余分に用意しますけど、それでも、沢山の条件が必要ったりして個体数をある程度稼がなくてはいけない実験の場合、実験失敗したら数年単位で吹っ飛ぶのでそういうのはかなり慎重に準備してやります。ただ、単に”慎重にやる”だとそれは”注意してね”って言うだけなのと変わらないので、できるだけミスらないように準備するのに加えて、いきなり全部をやらないで、失敗しても挽回できるように可能な限り残してやったりとか、そういう工夫をとにかくすることですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ミスをしないことはありえない、いかに回数を少なくし、次にいかしていくのか。大変なことですが、意識して過ごすようにしたいです。

お礼日時:2015/12/10 15:53

研究所では、成功した実験データも、失敗した実験データも、どちらも同じ機密扱いで管理してます。


現在の科学の発展は、失敗事例の積み重ねです。
なので、冷静に成功事例と等しくレポートにまとめる事をお勧めします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
このような失敗がないよう、ノートに記録して改善方法を考える
など工夫を行うようにします。

お礼日時:2015/12/10 15:51

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