dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

何で国立大って私立大より倍率低いのに、入るの難しいって言われてるの?

A 回答 (8件)

色々な考え方がありますが、基本的には滑り止めで受ける人が多いのと、受けたくても受けられない地方学生が多いから、結果的に倍率が高くても低レベルな人が多いと思われてるからです。



でも、現実的には私立受験は私立受験としての難しさもありますので、正直個人の好みのレベルって部分もありますよ。

例えば、難関国立理系を受験する人はセンター試験なんてある程度とって当たり前みんたいな”やっつけ仕事”でやる人もおおいでしょうから、基本的には二次試験が勝負だと思ってます。二次試験だけなら早慶の理系は科目数は同じなので変わりませんし、下手な地方国立大の問題よりもよっぽど早慶の方が問題の難易度(合格点ではない)は高い場合も多いです。医学部はまた違った性質のハードルがありますが、そもそも論として、受験競争の激しい関東関西圏の人で勉強ができる人はほとんど地方国立を受験なんてしない事情を考えると、その時点で国立はセレクションがかかってる側面もあるのです。それらを総合して考えると、一概に都会の私立の方が入学が簡単、国立だから絶対に難しい、優秀と言う構図が成り立つ訳でもないです。実際、東大京大の医学部とかなんて過半数以上の合格者は東京圏か関西圏の進学校が締めてます。

国立至上主義が地方に根強いのは、1980年代ぐらいまでは国立と私立の学費の違いが顕著であり、大学進学も限定されてた時代において基本的に国立大学を目指す地方の秀才が多かったことの名残が大きいです。時代は変わり、価値観も多様化してきているため、一般論としてどちらが難しいかというので難易度を議論するのが困難な側面があります。
    • good
    • 4

回答者の方の、偏差値論や受験回数論で質問者の方は、理解できましたでしょうか?


いまひとつピンとこなかったのではないですか?そこで、別の方向からご説明したいと思います

入るのが難しいということは、一般的な世間の評判で、
実際は「早慶上理」の受験者はほとんどが、地方の国公立を受けませんし、
「日東駒専」の受験者も難関国公立大を受けません。はっきりとすみわけされています。
「大東亜帝国」レベルになれば、国公立志願者は皆無と言ってもよいでしょう。
「大東亜帝国」は中堅と言われている大学です。それより入学しやすい私大が山のようにあります
こうしたことが、国公立が私大より難しいと思われる最大の理由です

それ以外の理由も3つほどあげます
1私立大学は、定員以上の合格者を出すので倍率には表面上の倍率と、実質倍率の間に差があり、
 実質倍率は、高くない大学がある。一方国公立は、合格者数は基本的に定員に近い数である
 <例・私大の場合>定員200人→出願者2000人(倍率10倍)→合格者500人(実質倍率4倍)
2私立大学のほとんどが3科目以下の入試を行っているが、国公立大は5教科7科目の入試を行っている
 受験勉強時に、難関私立でも3科目の勉強であるのに対して、
 国公立大学はセンター試験のため、文系でも数学や理科を勉強する必要があり、
 理系でも、国語や地歴公民を勉強する必要がある。つまり、受験勉強時の科目負担感が違わけです。
3同じ受験生が、国公立と私立大学の両方を合格した場合、国公立大学を選択する場合が多い
 結果的に、国公立が難しいという印象になる。また、私大は国公立のすべり止め意識があるわけです。

こうしたことで、一般の人たちが国公立が私大より難しいという感覚を持つ原因です。
    • good
    • 10

倍率というのは志願者と合格者の人数の割合なので、合格に必要と思われる偏差値の高さとは何の関係もないからです。

    • good
    • 3

合否を抽選で決めるわけではないから。

    • good
    • 4

私立大学は受験日程さえかぶらなければ何校でも受けられます。



国立大学は前期後期と受験日程が揃えられていて、大学や学部学科によっては後期日程を実施しない。つまり受験生にとっては受験のチャンスが2回までということになる。掛け持ち受験があまりないので倍率は低くなります。

それから、倍率と難易度は直接の関係はありません。難易度の指標にできるのは偏差値です。一部の世間知らずな人を除けば受験生は模試を受けて、偏差値というかたちで日本全体で自分の学力がどのレベルにあるか把握している、それに対してあまりに無理めなところには出願しないのが普通です。だから難関校だからと言って倍率が高くなるわけではありません。
    • good
    • 4

国立大学は一回の出願で一人一大学一学部しか受けられないのに対し、私立大学は一回の出願で一つの大学でも複数の学部に出願できますから、倍率は延べ人数で出ています。


公表倍率が10倍の学部でも、実質倍率は2~3倍ということも普通にあります。
私立大学の倍率は鵜呑みにはできません。
    • good
    • 7

例えば、国立大学(偏差値55) 定員100人


    私立大学(偏差値45) 定員100人
とした場合、
    国立大学受験生(偏差値50~60)200人 → 倍率2倍
    私立大学受験生(偏差値40~50)300人 → 倍率3倍
となります。
偏差値の順番で合格するとすると、
    国立大学合格者(偏差値55~60)100人
    私立大学合格者(偏差値47~50)100人
となり、私立大学にトップで合格した人(偏差値50)でも、
国立大学には合格できなかった事になります。

以上がお尋ねの理由です。
    • good
    • 2

他の、三流大学と違い、攻めても受からないので、本当に、実力のある人しか、受験しません。


故に、倍率が低いのです。
    • good
    • 7

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A