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よく帰国子女や留学帰りの人が日本人ははっきり物事を言わない、陰湿などと言っているのを聞いてそれを性格が悪いものだと感じてしまいます。ネットでも日本人ならこうするだろうとかマイナスの意見ばかり出ています。一番怖いのはそんな書き込みばかり見ていて私自身が日本人は性格が悪いと思い込んでいることです。外国人と仕事をしている方や留学で外国の人と勉強してた方、性格のどんなところが違うか教えて下さい。

A 回答 (12件中1~10件)

米国育ち&在住の者です。



個人的に米国の「礼儀正しく誠意を持って他人と接する」文化のほうが心地良いです。一部の日本の方からすると米国は「ずけずけと失礼なことを言う」と言う認識かもしれませんが米国では「言わないことが失礼」です。「言うべきことと言わないべきこと」の内容が違うだけなのではないでしょうか。

ただ、まぁ強いて言うなら日本の方の他人との向き合い方ってあまり気持ち良く感じないこともあります。特に最近の若い方たち。「挨拶しない」ことと「意見を主張しない」ことのどこにわびさびがあるのでしょうか。

日本の美徳である「奥ゆかしさ」は「話しかける努力を放棄する」ことではないと思うんですよね。まぁ本当にただの個人的な感想ですけどね。

>私自身が日本人は性格が悪いと思い込んでいる

本当に悪いかどうかは置いといて質問者さん自身がそれが「嫌なことだ」と感じられたのでしたら少なくとも自分はそうしない、そうはならないようにがんばることが大事なのではないでしょうか。
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彼が海外の方でした



すべてはっきり言います
あやふやにしない


こんな彼だったので私もはっきりしない人はちょっと…となってしまいます。。
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単純に西洋かぶれでイイ気になって日本にダメ出ししてるだけなのでは。

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>よく帰国子女や留学帰りの人が日本人ははっきり物事を言わない、陰湿などと言っているのを聞いてそれを性格が悪いものだと感じてしまいます。



そうですね、私などは帰国子女や留学帰りの人ではないですが、無能な帰国子女や留学帰りの人に「日本人ははっきり物事を言わない、陰湿」などと言われないよう、それらの人には「アメリカ語のスラングを喋る程度しか能が無い無能な奴」とはっきりと言います。帰国子女や留学帰りなだけで自身が有能であるとか、そういう勘違いをしている輩に「はっきり物事を言わない、陰湿」などと言われる所以はありません。

確かに影でこそこそ言っている人も多いです。「あいつ、無能な癖に自分のことを有能だと誤解しまくっている」とかね。私みたいに「おーい、勘違いした無能野郎」って言ってあげれば良いのにとは思いますが、奥ゆかしさや軋轢を好まないとか、そういう文化背景があるので仕方ないでしょう。
でもね、「おーい、勘違いした無能野郎」って、本人相手に目の前、衆人環視のもと言ってあげたのに、感謝した輩っていないんですよ。そこだけ急に日本文化の体現者になってしまうんです。そして彼らは裏でこそこそ陰湿に文句を言うのです。ま、だからこそ「アメリカ語のスラングを喋る程度しか能が無い無能な奴」なんでしょうけどね。
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性格が悪い良いではなく、異文化、というものです。



日本人は相手を不快にさせないため、物事をはっきりと
言わないようにしているのです。

外国人は、そんなことにまで配慮しないから、そういう
日本人の国民性が理解出来ないだけです。




外国人と仕事をしている方や留学で外国の人と勉強してた方、
性格のどんなところが違うか教えて下さい。
   ↑
日本人なら、学歴とか給料など聞きませんよね。
しかし外国人は平気です。
無頓着です。

外国人は他人の迷惑をあまり考えません。
自分がやりたいようにやります。
だから、公共の場でも大騒ぎをします。
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知らない人には、視線が合っても会釈しない、当然、会話もなし。

完全無視社会。しかし、何かの拍子で知り合うと、ビッタリくっつかれて、今度は切り離しがむつかしい。

数年外国暮らしで日本に帰ると、電車に乗る切符の買い方する分からなくなっています。そこで、訪ねてみても、誰も教えてくれません。外国人ずらなら、懇切丁寧に教えてくれるのに。それで、日本語を使わず、英語で聞くことにしました。
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日本人は;


1.ジャポニカ米稲作農耕文化で、労働集約的で、土地に定着し、
 年間計画で活動するため、その文化的性質は、几帳面で真面目、
 集団主義的な性質が強いです。

2.いつも同じ顔ぶれが暮す島国文化で、気心が知れていて遠慮、
 日和見で、妥協的です。

日本人にとって、協調性がなく大声でズケズケものを言う、西欧
や中国の大陸文化は「性格が悪く」、逆に向こうからは「思った
事を言わず何を考えているか分からない」ので性格が悪く感じる
のです。
日本型社会は、治安が良くまとまりは良いものの、西欧型社会は、
独創性や行動力に優れるので、一概に「どちらの性格が良い」
とは言えません。
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留学経験もあり、周囲に外国人や帰国子女の多い環境にいました(国際結婚や海外での仕事は周囲では多いです)。



はっきり言って海外の日本人には変な人多いですよ。
海外にはいわゆる●●マンや、●物やってる人や、ダメ息子みたいな人けっこう多いです。
ダメ人間だから日本では通用しない、嫌われてる、ある意味日本を恨んでるような感じなんでそう言う事言ったりします。けどダメ人間が海外に出ても結局ダメ人間なんで現地でも通用しなくて嫌われたりしてますけどね。
海外と言っても色々だし、イメージも大きいですね、わずか1年ほど行ってたりその地域の習慣をその国そのもののように捉えて話す人もいます。
欧米も結構保守的です。既に知られていますけれどアメリカ人は西端と東端の都市部を除くとバリバリのキリスト教主義者がいます。
宗派の通りに処女信仰(避妊が罪なので避妊せずに結局高校や大学でデキ婚しちゃう人も多い)があり、別人種の友人は1人もいないという人も少なくはないのです。進化論は信じてませんし、猿と人間は別に決まってると思ってます。何よりけっこうマジメに「アメリカは選ばれた国、神の国」と思ってたりします。
こういうのはアメリカ人以外の人からすると物凄く奇異ですし、おえーて感じですね。
フランス人も格差が激しくって、またファッションに関してはとても保守的です。就職も容易ではないですが、就職するために自分のスタイルを崩すのは大嫌いなのでいわゆるフリーターや生活保護みたいな若者はたくさんいます。結構それでもやってけますし。
で、洋服もスーツと同じようなもので、いわゆる「ルール」が厳格にあるので「日本人は自由でいいよね」とか言われたりしますね。
もちろん日本人も外国人も優秀な人、良い人もたくさんいますよ。当たり前ですが色んな人がいます。
格差はどの国でも日本よりずっと激しいです。
差別もあるし、めちゃくちゃ賢い、性格の良い人の集団もあれば、友達も家族もみんな犯罪者か刑務所に入ってるか、親兄弟でまともに働いている人がいないので働くって価値観がない、文字も書けないし、学校もまともに通っていないみたいな人は先進国でも地域によっては有ります。
外国も良い所ばかりじゃないですね。

日本人の特徴で言いますとアジア人特有ではあるんですけど、やはり全体主義的な傾向にはありますね。
悪く言うと「日本人がインド人や北朝鮮人を見る時の感じ」です。「出る杭は打たれる」的な感じですね。日本の完ぺき主義をネットで日本賛美の人は「良い」ように言いますけど外国人からすると「バカだなあ」と言う感じです。
日本のサービス業は賞賛されますけど、サービス業自体、これは欧米でもアジアでもですが完全に「下の人がやる認識」なので「下の人がんばってるなあ」みたいな感じで外国人が言う「日本のサービスはすごい」ってのは「憧れ」とか「尊敬」ではないんですよ。そういうの分かっていない人は多い様に思います。
外国人は大阪人をもっと大げさにしたような感じ、と言えばいいでしょうか。
喜怒哀楽を出しますし、色んな人がいてそれでいいじゃないか、と言う感じです。
もの凄いエリートなのに鼻にピアスしてたりとか(少数ですけど、日本よりは多いと思います)。


各種のデータでも出てますけど日本人の評価は高いですよ。ソマリア人とか、ナイジェリア人とかも
向こうの大学にいるような人って凄い優秀とか面白い奴って評価でした(都市部の大学だとそういう感じだと思います、でも田舎に行って中卒みたいな人がいるところなら簡単にこのテロリスト野郎!!みたいに言われるかもしれませんね)。
女の子は可愛いし、男の子は金持ちでシャイでオシャレってイメージでした(ヨーロッパ人を除けば、アジア人もオージーもアメリカンもマジでダサいと思います)。
すごい治安も良いし温厚なイメージなのに柔道とか武士道とかあってなんかミステリアスだなあ、てイメージもあってアジア人だけでなく白人やラテンにも結構モテてましたよ(ひと昔前はモテなかったと聞きます)。
基本明るくてよくしゃべる人がモテますね。見た目的には渡辺健みたいな感じ。いわゆるモデルっぽい人はあんまりモテないです(たぶん向こうにはそれっぽい人はたくさんいるので目新しくないんでしょう)。
例えば長友みたいな感じの人がモテると思います。中田みたいな人はモテません(あれは完全にゲイです)。
あと特に中国人や韓国人との評価の差はありません。実際僕らがベルギー人とオランダ人とドイツ人見てもその見た目や性格の差はわかんないのと同じです(彼らの中では”全然ちがう”のだそうです)。
海外に行くと日本人で韓国人や中国人に排他的な人もいないし、彼らの中でもそんな変な人もいません。ですから「●人は●●」という価値観は薄くなりますね。
ただインド人や中東人、中央アジア人の子なんかはかなりの確率で性格悪いって評判でした。そういう国から北米に来る子って物凄い金持ちの子で、しかも長男とかは甘やかされて育てられてるみたいなんですね。だから「この教室はクーラーが効いていない、これじゃ勉強できないから帰る」ってプリプリ怒っちゃうようなギャグみたいな人いましたよ。「いくら払えばデートしてくれる?」って聞いたりとか。自国と違ってそんなに気を遣われないんでよく怒ってました。自分の考え方を誰も理解してくれないのも可哀想でしたけどね。
あと向こうではロシア人はなぜかギャング・マフィアのイメージでしたね。日本にはいないんでしょうけど、向こうには結構悪い人がいるっぽいです。
イメージって結構裏切られますよ。クソマジメなイタリア人を何人も知ってます。
僕は関西人ですが東京に行った時に「東京の奴って何やねんw」って感じた方が海外に出た時よりずっと衝撃は多かったですよ。排他的なコミュニティ行けば偏見もあるんでしょうけど、正直あんまり気にするもんでもないですね。
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んー。


受け止め方の問題ですから何が正解かは決まっていません。
・・・

「はっきり物事を言わない」
は、
「ずけずけと自己主張する」
の対義語ですよね。

言い方を変えると「協調性」が「有る」か「無い」かの違いとも言えます。
社会的には個人プレーよりも連係プレーのほうが効率よく回る。


でもさ、どこの国でも協調性のない自己主張ばかりする人って輪に入れないよね。
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性格の違いではなく、国民性の違いだと思います。


性格は良い性格悪い性格と言うことができますが、良い国民性と悪い国民性という言い方はしませんしできません。その国に生まれ育った人には責任がないからです。

本人の実力主義はアメリカ人の国民性だと思います。
年上なので敬う点は日本でもアメリカでもそうですが、アメリカ人は「自分よりも実力の或る者は、年下だろうが敬う」点が日本人よりも強いです。
日本人は自分よりも年下の者に使われることに「あいつの方が地位が上だから」「組織だから」という理屈づけをしたがるようです。酒を飲んで「年下に使われてるんだ。嫌になってしまう」と愚痴るのですが、理屈で従ってるわけです。
対してアメリカ人は、実力を認めて素直に「サー」という敬称をつけて年下でも敬います。
「ボスの方が年下であることを不満に思わないか」という質問に「どうして年齢が関係するのか。それを質問する日本人の国民性がわからない」と逆質問されます。
「ボスだから、敬う。それだけだ」です。

ボスが自分より力がないと、舐められてしまうのも実力を認めるアメリカらしいと思います。
年下だから認めないのではなく、実力がないから認めないという国民性です。
日本人は「あいつは実力がない。しかし学歴のおかげで俺のボスなんだ」とボスを認める。あるいは認めてるふりをする、しぐさをする、そしてストレスをためるのです。

この辺りはご質問で言われてる「はっきり物事を言わない、陰湿」という評価につながってる点かもしれません。

実力のない者はボスになれないアメリカ。
実力のない者でもボスになれる日本。
国民性が良く出てると思います。
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